ココロ・カラダ・アタマやわらかブログ
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しています。


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筋肉はつければいいってもんじゃないのかもしれない。

 

と思ったのは、何年か前にぎっくり腰をやった時でした。

 

運動もしているしパソコン仕事でもなく、

肥満体型でもない。

アルコールもたまにで、タバコも吸わない。

健康に気を使っている。。。

 

なのになんでぎっくりになったのか?

 

いろいろ考えた末、自分なりの結論は、

腹筋が「うまく使えていなかった。」

に尽きると思います。

 

腹筋を鍛えていても、腹筋を普段の生活で使えていなかったら意味がないんだなあ

ということがよくわかりました。

 

日常生活で本来腹筋を使う動作を、背面の筋肉を使ってしていたんだなあ。。。

と反省。

 

100持っていて30しか使えないのと、

80持っていて60使えるのでは

全然違いますよね。

 

養生に役だったのは、操体法の橋本先生もおっしゃっていた、

「自分の体が‘快’と思うことをする」

ということ。

 

ぎっくりは冷やして安静!

が常識みたいですが、わたしはあっためてなおしました。

思ったより治りも早く、再発もしていません。

 

今日本では腰痛といえば、

安静・投薬(シップ含む)・コルセット(固定)

が主な治療になるそうです。

 

これは50年以上前から変わらないそう。

 

でも、諸外国では今は行われていないそうです。

運動しなきゃ治らない、冷やしても治らない。

というのが通説のようです。

 

これはわたしも同感!

 

「痛くない範囲で動かして、動きを徐々に大きくしていく」

というのが回復へのいちばんの近道だと思います。

日本人は桜好き、と言われますが。。。

本当ですね。😁

増上寺の桜。
普段はそんなに人がいないのに、この季節は平日もすごい人。笑


桜と菜の花はもはや王道の取り合わせ。
春の美しさのコラボの代名詞。

桜は花も綺麗だけど、実は幹や枝ぶりが美しい。
花が咲くと、全体の美しさが際立つ気がします。


コゲラさんもつがいで来てました。
初めて見た!かわいい〜。

1年ぶりにブログ再開しましたキラキラ

 

FBを使うようになってから不精していましたが、

最近ブログに書きたいと思うことも増えてきたので、

またぼちぼち書いていこうと思います。

 

 

再開の一番の理由はiPadを買ったこと爆  笑

スマホは画面小さいし、PCにいちいち写真アップロードするのも面倒でしたが、

iPadはいいわハート

 

 

今年の梅

 

桜の開花ももうすぐですね。

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いよいよ年の瀬ですね。


先日接骨院の院長をしている友達と
飲みにいって、体談義で盛り上がりました😁


その時に、RICE処置の話題になったら、
やっぱり今はもうRICE処置の考え方は古くなって来ているそう。

やたらと冷やしちゃいけないんだよね、
じゃあカイロとかしてる方がいいの?
とわたしが言うと、


いや、ずっと温め続けるのもよくないよ!
20分くらいでやめた方がいいよ。

と、彼。


そうなんです!!

みなさん、
あっためた方がいいですよ。
と言うと、マジメにあっため続ける人の
なんと多いことか。


自分の治癒力で体を整えたいのなら、
体はあっため続けてはなりません!

野口整体の本にも書いてあったと思うけど、
体は温度差をつくることによって整います。

温度差という皮膚刺激が、
体のバランスを保つのにはとても大事。

いろんな整体の先生が
蒸しタオルを使う方法を使っているのは、
蒸しタオルならある程度の時間で冷めるから。


ま、わたしもあまりに寒いと
たまにカイロ貼っちゃいますが。。💦💦

でも気づいたときにお腹から腰に
貼りかえたりします。

これからますます冷えてくる時期、
やっぱりカイロは心強いですもんね
うまく活用したいです。


あとは、やっぱり防寒。
3つの首を冷やさないこと。
薄く重ねて空気の層を作ること。

あっためるよりも、冷やさないような
対策を心がけたいものです✨

ひと昔前、わたしが学生の時にスポーツマッサージを
習ったときは、RICE処置は怪我の応急処置の基本でした。
 
R→rest 安静にする
I→icing 冷やす
C→compression 圧迫する
E→elevation 挙上する
ですね。
 
更にこれに
P→protect 保護する
S→stabilization 固定する
を合わせて、PRICES処置ともいうそう。
 
アイシングに関しては、
怪我してから48時間以内にどれだけ冷やすかによって、その後の経過が全く変わってくると習った気がします。
 
が!
 
最近はその説も覆されてるみたいです。
何といってもRICE処置を考案したご本人が
アイシングは治癒を遅らせるのではないか、と発言しているそうです。
(圧迫も同じ理由で疑問視する意見もあるみたいだけどここでは割愛)
 
一昔前とは、「治癒」の意味合いが変わってきているのかも。
 
組織は損傷した瞬間から修復が始まります。
体は、損傷した組織を修復するために、酸素や血液を集中させます。
それで起こるのが炎症。
 
それを阻止してしまったら、どうなるか?
 
もちろん、治癒が遅れますね。
 
冷やすことの目的は、
組織損傷によって生じた炎症を抑えること。
→つまり痛みを軽減すること。
それだけ!
 
組織損傷直後に過剰なアイシングをすると、場合によっては
何らかの後遺症につながる恐れもあるそう。
 
組織を早く確実に修復するなら、アイシングはしない。
痛くてどうにもならないときは、1回につき20分を限度としてアイシングし、
インターバルを1時間以上あける。
というのが、今広まってきている考え方だそうです。
 
 
わたしの個人的な考えとしては、
たしかに。。。と納得できる部分が大きいです。
 
もちろん、すべてのケースにあてはまるとは思いませんが。
 
わたしは秋に人生初のぎっくり腰をしましたが、
感覚的にどうしても冷やしたくなくて、
安静にして痛みが落ち着いてきてからはずっと
あっためていました。
予後もいいし、今のところ再発の気配もありません。頑張る
 
先述しましたが、昔とは治癒という言葉の意味が変わってきているのかも。
 
昔は症状を抑えることが第一だった気がします。
それなら、アイシングはもっとも有効な手段だもんね。
 
でもそれは根本的な治癒ではない、という認識が
やっと一般的になってきたのかなーと思います。