【ノイミー】ファーストインプレッション・アルバムリード曲ラストチャンス、ラストダンス【ノイミー】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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今日のPrologue:対面お話会 

 

㌧とご無沙汰気味のイコノイジョイ現場ですが、今日は対面お話会で久々の現場参戦になります。

若干前のイコノイジョイ現場であるニアジョイツアー最終日から1ヶ月半という事もあって、また仕事の都合で3月のメインイベントだったイコラブのアリーナツアー、ノイミー及びニアジョイの周年...そしてその事から申し込んでもいけないかもと不安になって結局申し込みを回避したイコラブのツアーファイナルという事が重なってかなりモチベを落としていました。

正直、今回の対面お話会以降はイコノイジョイの現場も無く(というよりアイドル全般でスケジュール入れられない状況)なんかもういいかなくらいまで気持ちが落ちていたので、お話会の標準装備である名札すらもう名前もどうでもいいやという事で作るのをやめていました。

ただ、前日である昨日になってあまりにも投げやりな気持ちに少し嫌気がさして、やはり作ろうという事になって取り急ぎ仕事の合間を縫って作り上げました(何しろ昨日は人があまりにもいなさすぎて休憩すら取れなくて、逆にそれが幸いして名札作ってても何も言われなかったのもラッキーでした)。

果たしてこんなにも疎遠になったイコノイジョイ界隈、一体どれだけのメンバー達がそらいろの事を憶えているでしょう...ある意味期待と不安が折り重なって複雑な気持ちでいます(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナウンス 

 

さてさて短文で済ますはずの今日のブログ、ちょっと書きたい事が出来たので通常営業モードで書いていきたいと思います。

 

その理由というのがこちら、名札を作るんでメンバー達の画像を収集するべくノイミーのリストを見ていた時に発見しました。

 

 

これ昨日の夜に発表になっていたんですね、あまりちゃんとXを見ていなかったんで気付きませんでした(知り合いもいつもなら〝ノイミー新曲出ますね〟って言ってくるはずなのに、一言も無かったんでそれもありました)。

まぁ、一目見て判る通り昨日の21時にMVが公開になるという告知、公開が最近遅くなりつつある中で(概ね22時公開が多くなっていた)珍しく21時に公開という事が目立ちます。

 

2/17の夜21時、ノイミーの1stアルバム“Springtime In You”(こちらもこの日公開された)のアルバムリード曲“ラストチャンス、ラストダンス”のMVが公開される運びになりました。

 

 

ラストチャンス、ラストダンス 

 
昨日公開になったMVがこちら、動画のサムネイルを見るとどこか懐かしささえ感じる様な印象のもの...加えるならセーラー服姿のなんかちー(冨田菜々風)が目に飛び込んでくる事から遥か昔の“国歌”の頃のノイミーを想起した方も多いのではないでしょうか?。

 

 

楽曲もどこかまた懐かしさを感じさせるものとなっており、昨年発売された3曲(“天使は何処へ”、“想わせぶりっこ”、“アンチコンフィチュール”)がそれまでのノイミーのパブリックイメージとは異なる作風を持つ楽曲(“想わせぶりっこ”はセンターがおひぃ様(鈴木瞳美)という事もあってこれまではカップリングで見られたような作風)だったという事も寄り今作がそう見えてしまう一因になっているかもしれません。

 

イコラブ王道曲との近似性 

 
ただ、先祖返りといってもこれまでのノイミー作品の〝僕と君〟の物語の楽曲とは違う印象を今回は受けました。
 
飽くまでも聴きこむ前のファーストインプレッションであるというお断りを前提に付けますが、そらいろ的に感じたのはノイミーの作品群というよりお姉さん達のそれ…。
つまりイコラブ辺りの王道曲、1番近似性を持って感じたのが“ダイリリ”...勿論、デビューミニアルバム“超特急≠ME行き”のリード曲“秘密インシデント”の再来的な部分も感じつつも、やはりイコラブの王道曲感の方を強く感じました。
 
