神奈川県横浜市鶴見区
ながとも接骨院です。
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外反母趾について当院でできる事をお伝えしております。
今回は4回目の記事です。
外反母趾について考えるとき
足の中にある小さな筋肉を知ることは大切です。
以下に少し筋肉を挙げてゆきます。
イラストは右足の裏にある筋肉を描いた図です。
ざっと描いただけでもこんなに多くの筋肉があるんです。
また、これ以外にも足の中にはさまざまな筋肉があります。
足の機能を保つ上では、どの筋肉も大切ですが
外反母趾の方で特に重要になるのが
ピンク色で描いた筋肉
母趾外転筋(ぼしがいてんきん)
と
小趾外転筋(しょうしがいてんきん)
の二つです。
この筋肉は
足の内側のふち
足の外側のふち
の部分にあり、それぞれ足の親指と小指を
以下のような方向に持って行く運動を行います。
外反母趾の方では、こういった筋肉の力が弱くなっていることが多いため
リハビリとして、トレーニングしてゆきます。
トレーニングとしては、上の写真のような方向に自分の足指の力でもってゆく練習をすることが有効です。
ただ、この指を開く
という動作
慣れていないとなかなか難しいことがあります。
そこで、当院では
トレーニング前に
この
母趾外転筋(ぼしがいてんきん)
と
小趾外転筋(しょうしがいてんきん)
に
電気による刺激を行い
力を入れやすくしてから運動してもらう方法をとっております。
また、外反母趾 というと
どうしても変形が起きている足の親指周辺だけに意識が行きがちですが
足全体の問題として捉えた方がよいです。
足には アーチ
と言われるクッション構造があり
足にかかる負荷をうまく調整していますが
外反母趾の方は、このアーチが低下していることが多いため
アーチを保持している筋肉を鍛えることが
外反母趾の悪化を防止する可能性があります。
アーチを保持する筋肉を鍛えるには
前述の、足の中にある筋肉のほかに
足の上、ふくらはぎのほうからきている筋肉も一緒に鍛えて行く必要があります。
当院では
各種の運動療法を
患者様の体力に合わせてお伝えしております。
お身体の悩み
ぜひ、ご相談くださいね。
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料金や診療内容などは、ながとも接骨院のホームページでご確認くださいませ