子どもが癇癪を起こしている。
もう2時間は超えている。
勘弁してほしい…。
「もうやめて!お願いだから…」
何度言っても
子どもは大きな声で泣き叫び、怒りをぶつけてくる。
ついに私も限界で、叫んでしまった。
「そんなふうに大きな声で泣くあなたは嫌だ!」
すると、
涙でぐしゃぐしゃの顔のまま、子どもが言い返した。
「これが僕なんだ!」
ハッとした。
10年たった今ならわかる。今なら受け止められる。
でも…そのときの私は受け止めきれなかった。
「そんなの嫌だ!」と返してしまった。
これは、何年もたった今、思い出しても後悔が襲ってくる。
子どもの個性を大切にしたいはずなのに
結局、私の「理想」を押し付けてしまう。
「受け止める」って、どうすればいいの?
「認める」と「受け止める」は違う
心理学では、「認める」と「受け止める」は少し違う。
🔴「認める」は、
子どもの言動や価値観を正当なものとして受け入れ、
相手の状況を肯定的に評価すること。
🟢「受け止める」は、
子どもの気持ちや存在そのものを、
賛成も反対もせず、そのまま理解することに徹すること。
判断や評価を加えず、ただ相手の存在や状況を認識します。
例えば…
👦「これが僕なんだ!」
🔴 認める場合
「うん、そうだね。それでいいよ」
🟢 受け止める場合
「そっか、それが◯◯のやりかたなんだね」
当時のわたしは、、
認めなければいけないと思っていたのです。
なのでつい「そんなの嫌だ!」と言ってしまった。
もう毎日限界ギリギリだったのです。
そんな状況で認めるのは難しかった…
受け止めればいいだけだったんです。
受け止めることで
子どもは自分を信じられる
受け止めることは、「甘やかすこと」ではない。
子どもが本当に求めているのは
「自分のままでいいんだ」と思える安心感🌱
認めることがむつかしい時は
【ありのまま受け入れる】これで十分。
たったそれだけで
子どもは「自分の気持ちは大切にしていいんだ」と感じられる。
「受け止めること」は、子どもの自己肯定感の土台になる。
私も、少しずつ「受け止める親」になりたい。
そして、自分自身も、「受け止める」。
💬 コメントで教えてください!
あなたは、子どもの『これが僕なんだ!』にどう答えますか?
🔖 子どもを受け止めたいときにまた読み返してね。
✨ もっと心を軽くしたい人へ
生命エネルギーを輝かせるための情報を
あなたのために厳選してお届けします
メルマガ登録はこちら https://resast.jp/subscribe/297515
あなたの心にそっと寄り添い役立つメッセージを届けます
一緒に、心をふっと軽くしていこう。
至福を選択する自分へ あと89日
/詰め込み爆弾ヒステリックママの自分改革