以前、そろばんを弾く時や字を書くときの、鉛筆の持ち方についてお話しさせていただきました。


乳児期のハイハイと、鉛筆の持ち方についての関連についての動画も載せています。




 






先日、子供の運動能力にまつわる記事をみつけました。



現代の子育て事情や社会環境、それに伴う子供の育ちと運動能力が話題となっています。ハイハイについても触れられています。



https://friday.kodansha.co.jp/article/391370

 

都内の某保育園で、今年から「ラジオ体操」が禁止になったそうだ。

子どもたちの運動能力が落ちすぎて、ラジオ体操をすることによってケガをする子どもが出るようになったからだという。


・両手両足を交互に動かせない
・子ども達がけがをする理由
・運動の〝二極化〟

 

園長は次のように話す。

「10年くらい前から、園の送り迎えの際に子どもたちがスマホを見るようになりました。ベビーカーや自転車に乗っている間、ずっとスマホを見ている。園にいる、明らかに運動能力が低い子はほとんどそういう子でした。しかしコロナ禍になると、子どもたちのそうした光景はもはや当たり前のものとなり、そのうちの何割かの子どもたちが身体の発達の問題を抱えるようになりました」


 





様々な学びは、人としての育ちを根底として発展させていくものかと思います。時代の流れとして子ども達が自由に遊ぶ機会が減っています。


それだけに、何気ない日常を大事にしていただくことを願っています。








ただいま

赤穂市の少人数制珠算塾

京大個別会珠算塾ピコ

お子様募集中。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 



 


「子育て」は「自分育て」




講師のお仕事は、人に教える仕事です。


「5珠は、人差し指」
「1珠は、入れる時は親指、取る時は人差し指」


それはこうだ、あれはああだと、指導する日常です。お稽古で生徒の間違いに立ち会うのは、常日頃のことです。


ただ、講師とて、どう教えるか、どう進めるか、どうやったらその気になるか・・・その上では、いつも正解の道ばかりではありません。講師も間違う時は間違います。


人と向き合うという事は、「1+1=2」というような簡単なものではなく、この子にはこれで良かったけどあの子にはそうでもない・・・などと、公式のように単純明快にはいかないことも多々あります。


厳しさとやさしさのバランスも、悩ましいものです。


上手くいかない事は、それを学びとして考え、工夫して実行する。それの繰り返しです。そんな繰り返しの積み重ねが、今現在を作り上げています。





そんな環境下に、お稽古に通ってくる生徒のみなさん、そのおうちの方々、皆さんから、私もまた学びを得ています。

 


大人だから、
先生だから、
親だから、
 

 

賢い偉い・・・決してそうではありません。





小さな胸に大きな意地とプライドを持って厳しいお稽古をこなしていく生徒さんはもちろんのこと、お子様を励まし心配し見守るお家の方からも小さくてもしっかりこなしていく姿や子を想うこんな母の姿もあるのか、、、、などと私達は、人として、学びを得ています。





考えれば、子育ても決して何でも思い通りには行かないことと向き合うことであり、
子育てを通して自身も成長する、いわば、自分育ての場でもあるのではないか、







「子」育ては、「自分」育て






ふと、そんなことがよぎる今日この頃です。










お問い合わせはこちら!



友だち追加  


 

 

 

 

 


 

 

意味のないものに、価値はある

 



 

この春から入塾した小学1年生。


ご家族も出来る限り送迎を心掛けていらっしゃるようですが、早くから自立して1人で自転車で塾に通ってきます。


誰も何も言ってませんが、彼のお稽古準備や片付けはいつもタイマーで時間を測ります。より早くなることを目指しつつ準備にかかった時間の増減を楽しんでいます。


時には早めに塾に来てお稽古の前に塾の知育玩具で遊びます。お稽古後も大抵の彼は塾の知育玩具で遊んで帰ります。





また、4分・10分・20分・30分・・・・・・・と塾内にあるタイマーとお稽古準備お知らせカードが並んでいるのを見つけては、

「これなあに?」
「なんでこんな順番にカードが並んでるん?」

と、聞いてきます。






カレンダーを見れば「いつこんな予定がある」とお話してくれます。「今日は何日だったっけ?」などと、みんながよく言う質問はしません。


今日はいつで、何日にこんな予定がある・・・・・・・自分自身のスケジュールをよく理解しています。


そんな彼は、現在九九お稽古に格闘中です。お稽古終了後、残りわずかとなった「まだ覚えていない九九カードの束」を見つけて、

「これ知らない」
「これ知ってる」
「これは、︎︎やったんかあ」

と、カードをめくって、九九完全習得が近いことを、しみじみ実感していたりします。






興味関心は幅広く楽しむ事に長けている彼。

お稽古では、時に眠そうにしつつも理解力もあり、いいお稽古ができています。





彼の日常を見て、勉強ができるとか、そろばんができるとか、そんな事を目指す前に、本来子供があるべき真の姿だと、つくづく思えてなりませんでした。


子どもが小さいうちは、安心安全のため等と何かと親が世話を焼くものですが、
日々子供は成長しています。


親の側も世話を焼くその手を少しずつ無くしていくべきでしょうが、そのタイミングをうっかり気付かないまま過ごしてしまいがちかと思います。





 

