鳥山明先生が亡くなってもう一年になる。
アニメ「ドラゴンボールDAIMA」は

そんな先生の命日に最終話を迎えた。

ファンとしては「ドラゴンボール」の
最新作が見ることが出来て良かったけど
内容としては2クールやるほどかは疑問だった。

今回の最新作は、先生自身がキャラデザインし
ストーリーも考えたそうだが
それもどこまで深く関わったかは不明だ。

亡くなっていなければ
もっとこまかい脚本の部分にまで
口を出したのかもしれない。


なので、もうこれ以上はやらなくていいかな。

新作を作ることでそれなりに収益は得られるが
ムリに続けても「ドラゴンボール」という作品を
汚すだけになる。

とよたろうが連載している「ドラゴンボール超」も
もう終了するべきだと思う。

 

世間では、週刊誌信仰している人が多い。

週刊誌が書いてるだけで

なんの疑いもなく信じてしまう。

 

テレビのワイドショーも良くなくて

なんの裏取りもせずに週刊誌の情報を

テレビで垂れ流していたりする。

ジャニーズ問題をガーシーが晒した時は批判したのに
同じことを週刊誌が書けば評価するのだ。

ファクトチェックなんて言ってるが
週刊誌は、誤報もたくさんある。
けっこういい加減なものだ。

 

僕は事実は3割程度と思っている。
3割の事実を上手いこと繋ぎ合わせて

勝手なストーリーを作るのが週刊誌の常套手段である。

 

3割だけを見れば事実だけど

全体として見ると全く違ったりする。

それでも多くの人は、週刊誌は正しいと思っているのだ。

 

ガーシーとか、N党の立花…みたいな連中の言うことは

信じたくないが、なぜか週刊誌は信じてしまう。

 

僕からしたらどっちも大して変わらない。

百条委員会の音声の話も
立花ではなく、週刊誌が公開したのだったら
全く違うことになったかもしれないね。

 

2週連続のドラマ「水平線のうた」の

まずは前半…。

震災で家族を失いったタクシー運転手と
タクシーに乗車した少女が口ずさんだ
妻子との思い出の曲から始まる物語。

その少女と再会し、曲の謎を解き、

楽譜をゲットし、恩師の正体も

…と、なんかRPGみたいに進んでいく(^^)。

 

ただ、前半でほぼ謎解きは終わり
後半の物語は見えてしまって

ここからもうひと盛り上がり出来るのだろうか…。
 

あとは楽譜を復元して貰って

みんなで演奏するだけでしょ?

…って思っちゃうのだけど。
 

「クジャクのダンス、誰が見た?」について
原作が未完の作品をドラマ化するなんて原作軽視だ
…と書いたのだが、原作が完結しました。

なるほど。完結に合わせていのか…。
大変失礼しました。



そんな「クジャクのダンス、誰が見た?」で
関西弁の陽気な弁護士・鳴川徹を間宮啓行が演じている。

間宮啓行は、現在66歳。
1981年、「劇団シェイクスピア・シアター」に入団し
演劇中心に活躍してきた。

 

昨年のNHKドラマ「未来の私にブッかまされる!?」が
テレビドラマ初出演だったことのことで
今回の「クジャク…」は民放連ドラ初出演である。

今までも映像のオファーはあったと思うが
なぜ出演しなかったのか…。
そして、なぜ出演するようになったのか…。

これを機に、映像の仕事が一気に
増えそうな気がする。

最近、新卒の給与が上がる一方で
氷河期世代は報われないみたいなニュースをよく目にする。

僕は、正に就職氷河期世代で

就職活動は大変だったし
パワハラとか深夜残業とかも当たり前に
受けてきた世代だ。

でも、今の新卒が羨ましいかと言われれば
そんなこともなくて
むしろ、大変だよなぁ…としか思えない。


10年後くらいには、AIによって
世の中の仕事はガラリと変わっているだろう。

AIで出来ることはAIがやることになり

自動化出来る仕事は機械がやると思う。

クリエイティブな仕事が出来る人は
問題ないけど、そんな人はほんの一握り。

そうなると、今普通にある仕事は無くなり

人対人の仕事しか残らないのかも
…と思う。

介護とか、医療関係、法律関係、教育関係…。

僕のようなITエンジニアは、残る職業と言われているけど
AIがプログラムコードは書いて
テストもAIがやるようになる。
そうなると、今ほどの人数は要らなくなる。


そんな何をしたらいいのか分からない時代を生きてくって

不安じゃない?

