期待しないということ(その1)
おはようございます!
子どもの不登校の件、そこから生じる夫婦間のいさかいの対処について、よく相談されています。
複数の方からの相談を総合した事案を検討していきますね。特定の方のお話ではないことをお断りしておきます。
名門私立中学で中二夏から不登校に、お母さまの必死の勇気づけとコンプリメントにて、中三春から再登校を果たしたものの、
お嬢様が心身に不調をきたし、
リスカ、薬物過剰摂取により救急車が学校に来る、
教室にも保健室にも入れず廊下や校庭をさまよっているという少し心配な状態が続いています。
お母さまも手をこまねいておられるわけではなく、
一日6つ、子どもの良いところ(リソース)を見つけて、コンプリメントをする。親子で毎日トランプをする、
これを継続すれば不登校は必ず回復する、という著名な不登校カウンセラーの先生の教えを守り、
これにとてもまじめに取り組もうとされています。
一人では抱えきれない課題である、と限界を感じ、ご主人に一日3つでいいので、娘にコンプリメントしてほしい。
と頼んだけれど、ご主人は、「うん。」と言わなかった。がっかりした。もう期待しないほうがいいね。。
とのご相談でした。
私の答えは、その2にて。
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