みうみま&ひな 2 みうみま、ダブルスは5歳から、2人の違いはもうその時から・・・ | 名古屋の鈴木のブログ

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(前回のつづき)
 早田ひなに比べたら、みうみまの2人は感情豊かだ。顔によく出るタイプだ。美誠ちゃんは人目をはばからず、よく泣くし、笑いたくなったら試合中であろうとかまわない、笑顔いっぱいになる。
美宇ちゃんも悔しがったり悲しがったりと感情を表に出しやすい。表情が豊かで観ていて飽きない。
が、一方で、みうみまの2人は性格や行動が対照的なのだ。
 TikTokで見かけたが、この2人、5歳頃にはもうダブルスを組んでいた・・・のには驚いた。静岡県出身同士とはいえ、美宇ちゃんは沼津市、美誠ちゃんは磐田市なので、幼なじみと言えるのかわからない。どこで接点があったのか、ダブルスをなぜ組ませようとしたのか、きっかけを知りたいものだ。
やっぱり、まずは親同士、特にお母さん同士が仲が深まらなければ、5歳の娘を組ませてみよう・・・なんて発想にはならないはずだ。5歳でダブルス・・・、まったく信じられない・・・!!
 画面は、みうみまの後ろから撮っている。5歳の頭の高さに合わせているので、台の上はほとんど見えないローアングルだ。相手の方はよく見えないがご婦人方のようだ。子どもではなかったと思う。スマホに保存できなかったから確認できないが。
 注目は、プレーと次のプレーの間だ。つまり、ポイントが入って中断している時間だ。その間での2人の様子が実に面白い。
美誠ちゃんはボールを拾いに忙しく駆けまわっていた。
一方、美宇ちゃんはボ~と突っ立っていた 笑

どうやら、美宇ちゃんは試合が停まると一気にリラックスして、ボ~と突っ立ったまんまになるが、サーブの構えを見ると一気に集中態勢に入る・・・という究極のオンオフ切り替えができる女の子のようだ。
そして、そのあいだ中、美誠ちゃんは忙しくボールを拾いに行っていた。実にしっかりした女の子だった。
美誠ちゃん、だからと言って、美宇ちゃんに怒ったりしない。
「ミウちゃんも拾ってよ~」なんて言わないのだ。まだ5歳、嬉々として拾いに行けてるのだろう。球拾いはミマにまかせて!
とばかりに・・・。
拾ってはすぐサーブの構えに入って、笛を待つ美誠ちゃんだった。
 まさに三つ子の魂百まで! 5歳から変わらぬ関係だったとは!   
実に驚いた、面白い。
 大きくなって中学生になったみうみまコンビ。2人の違いがまたしてもよくわかる場面がうまれるのだ
      つづく