名古屋の鈴木のブログ

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 卓球の平野美宇ちゃんがTリーグにおいて、木下アビエル神奈川を退団し九州カリーナに移籍することが決まった。日本生命レッドエルフに入団し4連覇、木下アビエル神奈川に移籍して3度優勝、Tリーグ全8シーズンの内、7シーズン、チームを優勝に導いてきた美宇ちゃんは、さらなる飛躍を目指して新天地に挑む。

 特にアビエルでは、石川佳純さんが退団した後のチームをけん引、キャプテンを3年間務めて、後輩へのアドバイスもしながら明るいチーム作りに貢献した。美宇ちゃんは、あまり人を引っ張っていくタイプではないので、あえてその経験をさせてもらえて、結果も2度優勝することができ、美宇ちゃんにとって貴重な大きな成功体験となった。自信もついただろう。

 九州カリーナは昨年は最下位だった。美宇ちゃんの加入は大きな補強とはなるだろうが、優勝するにはチーム全体の向上が不可欠。これまでとは比べようがないほど険しい道になろう。場合によっては何年もかかると思われ、優勝請負人? の美宇ちゃんも優勝からしばらく遠ざかるかも知れない。

でも、自分のこれからの卓球人生を賛同してくれたカリーナに行くことにしたのだ。

美宇ちゃんのように、ひとつのチームにとどまらないで、自己鍛錬、自己の成長のためにチームを渡り歩く人生も、ひとつの選択肢であろう。美宇ちゃんはいつもパイオニア精神を忘れない。自己の開拓の歩みを止めない。まさに、美宇ちゃんらしいじゃないか!

 また、美宇ちゃんは実業団や企業に所属せず「個人」となると日本卓球協会は発表した。これも、きわめて異例であり、美宇ちゃんの新たな挑戦だ。ただ、プロ卓球選手であることは変わらない。

(美宇ちゃんは2018年4月からプロ選手です)

 

美宇ちゃんのコメント

「このたび、木下アビエル神奈川を退団することとなりました。4年間で3度の優勝を経験できたこと、そしてその喜びをチームのみんなと分かち合えたことは、私にとって忘れることのできない大切な思い出です。また、3年間、キャプテンを務めさせていただき、選手としてだけでなく、一人の人間としても大きく成長させていただきました。

木下代表をはじめ、木下グループの皆さま、監督、スタッフの方々には大変、お世話になり、心より感謝申し上げます。

そして、いつも温かいご声援を送ってくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。ホームマッチはもちろん、アウェーの試合でもたくさんの応援をいただき、とても心強かったです。

また、ファン感謝祭などを通して、ファンの皆さまと直接コミュニケーションを取れる機会も多く、私の原動力となっていました。嬉しい時も苦しい時も変わらず支えていただき、心より感謝しています。

木下アビエル神奈川で得た経験を胸に、これからも新たな目標に向かって挑戦してまいります。今後とも応援よろしくお願いします」

 

なお、美宇ちゃんファンである私も、木下アビエル神奈川びいきから九州カリーナびいきに変わる

 サッカーの話題をもうひとつ。

 NHKのFIFAワールドカップを振り返る番組にタレントの山之内すずちゃんがコメンテーターとして出演していたそうで、私は見る機会なかったのだが、ドコモネットニュースによれば、すずちゃんの起用についてX(旧ツイッター)上で、いちゃもん(悪口)をつけている(書いている)人が多いのだとか。

すずちゃんが、サッカーを知らない層の代表として発言しているのを邪魔あつかいし、うるさい、要らないとコメントしているのだ。いわゆるアンチすずちゃんも含まれているとは思うが、こういう、深い探究心も持たずにその時々の感情にまかせて浅はかなコメントをするのはやめていただきたいものだ。

 なぜ、すずちゃんが呼ばれているのか、もっと考えるべしだ。

 ワールドカップで盛り上がっているサッカー熱。サッカーを普段見ていない人たちも関心を持ち、試合を観るようになる。サッカーはあらゆる球技のなかで、最もルールがシンプルでわかりやすい競技。が、まったく観てこなかった層には、ハードルも高かろう。

 サッカーを、ファンや知っている人たちだけのものにしてはならない。知らない人たちを置いてけぼりにして、自分たちだけで盛り上がればいいと思っているようなら、日本は今後も、世界一はおろかトーナメント1回戦突破さえかなわぬ夢だろう。

