惨敗せずに・・・いや、中国に絶対的に勝つ方法 | 名古屋の鈴木のブログ

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(前回のつづき)
 負けたとは言え、追い詰めたことで自信がついたことは良いことだ。いままでは負けても、仕方ないかーという気分もあったが今回はひたすら悔しいというだけ・・・と美宇ちゃんは語った。
 オリンピックまであと半年。オリンピック代表3人への課題として、中国に勝つために練習で身に着けてほしいこと。
まだ1度も見せたことのない秘密の必殺技を最低ひとつ、できれば2つ3つ、身に着けてほしい。
技といってもコース取りでもいい、変わった動きでもいい、作戦でもいい。
しっかり身に着けて、中国選手に当たるまでどこにも披露しないこと。
中国選手と対戦することになって初めて必殺技を繰り出すこと。
ビックリして戸惑っている間に試合を決めてしまおう・・・それがオリンピック金メダルを獲る作戦・方法だ。
特に、美宇ちゃんはシングルス戦、早々と中国選手と当たる可能性が高い。世界ランキングが18位と低いので。
と言って、中国選手と早々と当たってしまったのでベスト16で終わっちゃいました~・・・(泣)なんて、冗談でも涙声で言えやしない。夢に見たオリンピックの場がつらい場になってしまうのは、あまりにも悲しすぎる。中国選手とどこで当たろうが勝ちすすんでいく確かな実力が必要なのだ。
勝ち進めば、中国選手と何人も対戦することになる。必殺技は複数あった方がいい。
 なぜ、この作戦がいいのかというと、卓球は戦略ゲームであり、データ合戦だからだ。データの蓄積と分析、それが勝利への鍵。つまり、勝負は試合が始まる前からすでに始まっているのだ。
と言うことは、データの逆をついてやれば勝てるということ。中国は手停したデータ管理卓球。だから、逆にデータに無いものは弱い。だから、意表をつく、誰も見たことにのない必殺技が効くというわけ。
 と、簡単に書いたが、「言うは易し行うは難し」。身に着けるのも難しいし、試合で出すことも難しい。簡単なことではない。
 なぜ、そう言えるのか。卓球の特殊性について次回、書く

      つづく