9月8日の台風13号にともなう豪雨災害で不通になったまま、早1ヵ月半になる月崎~上総中野間。
いまや秋になってなってしまいましたが、現在の終点-月崎はどうなっているのか、10月26日に見に行ってみました。
月崎以南は不通ですが、月崎以北は従来のダイヤ通りで運転されています。したがって、月崎での折り返し停車時間が膨大に長くなっています。
14:23発の30列車がホームの南側にはずれて停車していました↑
月崎駅構内に掲出の「おしらせ」はものものしく「謹告」とあります。
よく見ると、上総中野から大多喜方面への代行バスも記載されているのですが、これが接続のいい便とまったく悪い便があり、要注意です。バスの折返しの都合なのでしょうが、不親切なこと。
この14:23発30列車に本来接続するべき代行バスが月崎に着くのは、30列車が発車した17分後となっています。
お隣 いすみ鉄道の被災状況は以下を見てください。
➡台風13号による当社の被害状況について(9月11日時点) | いすみ鉄道公式ウェブサイト (isumirail.co.jp)
ホームからはずれて待機中。運転士氏は駅には見えないので、おそらく車内で待機のようす。
このあと、14:10に入線してきましたが、発車を待たずに次駅-飯給へ移動。
キハ208+204(上総中野方)
桜の季節には、ここで撮影してると後ろから激注意されるだろうな。
五井ー月崎 のサボ。トリミング拡大です。
ほぼ1日中快晴の日。
----次号へ 続きます。