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らっくのアートっぽい癒しブログ

長年、書やクレパスや水彩で絵を描いてる、セラピスト。
足つぼリフレクソロジー&リラクゼーションマッサージをしています。
心安らぐひと時を過ごせる癒しのブログをめざします。

第15回 夫婦書画展 が1月始めから開催予定でしたが、

 

ブカンコロナ緊急非常事態宣言により、中止を決定しました。

 

会場側からではなく、自主判断ですが、

 

さほど混み合う会場でもなく、

 

図書館利用のついでに見ていただいていたこともあって、

 

12月中では開催可能と思っていました。

 

年が明けてから、世間が騒がしくなってしまったので、

 

中止に、という判断になりました。

 

今、図書館は来館者の体温検査・マスク着用確認をして

 

一人ずつ入館しています。

 

入るのは可能ですが、無理をして開催しなくてよかったのかな、

 

と考えています。

 

という訳で、作品発表はブログから、という事になりました。

 

書き終わっていますが、サインや落款印もせず、額装、枠貼りなども

 

していないままの発表になります。

 

このブログ、写真アップがどうも手こずるので一回に少しずつになります。

 

   岩場(南房総) 水彩紙、水彩     秋空(青色墨ー鈴華墨)

                秋空の あわき光に 鳥の舞

 

 

木蓮(画仙紙厚手)

十二月二十五日の庭

つめたい 風の中 陽(ひ)の光る 枝先に 木蓮のつぼみ

 

 

 

飯岡漁港から屏風ヶ浦(和紙、水彩)

 

     書~妻      画~夫

 

 

こんな感じで、何回か続けます。

 

よろしくお願いします

「一條摂政集」は藤原伊尹の家集です。

伝西行と伝えられていますが、西行の時代より

少し前になるようです。

線質が鋭く、連綿が自在なところが魅力です。

全文は二玄社からカラー版が出ていますが、

今回のは、書藝文化新社の本です。

 

平安朝かな名蹟選集より

 

 

 

 

 

 

 

 

 かな料紙(練習用)、ふでは仿古堂「一葉」鼬毛、墨は呉竹「ちくすい」

 

 

紙を大きめににしたら、文字が大きくなってうるさくなってしまいました。

 

書いていて面白いのですが、難しい古筆のほうです。

 

 

 

いつ収束するか先の見えない生活が続きますが、

皆様お気をつけて!

 

伝公任の大色紙と小色紙

 

書者は公任とは別な人で西本願寺本三十六人集に同一筆者の作があるので

 

その頃の(平安時代1100年頃らしい)能書の作と推定されています。

 

元は巻子本だったものが、分割されて色紙の体裁にされて、伝わりました、

 

前回の「堺色紙」と同一筆者と推定されていますが、こちらのが年代が若い、

 

と思われています。

 

 

     あしびきのやまぢ もしらずしらかし のえだにも葉に もゆきのふれれ ば

 

     よをさむみあし どをあげていで みればにはもは た( )にゆきふりに けり

     おほぞらのつきのひかりし さむければ影みし みづぞまづ こほりける

 

 

 

 

      さつきやみこのしたや みに ともすひはしかの 立(たつ)とのしるべ なりけり

      いにしへにありき あらずはしらねども 千とせためし きみに はじめ ん

      かめのをの山のいはね をとめておつる たきの白玉 千よのかず かも

 

 

(大色紙)

      いかにせむいのちは かぎりあるあるものを 人は つれなしこひは わすれ ず

(小色紙)

     こひすてふわがなはまだ き立(たち)にけり人し れずこそ おもひそめし か

(小色紙)

     しのぶれどいろに いでにけり我恋は ものやおもふと人の とふまで

 

 

 

練習用かな料紙、墨は呉竹「ちくすい」、筆は仿古堂「かな羊毫」

 

 

 

人が動き始めました。ぶりかえさずに

収束に向かうことを祈ります。3密はしばらく続くのでしょう。

気を付けてお過ごしください。

伝公任の堺色紙(平安時代1100年頃らしい)

 

書者は公任とは別な人で西本願寺本三十六人集に同一筆者の作があるので

 

その頃の能書の作と推定されています。

 

元は巻子本だったものが、分割されて色紙の体裁にされて、

 

伝わりました、

 

歌は古今和歌集から選ばれています。

 

    はるくればや どにまずさく むめの花 君がちとせの かざし とぞ なる

 

    つるかめも ちとせののちは しらなく に あかぬ心にまかせ はてなむ

 

    いたづらにすぐす 月日はおほか れど 花みてくらす はるぞすく なき

 

    

 

      音羽山おとにきき つつあふさか の せきのこなた に人を 待(まつ)かな

 

     ゆふぐれの くものはたて に ものぞおもふ あまつそらなる 人をこふ とて

 

     つれもなき ひとをやねたく 白露のおくとはなげき ぬとはし のばむ

 

 

 

紙は練習用仮名料紙を原本よりやや大きめにしました。

 

墨は鈴鹿墨「玉章」、筆は仿古堂「かな羊毫」

 

 

 

今日も暑い1日でした。

身体に気を付けてお過ごし下さい。

前回の残り半分です。

 

 

 

 

 

 

 

この碑は唐の太宗皇帝の時代の制作ですが、

 

書風は北魏の高貞碑に似た書体です。

 

時代のせいか、形がきちんとしています。

 

偏と旁の関係が唐の書よりも古い時代の、折り合いをつけて

 

筆の流れを良くする書き方をしているので、

 

見た目より書きやすい古典です。

 

 

 

 

次回は仮名の予定です。