あと89日・「これが僕なんだ!」…でも受け止めきれない | 神秘心理学の、むー⭐自分責めの脅威から守る心理セラピスト@新潟

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強迫性障害や不安症、消えたい衝動をほぼ乗り越えた心理セラピスト。
天然石、精油、宇宙、生命エネルギーを感じるのが大好き!
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インナーチャイルドや禁止令で自分を知って未完了を完了へ。
生き辛さを解消して至福を選択し、満たされ人生をプランニングして実行!

子どもが癇癪を起こしている。


もう2時間は超えている。


勘弁してほしい…。


「もうやめて!お願いだから…」


何度言っても

子どもは大きな声で泣き叫び、怒りをぶつけてくる。

 

ついに私も限界で、叫んでしまった。


「そんなふうに大きな声で泣くあなたは嫌だ!」


すると、

 

涙でぐしゃぐしゃの顔のまま、子どもが言い返した。

 

「これが僕なんだ!」

 


ハッとした。

 


10年たった今ならわかる。今なら受け止められる。


でも…そのときの私は受け止めきれなかった。

 

 

「そんなの嫌だ!」と返してしまった。

 

 


これは、何年もたった今、思い出しても後悔が襲ってくる。

 

 

子どもの個性を大切にしたいはずなのに

結局、私の「理想」を押し付けてしまう。

 


「受け止める」って、どうすればいいの?

 

「認める」と「受け止める」は違う


心理学では、「認める」と「受け止める」は少し違う。

 

🔴「認める」は、
子どもの言動や価値観を正当なものとして受け入れ、
相手の状況を肯定的に評価すること。

 

🟢「受け止める」は、
子どもの気持ちや存在そのものを、
賛成も反対もせず、そのまま理解することに徹すること。
判断や評価を加えず、ただ相手の存在や状況を認識します。

 

 

例えば…
👦「これが僕なんだ!」

 


🔴 認める場合

「うん、そうだね。それでいいよ」


🟢 受け止める場合

「そっか、それが◯◯のやりかたなんだね」

 

 

当時のわたしは、、

 


認めなければいけないと思っていたのです。


なのでつい「そんなの嫌だ!」と言ってしまった。


もう毎日限界ギリギリだったのです。


そんな状況で認めるのは難しかった…


受け止めればいいだけだったんです。

 

 

受け止めることで
子どもは自分を信じられる


受け止めることは、「甘やかすこと」ではない。


子どもが本当に求めているのは


「自分のままでいいんだ」と思える安心感🌱

 

 

認めることがむつかしい時は
【ありのまま受け入れる】これで十分。

 


たったそれだけで

子どもは「自分の気持ちは大切にしていいんだ」と感じられる。

 

 

「受け止めること」は、子どもの自己肯定感の土台になる。

 


私も、少しずつ「受け止める親」になりたい。


そして、自分自身も、「受け止める」。

 

 

 

💬 コメントで教えてください!
あなたは、子どもの『これが僕なんだ!』にどう答えますか?

 

 

🔖 子どもを受け止めたいときにまた読み返してね。

 

 

 

 

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至福を選択する自分へ あと89日
/詰め込み爆弾ヒステリックママの自分改革