みうみま&ひな 3 伊藤美誠 中学生の美誠ちゃん、即席卓球講座の先生となる | 名古屋の鈴木のブログ

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(前回のつづき)
 2014年3月、もうすぐ中学2年生になるみうみまは、ワールドツアー・ドイツオープンの女子ダブルスで見事、初優勝を果たした。美誠ちゃんは史上最年少記録を、2人合計の年齢数でも史上最年少記録となりギネスブック入りした。
確か、この時だっただろう、優勝賞金が50万円と聞いて、2人同時にびっくり顔となって、世界中の話題になったのは。中学生にとっては千円でさえ大金である。ましてや50万なら、ビックリ卒倒するのが当たり前だ。みうみまは一気に世界中の人気者になった。
 さて、中学生頃の2人の様子に特徴的な違いを見ることができる。それは試合後のインタビューが終わった後に見られた。
今回は美誠ちゃん。
 インタビューが終わると、一角で美誠ちゃんの周りにマスコミ記者たちが集まってきた。集まった記者たちを前に、美誠ちゃんは即席卓球講座を開くのだ。
「先ほどのプレーはですねー」と言って、自分たちの試合を振り返って解説するのだ。美誠ちゃんの説明はわかりやすく論理的で、卓球初心者である新人記者たちにはありがたかった。評判良かった。わからなかければ美誠ちゃんに聞けばよかった。
つまり、美誠ちゃんは子どもの頃から人と話すことが大好きだったし得意だったのだ。
 今回の世界卓球、自分にできることをやろうと決めた美誠ちゃんが積極的に選手にアドバイスしたのは、彼女からすれば自然なことなのだ。アドバイス好き、おしゃべり大好き、解説大好き。
それが美誠ちゃんの特長だ。

では、その時、美宇ちゃんは何をしてたか。次回
    つづく