撮られてた!!ひぃ~
勝手に動画とられてたんですね~![]()
私のスマホを下の子がいじってまして。
カメラはロック解除しなくても起動できるので
写真とりまくってたんです。
そんなのすっかり忘れて
長男に怒り始めたわたし。
次男は何故だか動画を撮ってたというわけです。
怒ってる内容は
次男が理不尽なことをしたとき、
長男がめちゃくそに次男の悪口をいうのが嫌だという内容。
わたしは、それを聞いていると本当に不快になるのです![]()
先に嫌なことしたのは、次男。
長男が嫌がるのはよくわかります。
ただ、罵声がひどすぎる。
ひどく罵るのを聞くのが耐えられないのです。
で、どちらが先に怒られるかというと、
嫌なことをした次男より罵声をあげた長男なんです。
「ちょっと、言い過ぎ、そんな言い方やめて。」
「まずは何が嫌だったのかちゃんと伝えて。」
これを、まぁ、ヒステリックに言ってしまう![]()
やめなさい!
いきなり悪口いわないで!
何でやめてってちゃんと言わないの!!
何が嫌だったかちゃんと伝えなさい!!
何回言ったらわかってくれるの!
いきなり悪口言ったり相手を責めたりしたら、あなたが悪者になるんだよ!!(ならんて)
急に罵りはじめて暴力振るってるようにしか見えないよ!!
てな具合![]()
もう、書いててもしんどいわ…
思いだしイライラするわ…えぇ、私の言動にです。
はい、ここ、アタックチャーンス
ですね。
アタックチャンスの記事はこちら↓
自分の怒ってる声を聞いたとき
悲しみしかなかった
子どもも、私も、悲しみしかなかったんです。
私は、悲しい!悲しい!って叫んでる。
動画にチラっと長男が写りました。
長男もすごく悲しんでる。
その当時は、ぶすっと、反抗的にこちらを睨んでいると思っていました。
実際、私の方を見ているときはそうだったかもしれません。
でも、動画にチラっと写った時の長男は、
とても悲しそうに、しょんぼりしていました。
あぁ、またやっちゃったな。
かかを怒らせちゃったな。
そんな風に思ってそうな顔でした。
そこには、ただ、悲しみのエネルギーがあるだけでした。
そっか。
ダミーの怒りって、本当にいろいろとねじ曲げちゃう。
自分も相手も。
悲しい、を伝える。ただそれだけ。
ちゃんとつたわってる。
だから焦らなくて大丈夫。
だから大きな声出さなくて大丈夫。
必要以上に反省して自分責めしなくて大丈夫。
子どもも悲しい。
私も悲しい。
ただ、それを感じればいいだけ。
感じたあとに来たテスト
それ(悲しい)を感じれたら、次からは伝え方を変える。
「なんで!なんで?なんでなの!?」
ではなく。
「私は悲しい。あなたたちがキズつけあってるように見えてとても悲しい。」


