しかしなんやね -4ページ目

しかしなんやね

人生いろいろって訳ですね

【キルラキル】
キルラキルにハマった小生は勢い番長学園を片手に取り急ぎ予約が取れた
「ロシアンルーレットcom」
とやらに足を運んだ。

番長学園ってどんなゲームかはコチラ

【ランダム】
このコンベンションはまず前提条件として
「GMのやる気の有る奴」
が集まり
「ランダムで卓が決定」
してさらに
「参加する卓もランダム」
という誰かが夢想してでも
「参加者集まる筈無ぇ」
って挑戦的なイベントですが、どうやらもうかれこれ2年近く定期的にやっているそうです。

いやいや、今まで目にしなかったのはもったいなかったなと。

そして今回どうやら
「何時も以上」
らしい30名以上が参加しておりました。

そう、GMが出来るゲーマーが30名以上集まるなんか希有な場所だった。
そして全員
「立たなくてもそれはそれ」
と腹を括る輩ばかりで、ある意味昔のコンベンションのあの雰囲気を味わえた気がしました。

で、ちなみにどんな卓が集まったか、と言えば。
・番長学園
・ウォーハンマー
・聖珠伝説パールシード
・サタスペ エキスパンション デッドマン・ウォーキング
・ゆうやけこやけ
・Summerland
・オーサカMOON
・Fiasco
・アルシャードセイヴァー (2卓)
・天下撩乱RPG
・シノビガミ (2卓)
・グランクエストRPG
・ワースブレイド
・リアリティショーRPG キルデスビジネス
・迷宮キングダム
・セイクリッドドラグーン
・異世界戦記カオスフレア
・永い後日談のネクロニカ (2卓)
・It Came From The Late, Late, Late Show
・ウタカゼ
・メタリックガーディアン
と非常にバラエティーに跳んだ内容でした。

しかし卓が成立したのはわずか7卓
そんな卓にランダムで自分の卓が選ばれた訳です。

いや正直成立するとは思ってもおりませんでした。

【押すな押すな】
セッションはプレイヤーがどんなキャラクターをやるか予め伺って、
そこから全体の流れを決めつつ、用意したネタを付け加えてシナリオとする方法を採用。
昔々コンベンションを巡っていた頃に主に現代物で行っていた手法です。

そして結果として
・江頭2:50
・段ボールでガンガルのコスプレ衣装を作る声が古谷徹のオタク
・妙に赤にこだわっている声が池田秀一のロリコン
・魔法少女、でも変身後姿はバンカラ美少女
と正直どうやって収集を付けたら良いか分からなくなる位のキャラクターが生み出される。

なので、ここは江頭2:50の方に協力してもらい、バラエティー番組的なノリを主軸に話を構築。

結果、熱湯風呂に「押すな押すな」と言いつつ、モビルフォースが段ボールで作ったビームサーベルでぶった切り、そんな中変身前の魔法少女に欲情する赤い奴が大暴れするよく分からないセッションとなった。

なんだろう、このカオスっぷりは懐かしく新鮮で、そして疲弊して刺激的な感じでございました。

【発想の瞬発力】
最近のゲームでは全く要らなくなった感覚が必要なシステムだったなと改めて実感。
正直ルールすら脇に置き、ただただ思いつきと前後の整合性を計算しながら発言しそして落としどころを全員で模索するスタイルはすっかり世の中から消えたのかなとなんか痛感。
でも若い方の発想力を引き出したりと個人的には結構な手応えを受けつつ、全員一生懸命馬鹿な事を考えるって不必要なようで必要な作業かな、などと考えておりました。

そしてランダムで選ばれた参加者様誠にありがとうございました。

【てなわけで】
さて、今回吸収した事をまた今後のマスタリングに繋げられたらなぁ、なんて思いましたね。
【うっかり】
今年最初の休日
「美味しいものを食べに行こう」
とちょっと高めの寿司屋へ足を運ぶ。

そこで
「じゃぁ、とりあえずシメサバ」
と注文したら
「へいお待ち!」
と威勢よく大トロが出てきた。

「・・・」
と流石に単価が段違いなので
「いやいやオヤジこれちゃいますぜ」
って言ったら
「お、すんませんね」
って荒々しくその大トロを掴んで捨てようとしたもんだから
「いやいやいやいや捨てるんやったら貰うわ」
としぶしぶ脂のバランスが完璧な一品で舌鼓を打つ。

