甘酒・・・・っていうと酒粕にお砂糖足して、水いれて・・・・
というのは、私のおばあちゃんが作っていた甘酒。
甘酒には2種類あって
米麹の甘酒
蒸したお米に麹菌を繁殖させたもので、日本の伝統的な食文化に欠かせない甘酒・お酒・みりん・味噌などは米麹を発酵させて作ります。
ノンアルコールなので、こどもから大人まで、誰でも飲むことができます。
麹の発酵で、ビタミン類を作ります。麹菌の発酵により、お米のデンプンをブドウ糖やオリゴ糖に変え、自然な甘みを作ります。
酒粕の甘酒
酒粕は、米麹に酵母菌を加え発酵させて作ります。麹菌と酵母菌の2つの発酵の力で、栄養価がとても高いといわれています。
酒粕は酒を造ったときの副産物で、アルコールが含まれているため、飲めない人がいます。
たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの他にも、発酵によりできたペプチドやアミノ酸、麹菌と酵母菌由来のβーグルカン、葉酸なども含まれています。
・・・そんなわけで、甘酒は大きく2つに分かれるわけですが、今回ご紹介したいのは
誰でも飲めちゃうノンアルコールの方の、米麹の甘酒です。
今回、こちらのイベント
で女性にぴったりな飲んで欲しい新しい商品が♡
ということで、十和田で、地元に愛される人気のスーパーマーケット
株式会社スーパーカケモ さんから
十和田野菜組曲「ビーツの甘酒」
をご協賛いただきました。
活動を余儀なくされたコロナがあったからこそ始められた企画だそうで
安心して飲んでいただける十和田野菜ビーツの美味しさを閉じ込めています💕
さらにプロテオグリカンや
甘麹など女性に嬉しい成分がたっぷり。
そんなわけで、興味津々の私はインタビューさせていただきました♡
1、ビーツの甘酒、おすすめな飲む時間はありますか?
朝食としても、寝る前でも、スポーツの後や疲れた時、いつでもいいと思います。その人の身体に合う時がベスト!
2、甘酒はあたためて飲んでも大丈夫ですか? (発酵食品なので、そのままが良いでしょうか?)
温めても冷たくしても、炭酸やカクテルのように割っても
常温保存で6ヶ月。熱処理をしているので酵素こそはありませんが
アミノ酸10種、食物繊維、ポリフェノール、プロテオグリカンが取れます。(開封したら冷蔵庫に入れてくださいね♡)
3、ストレートの他に、おすすめな飲み方はありますか?
ヨーグルト、カレーやシチュー、パンやクッキーにもinしてみてください。
十和田のアンブレちゃんが、パンに入れてたよ。美味しそうだったなぁ。。。
4、開発にあたり、大変だったこと、楽しかったことはなんですか?
限られた量のビーツなので何より製造所を見つけるのが大変でした。(青森県内でも少量で作ってくれる工場があったらいいのに。。。)
また、どれだけのビーツを生産したらいいのか想像も出来ずドキドキで2年半かかりました。
楽しかったのは自社だけでなく生産者は勿論、弘前大学やPG事業部、イラストレーターさん、
デザイナーさんやフォトグラファーさん他沢山の方々と一緒に制作できた事でワクワクでした♪
出来た試供品は北は北海道、南は福岡まで。
また関わってくれたみんなが紹介してくれたり沢山の人と再度繋がれてシェア頂け、
新たな出会いや仕事が舞い込んだり、雑誌掲載のオファーが来たりと日々テンションUP!
商品化に向けて機能性表示に挑戦!色の美しさを出すための生産研究にも余念がありません
今年の秋の販売スタートが楽しみです♡
開発されたむつこさんは、野菜ソムリエ仲間として出会ったのがきっかけで
そこからイベントやお仕事でお世話になっているのはもちろん
二人とも美味しいものと、お酒が大好きなので
私が恥ずかしいくらい青くさい頃から温かく見守っていただき
公私ともども仲良くさせていただいてます。
青森にいながら、こんなに素敵で丁寧な暮らしができるんだなぁ。。。
こんな風に大人になれたらいいなぁ。。。という憧れを抱いている
生き方の見本にしたい、まさに青森のhappy Active womanです。
むつこさん、素敵なギフトをありがとうございました✨