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冷温庫の修理完了

冷温庫のペルチェ素子を交換して、冷える様なので動作チェックをしました。

数時間経って、庫内に触れると全ての面が冷たくなっています。

今までは、エアコンで室温を下げたり、直接扇風機で風を送ってみたりしてみましたが、そんなことをせずに室温だけで、冷たくなっています。

実際に、常温の飲み物を入れてみて1日様子をみました。

冷蔵庫のようなしっかりとした冷たさではありませんが、冷えています。

ペルチェ素子の不良に振り回されましたが、どうにか使えるようになりました。

赤羽で虹

19時前、赤羽の駅前にいました。

一部分だけ雲がオレンジ色になっていて、そこに虹が出ていました。

 

 

ペルチェ素子交換

冷温庫のペルチェ素子を購入したものに交換することにしました。

今度は、良品と信じて、そのまま付け替えます。

裏蓋を外し、ヒートシンクを2個取り外します。

外してみるとどちらも、ヒートシンクにペルチェ素子が張り付いていました。

前回、熱伝導グリスを接着タイプにしてみたので、それが強力なようでガッツリ張り付いています。

マイナスドライバーで浮かせばすんなり取れるだろうと思ったら、入る隙間もありません。

どうにか引っかかりのある所から、先を入れていくとバッリっと割れてくれました。

ペルチェ素子の中身は、ネットで同じ画像を見たことがあるので、こんな感じなんだというような感動は全くなかったです。

薄い陶器の板に、銅製の部品を貼り付けているようです。

張り付いたものを取ろうとすると、中の1mm位の粒がバラバラと散らばるので面倒です。

中途半端にヒートシンクに張り付いて残ってしまったので、困りました。

2個目のヒートシンクも同じようになるだろうと予測をしたら、結果同じでした。

夜にやり始めたので、大きな音は出せないし・・・

自動車の内張外しで、少しずつこじって汗だくになって、取り外しました。

再度組付けるときに、取り残しがあるとヒートシンクのボルトをねじ込んだ時に、ペルチェ素子が割れるので、面に何もない状態にしています。

ペルチェ素子の配線と基板側の配線を半田付け後、熱収縮チューブで絶縁して熱伝導グリスを塗り、ヒートシンクを取り付けました。

組付け後、電源を入れると庫内のペルチェ素子のある部分が冷たくなっていました。

良品だったようです。