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家族の物で闇鍋状態になっている
お家にありがちなのは、
誰かが出した物を、別の誰かがしまう、
そして二人とも何がどこにいったのか
分からなくなる、
というパターンです。
自分の物は自分で管理させる、
誰が管理してもいいように
しまう場所を共有する、
などの工夫がされていないと
家はいつまでたっても片付きません。
そしてこれを見ている人で
「空いてる場所なんだからいいじゃない」
「動かすと分からなくなるからほっといて」
「一時的に置くだけなのにうるさく言わないで」
と思っている人に対するアンサーは
「一時的と言っていて何日置いている？」
「その言い分は共有スペースを
自分のスペースのように扱わせろと
言っていることに他ならない」
です。
片付けが苦手な人は、時に、
自分は片付けが苦手なんだから、
を理由にそれによって生じた負担を
家族に強いることが普通になっている
ケースがあります。
共に暮らすということは
誰かに負担を偏らせていいということには
なりません。
一度振り返ってみる必要が
あると思います。
そして次はいよいよ
最後の更新です。
どうぞよろしくお願いいたします！
（単行本には描き下ろしや
東京ウォーカー収録分も
ありますので、
そちらもぜひお願いいたします！）
次回に続く…！
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