高島彩と大江麻理子は、20年くらい
僕の中での女性アナウンサーの2トップだ。


この二人、現在46歳で同学年なのである。
2001年4月にフジテレビとテレビ東京に
それぞれ入社している。


高島彩は、入社3年目の4月に「めざましテレビ」の
総合司会を担当し、退社するまで7年半務めることになる。

その間、27時間テレビをはじめとするフジテレビの特番は
常に彼女が司会を務める頼られっぷり…。

高島彩の凄さは、ツッコミ力。
大物相手でも瞬時に的確なツッコミの出来る女子アナなのだ。
何をやってもしっかり止めてくれるので
共演者も安心してボケられる。

 

若くしてそれが自然と出来ることが

いかに優秀であるか。


一方、大江麻理子は「アド街」の2代目アシスタント、
そして、2007年に始まった「モヤさま」で
知名度をグッと上げた。

「モヤさま」終了後にニューヨーク勤務。
帰国後にWBSのメインキャスター…と
華々しい出世街道を歩いてきた。

彼女の良さは、持って生まれた品の良さ。
誰一人、嫌に気持ちにさせない佇まいで
どんな現場も和やかにしてしまう。

アナウンサーなら誰もが憧れる理想的な女性。



二人の共通点といえば、報道でもバラエティでも
結果を出している実力派であることだ。

 

まだまだ40代。

これからも活躍を期待したい。