文脈に頼らずwhateverの2種類の意味を判別する方法
Whatever=「なんでも」と思い浮かべますか?でも、もう一つ大事な意味もあります! しかも、文脈に頼らずにその2種類を判別できます☆↓↓答えと解説は下にあります↓↓ こんばんは。TOEIC満点講師花井知哉です。 whateverは、「なんでも」という意味で使う場合があります。 You can do whatever you like.(君の好きなことを何でもしていいよ) 一方、「たとえ何が(何を)~でも」という、譲歩の意味もあります! Whatever you (may) do,you have to be patient.(たとえ何をするとしても、辛抱強くなくてはいけないよ) まずはこの両方を知っていることが大切です。でも、どうやって見分けるでしょうか? 簡単な文であれば、文脈の意味から判断もできるでしょう。 でも、難しい文や長い文ではそれも通用しなくなります。そのような場合に重宝するのが、構造を見分けることです! 例文に戻ると、You can do whatever you like.の、whatever you likeというカタマリに注目しましょう。 このカタマリがなかったら、この文が成立しないことに気づきますか? You can do.だけでは「何をするのか?」と思うでしょうし、実際、動詞doの目的語に欠けた不完全な文です。 この場合whatever you likeの部分は動詞の目的語の働きをする、名詞の役割をするカタマリ(名詞節)なんです! 一方、2文目はどうでしょうか。Whatever you (may) do,you have to be patient. whatever you may doがなくても、後半部分だけで文は成立しますね!you have to be patient(辛抱強くなくてはいけないよ)です 実際、この文のWhatever you (may) doの部分は後半の文を修飾する働きをするカタマリです。(文を修飾するので「副詞節」と呼びます) 副詞の働きをする語句はすべて修飾語なので、その部分がなくても文は成立します。 まとめると、whateverを含むカタマリがなければ文が成り立たない場合、名詞の役割をするカタマリで、whateverは「なんでも」という意味です。 一方、whateverを含むカタマリがなくても文が成立する場合、副詞の役割をする修飾語のカタマリで、whateverは「たとえ何が(何を)~でも」という意味です。 今日の投稿は、難しめに感じる人もいるかもしれませんが、英文をきちんと分析して解釈するためには必要な手順なんです。 特にビジネス文書を読むときなどには読み違えは致命的ですから、語法をしっかり身につけておく必要があります。 花井塾でも、英文解釈の課題はしっかり文の構造をとった上で訳を書いてみるようにと指導しています♪