舌で押すだけでとろけるトロの濃厚な脂を満喫しながら財布を気にしてました。

【ライブパフォーマンス】
浅草に足を運ぶとライブパフォーマーが色々とやっておりました。

観客を巻き込んで自慢の技術を披露して楽しい時間を通りすがらに作るって行為は、なんか自分のコンベンションマスタリングに通ずる(比較するのもアレやけど)し参考になるなぁって眺めてました。

で、考えるに確かな技術やっぱり体が資本で、その体が思うように動かないとダメだろうし其処にもまた万全の体制で望んでいるんだなぁと。

で、考えるにRPGも実は最終的には体で表現する遊び、とも言える訳で、やっぱりGMやる時は前の日に寝る等体調管理をしっかりせねば、せっかくこしらえたシナリオも表現できなくてGMと共倒れになるなと考えた訳です。例えどんなに素晴らしいシナリオでも。

なんて考えた謹賀新年だったり無かったり。

【ロック座】
浅草ロック座に行ってみる。
http://www.rockza.net/asakusa/

通常エロを芸樹に昇華する作品は数多あるが、
様々舞台芸術を結果エロに持っていく状態が結果エロを通り越してタダのよく出来たライブパフォーマンスとなりなんか圧巻してまう。

劣情を得に行ったのに、普通に感動してしまう稀有な体験をしました。

RPGについて。

RPGはぶっちゃけ
「女子供の遊び」
である…と思っている。

女性の感受性と並行処理。
子供の好奇心と想像力。

これらがRPGにとって重要な能力であり、ルールの論理的な解釈は副次的に必要だなと。
ルールはあくまでも楽しむためのツールでしかなく、絶対では無い。
フェアとかそんな浅い考えではない。
集まった人間が全てを決める遊びだなと。
そこで決まった事が全てであり、そこで楽しんだかが重要に成る。

もしルール上のフェアを楽しみたいのなら、ぶっちゃけコンピューターゲームを1人でやったり、テーブルゲームのルールを覚えて楽しんだほうが良い。

特に男は、もうスカイリムでMODをイジったりして遊んだほうが良い。

そう、男は子供に還り、心遊ばせないとダメだ。
そしてそれを自制するために女性的な窘めも必要だ。

以上、とりとめない話をひとつ。
みの自粛の「朝ズバッ!」冒頭でアナ神妙
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130916-1190326.html

なるほど、って考えるネタを一つ

https://www.youtube.com/watch?v=06A31QILeBM#t=326

まぁこれが全ての証拠って話じゃなくて
「一つの濃厚な可能性」
ってネタです。

ものすごく良い方向で考えると
「マスゴミから金をふんだくって知名度だけ上げる努力って、その影響力で切り込めない出来事にねじりよる権力を手に入る為だったんだ」

的な感じでしょうか。

で、みのさんがちょと追い込まれた切っ掛けになった発言にもあった
「韓国の日本の水産物輸入禁止処置」
の話で、各種マスコミの取り上げ方が結構面白かった。

フジテレビはこんな報道

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00254038.html

有り体な、「韓国困ったことしやがってからに」的な内容ですね。

しかし北海道新聞はこんな感じ

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/492129.html

まぁ何だかんだで国を守らんと必死だなって伝わる感じに仕上がっています。

なんでしょうね、時間がないからってあまたの情報をつまみ食いしては知ったかる現状がなんかダメだなぁと自分も反省しつつな感じになりました。


いやぁそれにしても、情報の比較対象がこれほど楽な時代って人類史上無かったな、等と。
■秋葉原惨劇5年…核心分からず、事件風化の不安
(読売新聞 - 06月08日 19:09)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130608-OYT1T00754.htm

当時出勤直後に凶行が起きました。

朝礼中に突然響き渡る自動車のブレーキ音。
そして繰り広げられた惨劇。

丁度午後番で入店し店内に居たお陰で偶々助かり、そして偶々休憩に入った何名かは命を失ってしまいました。

凶行を起こした男の行動原因を知った時不謹慎にも気持ちは理解出来ました。
丁度2ちゃんねるで叩かれた直後だったのでその泡立つ怒りはよくわかりました。
あれは叩かれてみないと理解できない、今まで味わったことの無い何とも言えない怒りです。
良く「気にするな」と言われましたが、当時の自分はその言葉に「叩かれたこと無いからわからないだろうけど」と言う気持ちでした。それが励ましの言葉だと解っていても抑えられませんでした。