今回のブラジル戦敗退で選手や監督、解説者たちは痛感した。口をそろえて言っている。

国技と言えるほどにサッカー人口を増やし、文化として根付くまでにまで改革を進めないとダメなのだと。

 これを考えれば、すずちゃんの立場が大変貴重で、もっとも重要視する点であることに気づくだろう。

 NHKは局とのつながりや貢献度を重視した人選が多い。すずちゃんはNHK・Eテレの番組にも多数出演してるし、「3カ月でマスターする絵を描く」でも生徒役をやった。下手だった絵がどんどん上手になっていく過程は見ていて楽しかった。今回のサッカーダイジェスト番組での起用も同じ立ち位置になっている。あえてサッカー知らない枠としてひとり参加することで、彼女の発言で解説が深みを増したはずだ。

実際、どんな発言や質問をしたのかは知らないが、優秀なコメンテーターとしての定評があるから、元気に明るくコメントしてたのではないのか? 知らない枠なのに妙に的確な質問・・・と、悪口書いているわりにはそこは評価せざるを得ないんだ・・・というコメントも散見してたようで、生放送で緊張半端ない中、いかに短くわかりやすく質問をぶつけるという高等技術でやりきった山之内すずちゃんを100%絶賛すべきであろう。

 どんな番組でも・・・いや、すべての番組には目的がある。何のために放送するのか、誰に発信するのかなど、すべての番組は目的意識を持って制作放送している。その上で出演者をどうするか決めている。どうか、そういった観点から考えていって、責任あるSNSコメントをしていただきたい

 

過去記事:

こちら・・・映画「かくかくしかじか」の連載記事(第4回)のなかで、「3カ月でマスターする絵を描く」でのすずちゃんの様子を写真付きで載せている

 

 

 

 

 

 

 

 FIFAワールドカップ決勝トーナメント、日本は惜敗した。アディショナルタイムでの失点で逆転負け、つまり逆に言えば、90分間ではドロー状態、互角だったということ。日本が確実に強くなった証しだろう。皆、やるべきことはできていた。守備力でブラジルを苦しめたし、唯一の得点も、佐野の思い切ったミドルシュート。パス回しじゃなく、積極的に勝負に行く、迷わずシュートするそういう力もついてきた。

それでも勝てなかった。本田解説にあったように個人の力をもっともっとつけるべきであることと、サッカー文化をもっと日本に根付かせて10年20年の長いスパンで育てていく、これらが必要だろう。

 ところで、さっき知ったのだが、中継中、レフェリー(審判)の目線の映像が時々流れるのだとか。レフェリーの目元にカメラを設置して撮るという画期的システム。レフェリー・ビューと言う。これを見ると、ようするにレフェリーが試合中、どう見ているかがわかるわけで、私も始めてチラッと見せてもらったがビックリだった。選手と同じ高さから観るから、一緒にプレーしているかのような臨場感が味わえると同時に、2つのことに気が付いた。

一つ目は、レフェリー、よくゴールが見えるなあだ。選手と走りながら、振り向きながら、密集している向こうでのシュートとゴール、よく判定を下せるもんだね。もうリスペクト以外ないもんだ。

そしてもうひとつ。よく攻撃するとき、パスを誰もいないがら空きスペースに出せとよく言われる。ミッドフィルダー(MF)は敵味方の選手の位置をすばやく把握してすばやくパス回しせよと、それができて一流だとか聞く。

私たち素人がそれを簡単なこととして捉えがちなのは、テレビの中継録画が高いところから見下ろした画像で、それしか見てないからだと気が付いた。

選手たちはピッチに立っているのだ。レフェリー・ビューを見ると、空いたスペースなんて探すの難しいことがわかる。選手が入り乱れているようにしか見えないからだ。しかも、当然ながら1秒後には違っている。

こうして知ると、選手たちがいかに大変な思いをしながらプレーしているかがわかる。リスペクトすべきであってバッシングなど許されないことだということを実感する。

今回のブラジル戦、田中選手の被インターセプトからの失点だったことから、田中選手をバッシングするコメントをSNS投稿する人たちがいるそうで、まさにサッカーの大変さを知らない者たちの悪口なわけで、それに対して、田中選手を励ますコメントも多くあるのは良き傾向だろう。

 また4年後ということになったが、4年経ったら世界勢力地図が変わっているかも。

パラグアイがドイツに、モロッコがオランダにそれぞれ勝つと言う大番狂わせが起きているのだ。強豪はブラジルだけでない。オランダ、ドイツ、フランス、アルゼンチンだけでない。日本のようなこれから強くなっていく国家チームは他にもたくさんあるということ。

目標はワールドカップ優勝。目標としては当然。が、同時に、ますます難しくなっていくことも確かなことと言えよう