LAVAを始めて3年目に投入したのですが、
未だに受けたことの無いクラスがあります。
最初の頃は良く分からず近くの店舗で受けられる時間のクラスを受けていたが、そのうち自分には
- ナントカミュージック系は合わなそう
- フロー系も苦手そう
ということが分かって来た。
要するに、サウンド系が鬼門です。
ミュージック系は
ネイチャーフィールの世界観に乗り切れなかった辺り で合わなそう と思い
サウンドフローアクティブを受けて、やっぱ音楽と合わせんの無理だわ となった←リズム感が皆無なので
フロー系は
確かパワーヨガ系を受けた後にヨガフローベーシックを受けて、こんなスピーディーなものにオバチャン付いてけねえよ!! となった←瞬発力が皆無なので
エナジー、ジョイフル、ヨガフローアドバンス辺りはスピードが有りすぎる分、却って勢いで乗り切れるのでいいんですが
ハンパに余裕の有るシークエンスで音楽に合わせたりすんのホント苦手。
てなわけでこの2年、ほとんどベーシック系かパワー系で乗り切って来ました。
そして本日初受講したクラス それは
ちょうど練馬店で鈴木先生のサウンドフローエモーションと美尻ヨガがあったので受講。
鈴木先生の美尻ヨガは過去記事を参照いただくとして
サウンド系はホント苦手なので、どんなもんかとちょっと怯えておりました。
ウォーリア2の脚で延々と繰り返すこのシークエンス。
色々なクラスで良く出てきますけど、エモーションでは吐くほどしつこく繰り返されます。
私のように前捻角が大きい骨格だと、前足が真横に開かず、どう頑張っても膝が内側に入ってしまう。
腰の高さを揃えるには、前と後ろの足を一直線にせずズラすしかないんですが、それでも腰が同じ高さにはならないんです。
それはもうどうしようもないからいいんだけど、正しいアライメントではない分、どうしても不安定なんですよね。
この脚の形取るだけで下半身プルプルなわけ。
これで上半身動かすとか一大事なんですよ。
それが10回くらい繰り返し出てくるわけ。
しかもスピードも絶妙に速くも遅くもないので、勢いで誤魔化せないわけ。
思えば
出だしからウォーリア2系でスタートしたので、嫌な予感はしていた。
このポーズも片膝立ちにも関わらず、股関節が真横に開かず不安定でプルプルなわけ。
側屈とかしてる場合じゃないわけ。
理屈として、両足真横に開いたほうが腰も落とせて安定する。分かっちゃいるが骨格的に開かないので、これまた不安定。
足幅狭くしてやり過ごすしかないが、そうすると腰が立たないんだよねー。またしても不安定でプルプルなわけ。このあとつま先立ちとか殺す気かよ。
前足の膝が内側に入りがちなので安定しづらいという。
ウォーリア1だと後ろ足が床に着くのでやり過ごし易いのですが、後ろつま先立ちはプルプル。
これで鷲の手作って反ったり曲げたりとか、後ろ足を上げ下げとか(やるんですよ)人一倍キツいッス
無哀楽怒喜無 という感情パートに分かれていて、それぞれのポーズを楽しむ(?)という設定らしいのだが
私としては
哀:股関節開かないの仕方ないとはいえ切ない
怒:どんだけウォーリア2シークエンスやるんだよ!!
股関節が真横に開かない=足先を内側にしないと骨盤が真横にならない
前捻角とか関係ない人にはホントどうでもいい話だと思うんだけど
前捻角が大きい人間にとっては、普通の人と同じレベルでウォーリア2系やるためには、普通の人の倍は必要な部位の筋肉鍛えないと厳しいんすよ
サウンドフローエモーションのプログラム自体は、身体を音楽に合わせて動かしつつ、無意識に股関節を拓く運動が出来る ってのがウリで
良く出来てるとは思うんですけど、私は再びは受けないかなあ。私の骨格が向いてないだけで、ホントすんません。
そんな私のウォーリア2祭りに対する怒りはともかく
鈴木先生は今日も巧かったです。
エモーション、キッツいわ!! という私の感想も、多分に鈴木先生の抜かりない指導が関係しているとも思われる
ウォーリア2→リバースウォーリア→サイドアングル→リバース三角→三角 のシークエンスは10分前ヨガで鈴木先生が抜かりなく事前に説明しており
適当に流そうとしていたら抜かりないアジャストが来たりもし、声無き呻き声を上げたりしました。
渋谷西武のヴィノスやまざきでちょいと一呑みして本日はリモートへ。
最近呑みを夜ではなく昼に移行させたら、少しずつ体重が減って来てくれました。
書くの忘れてましたが、最近体重ヤバかったんすよね
私は冬眠する熊の如く、冬食って太り、夏痩せるほうなんですけど
この冬はお太り過ぎじゃございません熊……? 的ギリギリの攻防になってまして
しばらく夜の酒は止める方向で頑張りたいと思っています。