しかしそれとこれとはまた違います。
確かに「思い知らせたやりたかった」という発言もよくわかりますが、多分叩いた奴らは反省しないでしょうし、なによりもそれはもう考えた瞬間に間違った行為だと判る愚行です。
しかし、これまた不謹慎ながらそんな「愚行」と彼の社会的な立場そしてネット上での不特定多数からの誹謗中傷の最中の心境では弁えられなかったのでしょう。でもダメな事はダメな事です。

そしてこの事件は結果彼の思い通りには成りませんでした。
相変わらず、匿名性を保ち人を誹謗出来る手段を手に入れた一部の日本人は、今もせっせと犠牲者を検索し正義の名を借りたストレス解消を行なっています。大した罪悪感も感じずに。

むしろバレなきゃナニをやっても良い、法律に触れなければナニをやっても良い、という風潮に拍車が掛かっているように思います。そして自分もともすればそう考える事もありますからそれは仕方ないことですが、それにしてもひどい状態です。

しかしこれが「ネットの現実」だという事ならば、それを弁え振る舞う必要があるんでしょう。
結局、そんな「雰囲気」に踊らされるという状況を、ここ10年でより強まった気がします。
そんな風潮だから、今の子供たちはそんな雰囲気にランク付けをして、日々戦々恐々としながら過ごす、なんて今やっているドラマみたいな事ほどじゃ無いにしろ起きているのかな、なんて考えます。

そんな見えない何かに刃を突き立てたかったと犯人に対しては同情しますが、でもそれにより全く関係ない人間が命を落とし残された人に悲しみを与えて良いのかと言えば、それは違う訳です。しかしながら気持ちがわかる分何か哀れみと鎮魂の礼が並走する心境となります。

そんな事を毎年この時期になると思い巡らせます。
【NEXT 1000回!】
色々と世間の風評も物ともせず、古巣のコンベンションが遂に1000回を迎えました。
でも大したイベントもせずのスタートです。

そしてこの節目に、実に様々な「懐かしい」顔ぶれが参加され、平常運転ながらのべ60名以上と自分が初めて参加した頃のあの隆盛を思い起こすほどの盛況ぶりだった訳です。

今時何か告知しないとこれだけの人数なんて集まらなくなった昨今、これは快挙と言えるでしょう。
そしてそれだけなんだかんだで参加者方々の胸に残るコンベンションだったんだなと。

【GM紹介】
今回もGM参加でした。
システムはダブルクロス3rdです。

1000回という事もあり、様々な思いを込めた卓がエントリーされましたが、小生は当時より待ったく芸風を変えずマスター紹介することが祝賀になるだろうといつもの調子でマスター紹介。

結果我ながら完成度の高いプレゼンが披露できる。
様々な方々の笑いも誘え手応えはかなり良かったです。

ですが、結果今回も不成立。
ちゅうか実際の卓決時になんか心が折れて卓をたたむ。
後ほど聞く「いや実は自分の卓の参加者の第二希望がそちらでして」といういつもの返答に「あ、でもこうやってマスター紹介するだけでも良いかな」とかつてのダメ考えが鎌首を上げる。

でも下げた。

【結果ロボ】

結果メタリックガーディアンへエントリー。
GMは、最近合う回数が増えた御仁です。

【鉄板メンツ】
今回同じ卓を囲んだプレイヤー達は、自分がこのコンベンションへ足を運ぶように成ってからの細くて長い付き合いの人たちばかりです。

結果、全員が平叙運転でつつがなく、それぞれが個性的なキャラクターを演じつつ互いの個性を尊重し昇華させ、とても心地よいセッションでございました。

しかしつつがなく進みすぎて予定時間よりかなり手前で終了。
後の飲み会に参加予定の方と語らって語り尽くして、飲み会に参加した時に話すことが無くなってしまうぐらいです。