むしろ、氷河期世代で良かったのかも…(^^)。

高島彩と大江麻理子は、20年くらい
僕の中での女性アナウンサーの2トップだ。


この二人、現在46歳で同学年なのである。
2001年4月にフジテレビとテレビ東京に
それぞれ入社している。


高島彩は、入社3年目の4月に「めざましテレビ」の
総合司会を担当し、退社するまで7年半務めることになる。

その間、27時間テレビをはじめとするフジテレビの特番は
常に彼女が司会を務める頼られっぷり…。

高島彩の凄さは、ツッコミ力。
大物相手でも瞬時に的確なツッコミの出来る女子アナなのだ。
何をやってもしっかり止めてくれるので
共演者も安心してボケられる。

 

若くしてそれが自然と出来ることが

いかに優秀であるか。


一方、大江麻理子は「アド街」の2代目アシスタント、
そして、2007年に始まった「モヤさま」で
知名度をグッと上げた。

「モヤさま」終了後にニューヨーク勤務。
帰国後にWBSのメインキャスター…と
華々しい出世街道を歩いてきた。

彼女の良さは、持って生まれた品の良さ。
誰一人、嫌に気持ちにさせない佇まいで
どんな現場も和やかにしてしまう。

アナウンサーなら誰もが憧れる理想的な女性。



二人の共通点といえば、報道でもバラエティでも
結果を出している実力派であることだ。

 

まだまだ40代。

これからも活躍を期待したい。
 

のん…いや能年玲奈が、2014年の「世にも奇妙~」以来

11年ぶりに地上波ドラマに出演する。


「あまちゃん」のとき、二十歳だった能年も
今年で32歳となる。
本当にやるせないとはこのことだ。


そもそも、彼女がテレビを追われたのは
所属事務所との軋轢によるものだ。
お互いそれぞれ言い分はあるだろう。

…だとしても、能年玲奈の20代を丸々奪い
更には本名までも奪う権利があったのだろうか。

罪深いなんてレベルじゃない。

事務所側は「本名を使うなとは言っていない」といいつつ
契約書には「〝能年玲奈〟という名前は許可なしで使えない」
…と記されているそうだ。

まったく何様だよ。



このタイミングでのテレビ復帰の理由は
芸能事務所の弱体化だろう。

近年、人気俳優は次々と事務所を退社している。
今は配信もたくさんあるし、海外だってある。

人気俳優は事務所なんかなくても

いくらでも仕事はあるのだ。
 

テレビが力を失った時代に、芸能事務所が

圧倒的な権力を振りかざすことも難しくなった。
事務所に残るのは、中途半端なタレントばかりだ…。



それにしても復活は結局、日曜劇場かぁ…。
他局のドラマもしっかりして欲しいなぁ。
 

「さまぁ~ず×さまぁ~ず」が4月から
BSでレギュラー復活する。

これはかなり嬉しい!!!

「さまぁ~ず×さまぁ~ず」は
さまぁ~ず2人のライブ形式のトーク番組。

2020年にコロナでお客さんを入れられなくなったことで
惜しまれつつ終了した。

当時、とんねるずの木梨憲武も「さま×さま」が
終わって、二人のトークが聞けないと残念がっていた。

今は「さまラジ」も聞いてるけど
やっぱり、ライブでのトークこそさまぁ~ずの魅力だ。

毎回、二人の家族の話を聞けるのを
ニコニコしながら見ていた。

4月が楽しみだ。

 

「オンラインカジノと不倫。
 一般人の人たち、めっちゃくちゃやってると思うで。」

先週のナイナイのオールナイトニッポンでの岡村の発言だ。

芸人がボケで言ってることを切り取って
「持論」として取り上げ、炎上させる。

こたつ記事お得意の手法だ。


なんかすっかりイヤな時代になったね。

会話の中で笑いとして言ってることを
切り取っていいならなんでもありだ。

ラジオリスナーは、笑いとして理解して
楽しんで聞いてるのに
あたかも問題発言のようにニュースとして取り上げる。

「持論」ってズルい言葉だな…。

 

ラジオというのはコアな世界だ。

パーソナリティとリスナーの信頼関係の元に

世界が共有されている。

 

そこに土足で入ってきて「問題発言だ!」と騒ぎ立てる。


そろそろ、こういうのは禁止していいと思う。

悪意しかないこたつ記事に取り上げて貰っても
何もメリットはない。
 

橋本環奈のパワハラ記事は
定期的に何度か週刊誌に載っている。

僕は、第一弾が出た秋頃に
こんな記事を真に受けない方がいいと

このブログでも書いた。

その後、何度も記事にはなるが
週刊誌の内容はずっと変わらない。

同じようなことを繰り返し書いてるだけだ。
 

なんでも無い事をさも問題のあることのように書く

週刊誌の得意な手口。


記事としてはかなり薄いのだが

繰り返し載せることで世間に

悪評を浸透させることが出来る。


今は、朝ドラ「おむすび」の評判が悪いので
叩きやすいタイミングなのだ。

「おむすび」が面白くないのは
橋本環奈のせいでもないのだが…。


それにしても、ここまでしつこいと
何かしらの裏を感じてしまう。

橋本環奈の事務所は小さくて
彼女一人で背負っているようなモノだ。

要するに後ろ盾がなく叩きやすい。

橋本環奈さえ潰してしまえば
簡単に事務所は立ち行かなくなる。

業界内には、橋本環奈と所属事務所に
退場して貰うことで嬉しい人達はいるのだ。

 

近いポジションに居る人達から見れば

彼女を主役から引きずり落とすだけでも儲け物だ。


芸能界なんて椅子取りゲームだからね。
誰かが居なくなれば、誰かがその席に座る。
席が欲しかったら、誰かを退場させればいい。

そういう世界…。