年齢性別問わず整えておきたい、体の「血流」 | 自律神経の乱れからくる体調不良に。和漢植物冬虫夏草の養生法

自律神経の乱れからくる体調不良に。和漢植物冬虫夏草の養生法

食生活、ストレス管理、季節トラブル対策を健康管理士がわかりやすくご紹介します。

 

女性は体が冷えやすい、年齢とともに代謝が落ちる、など、それぞれの体の状態によって様々な違いがあるものですが、

全てを含めて、ぜひとも整えておきたいのが

体の「血流」です。

 

確かに、女性の方が男性よりも筋肉が少なく脂肪がつきにくい傾向にあったり、

年齢を重ねることで血管が細くなったり代謝が落ちてくるといった

変化はあるのですが、健康維持全般において「血流」は様々なカタチで関係しています。

だからこそ、「血流」を整えることは、老若男女問わずとても大切なことなのです。

 

血流を整えるためには、

①   血管の状態を健康に維持する

②   血液が流れやすい体温を維持する

③   血液量を維持する

④   血管の弛緩と収縮を正常に維持する

⑤   血液をサラサラに保つ

などが挙げられます。

 

 

今回は、④についてお話したいのですが、

冷え対策、代謝アップ対策、血行促進などに役立つとして、取り入れられることがある

ウォーキングなどの有酸素運動。

有酸素運動をすることで、血管の一番内側の血管壁が広がることで血流がスムーズになりやすいのです。

ただ、継続的に有酸素運動を続けるのはハードルが高いという方も多いかもしれません。

 

本来、血管の弛緩と収縮は、自律神経によってコントロールされていて

主にリラックスした状態の時に血管が弛緩して、多くの血液が流れやすい状態となります。

 

季節の変わり目や生活習慣などの影響を受けて、自律神経のバランスが乱れていると

血管が収縮している時間が長く、血管が弛緩しにくくなるため

血液が流れにくくなり、体が冷えたり、全身の細胞に血液が届きにくく正常な働きを維持することが難しくなることがあります。

血管の弛緩を促すには、自律神経の中でも副交感神経優位の状態をめざすことも大切です。

 

その他、

巡りの和漢植物と言われている『冬虫夏草』に含まれる栄養の一つ

「Dマンニトール(虫草酸)」には、冠動脈を拡張させ血流を整えるという働きがあります。

冠動脈は大きな動脈であるので、全身の血流促進に大いに関係してきます。

 

血流の健康維持には、

食習慣や生活習慣、適度な運動、体を冷やさないこと、貧血に気を付けることなど

複合的な対策が必要ですが、

巡りに役立つ食材や和漢植物を上手に取り入れることをプラスすることもおススメです。

 

温かい日が増えて、冬よりも血流はアップしそうに思えますが、寒さは血流が滞る一つの要因にすぎません。

様々な要因によって、滞る可能性がある血流。

だからこそ、性別も年齢も関係なく注意が必要です。

 

健康や美容の大切な要となる血流UPのための習慣を取入れて、継続していきたいですね。

 

 

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