いや、十分に心を遊ばせて頂きました。


【そんな訳で】
今後もこのコンベンションは続いていきます。
そしてまた様々な出会いを生み出す貴重な場所と成るでしょう。

そんな出会と別れこそ、指輪物語を追体験したいという思いで生まれたRPGで当初から描きたかったことなのかな、なんて勝手に思う今日この頃でございました。

関係者様方々、お疲れ様でした。
【謹賀新年】
まずは遅まきながら、明けましておめでとうございます。
ここしばらく2ちゃんねらーの執拗ないじりに屈して、たいした内容書いてませんでしたが、
なんかそれも癪に障るので、また彼らをディスりながら書いていこうと思います。

オモロは不滅です。
そう、ゴキブリのように。

【しかしなんやね】

新年一発目は「迷宮キングダム」でした。

【ですよねぇ】

今回は神官をプレイ。
ダイスを振ったら名前は「国民的美少女メロディー」となった。
しかし性別は自由だったので男性にしてみる。

結果今更ながら

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ですよねぇ。

な感じのキャラクターとなった。

【マヨ】

そして”好きなものを選べ”でまた
「マヨネーズ」
を選択することに。

どこまでコレステロール値が高いんだと。

【お金】

前回参加したときは経済破綻で終了したセッション。
しかし今回は潤沢な資金を手に入れることが出来た。

やっぱりお金は大事だなと。

【リアクション】

このゲームはリアクションを楽しむゲームだなと改めて実感。
RPGのおもしろさの一つで有る
「ダイスによるままならない状況」
のみに特化し楽しめる。

昨今流行の劇場型TRPGもおもしろいが、たまにはこうやって死ぬも生きるも
「ダイス次第」
ってのも経験しないと、なんかTRPG感が
「偏るなぁ」
なんて思った次第です。

【セッション後】

セッション後、参加者の方と酒場で語らう。
その方はなんか昔はゲーム作成に関わっていたらしく、その頃は
「ゲームの自由度」
を大切にして、それこそTRPGの醍醐味だなと思っていたらしい。

しかししばらく離れて久しぶりに参加してみたら、マスターの用意したシナリオをなぞるようなそんなシステムが主流になっている現状を
「まさかこうなるとは」
なんて驚いた調子で話されていました。

まぁ、結局はニーズなんですねぇ、なんて話しておりましたが、それでもやっぱり
「あの頃おもしろいと思ったもの」
ってのもまた大事なんですねぇ、なんて考えてみた次第です。

どちらも上手いバランスで共存できればなぁなんて思いました。

なんか散見する

「無能で勤勉な奴はなんちゃら」

というものがありますが、なんかふと、

「だれが言い出したんだろう」

って思ったのでしらべると、ハンス・フォン・ゼークトってドイツの有名な軍人さんがこしらえた

「ゼークトの組織論」

ってやつの、有名なくだりみたいですね。


で引用すると


有能な怠け者。
これは前線指揮官に向いている。

理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。

有能な働き者。
これは参謀に向いている。

理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。

無能な怠け者。
これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。

理由は自ら考え動こうとしないので参謀の進言や上官の命令どおりに動くためである。

無能な働き者。
これは処刑するしかない。

理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、さらなる間違いを引き起こすため。


っらしく、なるほどなんか引用したがるぐらい、非常にわかりやすい論理だなぁと思います。


で、この考えた人の歴史的背景を考えると、

「第一次世界大戦で軍縮を余儀なくされたドイツの現状で、如何にそれでも使える組織を作るには、結果少数精鋭でかつ組織だって機能する部隊が必要だ」

という考えから成り立って居るんだなぁと。


たしかに、この論理の背景も考えると

「無能で勤勉な奴」

は組織だって動く上で

「予測不能な事態」

を招く存在だから、結果

「不確定要素は組織だって動く上では”悪”」

とばっさり切り捨てられるのは良くわかります。


しかし日本って国にはそんな「勤勉で無能」な人も「一本気でまじめ」という評価の対象となる事もあります。

で、そんなとしては「勤勉で無能」を「極限」まで続けると得られる「無能から有能」への反転作用、とも言える状態も生んでいるのかな、でこれが結果様々な「誰もまねできない」職人技を生み出す原動力なのかな、とも思います。


ですが、この論理の根底にある「少数精鋭」という概念には、その「反転作用」も「不確定要素」になるから、「排除」になるのかな、とも考えられます。


まぁ、とにかく今の世の中の流れにはとても

「マッチ」

した考えだとは思いますが・・・なんかぶっちゃけ

「しゃくに障る」

感が否めないのも、正直な意見ではあります。


以上、きわめて個人的な意見でした。

どうもこちらではダイソンです。

残暑厳しい今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
さて、毎月恒例の土曜雑技団、10月も行います。



