外反母趾について当院でできること その③ | 横浜鶴見 ながとも接骨院

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神奈川県横浜市鶴見区
ながとも接骨院です。

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外反母趾について当院でできることを書いています。

今回は三回目です。

 

前回、前々回の記事はこちらです

 

 

外反母趾について①

 

 

外反母趾について②

 

 

 

 

 

 

 

当院で外反母趾の患者様にアドバイスを行う上で参考にしているガイドラインによると

 

 

 

 

 

 

 

軽度から中等度の外反母趾に対しては

 

 

装具療法が除痛に効果的なことがある

 

 

また、若干の変形矯正効果も期待される 

 

 

 

とのことです。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

装具療法として当院で行っているのが

 

 

 

 

・インソールを使う

 

 

 

・外反母趾用のサポータを使用する

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

・インソールについて

 

 

 

 

当院では、まずはこういった簡易的なインソールを患者様の症状に合わせて加工してお出ししています。

 

 

 

写真のインソールは100円ショップなどで購入できるもので、

 

専門的なものよりもかなり安価なのがメリットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

外反母趾の方では、足の裏にマメや魚の目ができることもあるので、そういった部分が痛い場合、その部分に合わせて穴をあける加工をして試してもらいます。

 

 

 

たとえば、外反母趾に伴う足の変形で、足の中足部

 

 

に魚の目ができて、歩くときに痛む

 

 

という患者様には、以下のように

 

 

痛い部分をくり抜くようにしてインソールを加工したりします。

 

 

 

 

 

まずは、このような簡易的な加工で様子を見てもらい

 

 

 

 

 

 

そのうえで、もっとしっかりしたインソールが欲しい

 

 

 

となった時には専門のインソールカタログから選んでもらい、注文してもらっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・サポーターについて

 

 

 

外反母趾の方は

下のイラストのように



 

靴の中で、親指と二番目の指が重なってしまうことがあります。

 

 

 

 

その状態を放置すると、さらに変形が進んでいってしまいます。

 

 

 

 

これを防止するために

 

 

 

 
 
 

このような形の

 

 

各種のサポーターが販売されています。

 

 

 上の写真のサポーターは、

 

 

親指と人差し指の間に クッションが入っていて、指の隙間を保ってくれます。

 

 

 

 

 

また、変形がある程度進んでくるとこのようなサポーターを付けることで逆に痛みが強くなったり、合わないケースもありますので、その場合は

 



以下のような

 


 

指の間にクッションがないタイプのサポーターもあります。

 

 

 

 

この辺りは患者さまの症状により違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サポーターに関して

 

院でも販売はしていますが

 

 

最近はインターネットで購入した方がより安価なことが多いので、

 

 

 

 

まず一つ目は院で購入してもらい

 

二つ目からはネットで買っていただくようお勧めしています。

 

 

 

※足につけるものですので、洗い替えがほしいという患者様が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように当院では外反母趾に関して、接骨院としてできる範囲でアドバイス等を行うようにしております。

 

 

 

お悩みの方はぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考文献

:南江堂 外反母趾診療ガイドライン2014

 

 

 



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料金や診療内容などは、ながとも接骨院のホームページでご確認くださいませ