言わずと知れた
キャスキッドソン好きです。
空前のブレイクのちょっと前ぐらいから
デザインにぐっと惹かれて・・・・
以前根城にカフェを出した時も、自分でお店を出したらキャスのエプロンをつけよう
と決めて、カフェオープンを夢見て、キャスのエプロンを買って着用せずに
眺めていました。
ちなみに、はじめて買ったのは
キャスのワイルドストロベリー柄です
この本を読んで、なぜ私がキャスに惹かれているのかがわかりました。
デザインだけではない、想いを感じてしまってたんだな～と思い・・・・
色んな事を思い出して涙ぽろぽろ流しながら読みました。
出勤できる人がいなくて知り合いに電話かけまくったり、泣く泣く休業にしたり…というくだりは映像が頭にうかぶぐらいリアルに重なったり…
チームは去っていく人もあり、戻ってくる人もあり、潮の満ち引きのような人の流れがある
というところも、顔が沢山浮かびました。
度重なるトラブルは、起業につきものですが
国も職種も違えど、超える壁や波は一緒なのね～と思うのでした。
善良な人が適任者だとは限らない
などなど、色んな事を乗り越えてきたから言えること。
キャスの仕事に対する想い、キーワードやコンセプトや考え方が重なりすぎで、
ますます共感＆大好きになりました。
生地を仕入れて仕立てるのは、料理と同じ。
新しいものと古いものの融合
ハブ（拠点）
リスクを抱える覚悟
ビジネスは子育てと同じ
と、うんうん・・・・とうなずくどころではなく
全くその通り！と普段の自分の脳を文章にして貰った感じさえしました。
親は、いつか子離れをしなくてはならない
自立してもらうための準備をしなきゃなぁと感じました。
出店するたびに、私は子供を１人生んだつもりで育ててきました。
・・・となると、今まで４人出産してきたわけです。(娘も入れると５人か
)これからも、キャスさんのように・・・・・
色んな事を乗り越えて・・・・
ナギサカフェを独り立ちさせられるように、
自分がいなくてもブランドが生き続けられる形をつくるぞー！！
と、新たな闘志に火がつきました
改めてキャスLOVEです
キャス・キッドソンのつくり方 -好きをバラ色のビジネスにする方法-
起業女子には、おススメの１冊です