土曜雑技団 10月の会

■開催日程
2012年 10月6日(土)

■内容
TRPGフリープレイ

■予定卓
アルシャードセイヴァー(予備卓)
※GMは随時募集中です。

■会場 
東京都中央区 新富区民館 和室 8号室和室

■交通
東京メトロ日比谷線・
JR東葉線八丁堀駅下車A3出口より 徒歩5分

■集合 
10:40頃~11:00まで
「東京メトロ八丁堀駅 中目黒方面改札前」
でお待ち合わせ致します。

また直接来場される方は出来ましたら掲示板にて事前にご連絡下さい。

■参加費
500円
(高校生未満の方は無料です)

■定員
25名(GM含む)

■参加方法 
(半予約制です)
ご興味がございましたら、GM・プレイヤー共に
「10月5日(金)の24:00」
までにHPよりご一報下さい。

またプレイヤーでしたら、ご連絡不要で直接来場もOKです!
突然ご予定が空いた方など是非お気軽にどうぞ!
※募集人数が定員を上回った場合は、お断りする事もあります。

またマスター御予約のシステムで、気になるシステムがございましたら指定予約も承っております。その場合も是非とも書き込みください。

PC・スマホなどはコチラ
http://sikasinanyane.web.fc2.com/index.html

mixiコミュはコチラ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5857343

■タイムスケジュール
11:00 集合・移動
11:10 開会式
11:30 セッションスタート(予定)
18:30 閉会式
19:30 完全撤収予定

※おとなのマナーでお願いします。
※ゴミは持ち帰りとなっております。
※おタバコは会場内喫煙所でお願いします。
※あと、会場は若干ボリュームを下げてお願いいたします。



今後この会場でやりたい的な希望的観測で行なって行きたいと考えております。

現在この会を通じて様々な出会いも生まれてもいますので、
TRPGをはじめるきっかけになるコンベンションを目指し、今後も細々と続けていく予定です。

まぁ、そんな感じでよろしくお願い致します。
なんか昨年から
「電人ザボーガー」
「愛と誠」
「るろうに剣心」
と結構リメイク作品を観る事が多い。

まぁ、そのムーブメントは
「キャシャーン」
「ドラゴンボール」
を観て
「どないやねん」
って思ったのがそもそものアレでナニな趣向の始まりなんですがね。

それでも近年の最初に上げた三作はそれぞれが
「違うアプローチ」
で、結果的に
「面白い」
作品に仕上がっていたので、とても感銘を受けました。

「電人ザボーガー」
過去の作品に対する深い愛情と、映画人としてのプライドが上手く融合し結果、過去の作品を今の時代に上手く当てはめたすばらしい作品になりました。
当時観ていた少年少女のその「熱量」を思い出させてくれたなぁと。

「愛と誠」
ぶっちゃけ結果撮影した監督「らしい」映画に仕上げる。
骨子となる熱愛はそのままに、ミュージカルを茶化したような作品は賛否両論あるだろうが、それでも今風に上手くアプローチ出来た作品でした。

「るろうに剣心」
実は過去の作品へのオマージュ分は皆無ながら、その実まさに「リボーン」と言っても良い作品に仕上げ、一本の映画作品としての完成度が高いごく普通のよく出来た邦画にしてくれました。

それぞれが全く違うアプローチでリメイク作品を「面白い映画」に仕上げてくれた訳ですが、やっぱりその骨子にある
「映画が好き」
という部分を大切にしつつ、下地にした作品への
「敬意」
も忘れていないのかなと思います。

その点で言えば、申し訳ないが
「キャシャーン」
には原作に対する敬意が待ったく感じられず、それでいてタダのオサレ映画にもなれず、かと言ってアクション映画にしては物足りず、結果的にどっちつかずな映画になった訳で、だったらアヴァロンぐらい趣味丸出しの作品作って興行成績そっちのけにしやがれ、って事です。

こういう原作があり、その良さを後世に伝える為には、どのような表現方法を使っても良いがやはりその源流に対する「敬意」が必要だな、なんて勝手に考えた今日この頃です。