もしかしたら“ラストチャンス、ラストダンス”イントロのアコースティックギターのアルペジオが“ダイリリ”のピアノのアルペジオとオーバーラップしたのかもしれませんが、全体的にも“ダイリリ”感、そしてアレンジもこれまでのノイミー作品とは趣を違えてどこか塚田(耕平)作品に近いアレンジの印象を受けました。
 
 

アプローチの違い 

 
ノイミーとイコラブのそれ、つまり王道アイドル曲作品群へのアプローチの違いですが、イコラブはやはり洗練されていてノイミーの作品に比べるとソフィスケイトされている感じがします。
一方で、ノイミーは指原Pをして〝エモーショナル〟とグループの特徴を表しているとおり、前にグイグイ行く様な疾走感とどこへ向かっていくかわからない初期衝動的な荒々しさが特徴だと思っています。
 
単独デビュー後はその違いが顕著に感じられて、やはりレーベルの特徴がとてもよく出ているなと感じる部分で〝音質〟に拘るソニーさんとかつては洋楽ロックのレーベルとしても知られたキングさんというレーベルの資質に違いもそれに拍車をかけています(特にキングのスタジオミュージシャンの演奏には少しロックのテイストが強く出ているような気もします)。
 
それが今回の作品“ラストチャンス、ラストダンス”ではノイミー特有の初期衝動的なアプローチが消えて、どこか洗練されたようなイコラブの王道曲感が強く感じた事が少し驚きでした。
 
 

敢えての作風にしたのは? 

 
まぁ、そのあたりがやはりどこか懐かしいという感じをさせたのかもしれません。
 
何故ならイコラブに於いても王道曲へのアプローチが以前とは変わっており、その点では乱暴にいえば〝イコラブ的なもの〟では無く〝イコラブ的だったもの〟に近いという感じでしょうか。
なので余計に懐かしさを感じさせてしまったところもあって、このあたりは敢えてのアレンジをする事で楽曲の演出としてはそのあたりを狙っているのかもしれません。
 
このあたり考察するとイコラブではもう作品としては作られないであろう作風の楽曲を作ることでイコラブとの差別化、受け皿かという側面を感じるかもしれません。
ただ、それだものすごく後ろ向きであり、その様な事をノイミーに担わせるといったことを指原Pがするとは考えにくい。
 
このあたりをそらいろ的にはイコラブがそうであったように、ノイミーも次のステップへと進化させるターニングポイント的な作品として作られたのではないかと考えたいと思います。

 

 

グループのステップアップ 

 

ノイミーも既に今月で5周年を迎え、これから6年目という時期に入ろうとしています。

 

その意味では5年目に当たる昨年度はグループにとっては革新的な作品群を立て続けに発表した事もあって、曲が出る度に論議を呼んだ側面はありました。

しかしグループを活動させていく上ではやはりどうしても変化が必要で、その年が昨年だったのではないかと思います。

 

その結果として新規層を獲得した事も含めてグループの規模も大きくなり、セールスが大幅に伸びたという結果をもたらしました。

 

ただ、確かにグループとしての方向性や音楽性などでの変革は達成されましたが、もうひとつグループにとって超えなければならない壁が存在します。

イコラブがそうであるようにノイミーのメンバーも年を重ねており、グループも成熟の時期にかかってきています。

 

 

変わる時代の予兆 

 

ここで超えなければならない壁、メンバーの年齢があがる事でこれまで発表してきた楽曲のリアル感が失せていくこと、変な話でこのあたりを上手く進化させていかないとセルフパロディを彼女達が演じてしまう事にもなってしまいます。

 

また、イコラブと同じ様に...というよりむしろデビュー時から標榜していたようにその思いが強い〝東京ドーム公演〟、その目標の達成に向けて必要とされるのがさらなる裾野を拡げること。

アイドルでありながらアイドルでは無い何かを獲得しないとこの目標を達成する事は難しく、ノイミーではまだこれがデビュー時からの流れ出来ている部分であります。
 
 
ある意味イコラブではこれが達成されつつあり、そこをクリアした上で着実にステップアップをしています。
その様な意味ではアルバムはその契機となる前段階、これまでの集大成として敢えてこの様な作風の作品をリード曲に選んだのでは無いでしょうか?
 
 
 
 
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