 

 

“自分で決める”






 

 

いつも保護の元にあると、そんな機会も数少なくなってしまいます。


少しずつ、自立に向かう道筋を用意してあげることは、生きる力を育てるためには、必要不可欠です。


親の側にも、少しずつ子供の意思を尊重しつつ、その保護の手を離していく覚悟が必要でしょう。


そういうところへの理解の高さと、子供の学力は、きっと相関関係があるのだと思います。


『自分で︎︎』という主体性ある日常が、能動性を育て、より質の高い取り組みへと繋がっていくーーー


体と心を育み、身体機能や学習能力、社会性を高めていくのではないでしょうか。









『あなたは我が子を信用していますか?そもそも信じるという感覚を知っていますか?』




 







お問い合わせはこちら!



友だち追加  

 

 

 

 

 

 

小学2年生の最初までに入塾いただいた場合、


「そろばんを習いに来たのに、何で九九ばっかりなん?」


と言うくらい、九九のお稽古をします。







早く進級したい人は、少しでも早く九九がマスターできるよう塾おけいこの他で自分でしっかり九九を覚えてきてくださいね♪








ところで。

九九には81個の九九があります。


1×〇
〇×1


は、覚えなくてもわかります。




さらに九九は、

2×9=18
9×2=18

のように九九を逆さまに読んでも答えは同じです。





だから、

2×2    
2×3   3×3
2×4   3×4   4×4
2×5   3×5   4×5   5×5
2×6   3×6   4×6   5×6   6×6
2×7   3×7    4×7   5×7   6×7   7×7
2×8   3×8   4×8   5×8   6×8   7×8   8×8  
2×9   3×9   4×9   5×9   6×9   7×9   8×9   9×9


この36個を覚えれば全て言えます。










さらに、計算力のある人は、


2の段は

2×2
=2+2

2×3
=2+2+2

2×4
=2+2+2+2
        
と置き換える、








また、
〇×9は、

3×10=30
だから3引いて3×9=27

4×10=40
だから4引いて4×9=36

5×10=50
だから5引いて5×9=45       


などと暗記に頼らず答えることが出来れば、


3×3
3×4   4×4
3×5   4×5   5×5
3×6   4×6   5×6   6×6
3×7    4×7   5×7   6×7   7×7
3×8   4×8   5×8   6×8   7×8   8×8  


覚える必要があるのは、21個のみとなります。








その他、

18
=2×9
=9×2
=3×6
=6×3

24
=3×8

=8×3
=4×6
=6×4

16
=2×8
=8×2
=4×4

36
=4×9
=9×4
=6×6



といった様に答えが同じグループを覚えておくのも、九九を確実にするコツでもあります。






九九を復唱して覚える時は、早口になって言葉が曖昧になり間違って覚えてしまわないよう注意しましょう。


「いち」と「しち」
「し」と「しち」


特にすり替わりやすい数字です。







〇  「6×4=24     ろくしにじゅうし」
✖ 「6×4=24    ろくしにじゅうしち



〇「3×9=27   さんくにじゅうしち
✖「3×9=27    さんくにじゅう





言葉尻をはっきり言うことが大切です。





九九を覚え始める時は、あまりに沢山あってビックリすると思います。九九カードを使う時は、覚えたものを分けておくとだんだん覚えたカードが増えていき、覚えなきゃいけないカードは減って行く・・・・といった工夫もより九九習得のモチベーションになるかもしれません。





 











お問い合わせはこちらから!

 

https://lin.ee/fweMYGN


 

 

よれよれの九九表

 

 



最近入塾してくださったお子様の話です。







入塾前に、自宅や習い事で使い古した九九表。

やわらかいクリアファイルに入ったその九九表。






そんな九九表を持参した新入塾生へ、

「ここにもこんな下敷あるよ?どっちがいい?」

と聞いてみました。






明らかに当塾の目新しい九九下敷きの方がきれいではあります。でも、彼が選んだのは、使い古したよれよれの九九表です。


何度も何度も九九を覚え九九を確認してきたであろうその使い古した九九表。

彼の九九は、まだまだ完璧にはほど遠い。

これからも続く九九お稽古の一旦を担う九九表に、彼の選択は、これまでの九九の取り組みの跡形多い「使い古した九九表」でした。



何でも新しければ良いと言うものではありません。九九表の素材の違いもありますが、新しい九九下敷きは要らないと言う彼に、不完全ではあっても、これまでの九九取り組みの積み重ねへの愛着を感じてなりませんでした。



九九表がよれよれなのは、彼の取り組みの時間と、彼に寄り添ってきた九九表の時間の長さの証でもあります。それを大切に思える彼に、何かほっこりしたものを感じてなりませんでした。




 

 

 

 

 







お問い合わせはこちらから!