【ヲタク論】ヲタクは何故対立してしまうのか？を考えてみた【ヲタク論】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜
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坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

【ヲタク論】ヲタクは何故対立してしまうのか？を考えてみた【ヲタク論】

今日のprologue:アンチバンダイ 

 

なんのこっちゃちうタイトルですが、仕事でバンダイさんの某アイテムを扱うことになりまして、ちょっとその準備で公休を入れ替えての出勤...朝から出かけて今頃解放されました。

別にそのアイテム自体は部外者ならばどーって事の無いものなのですが、いざ当事者となると非常に面倒くさい...元々、そんなもの取り扱う様なところでは無く、今までやった事も無ければオペレーションすらちゃんとわかってないのにいきなり3日前くらいにその連絡。

勿論、職場の誰もがわからないので仕方無くシフトを変更して今日の準備、明日のスタート時の対応要員としてシフトを変更、そのお願いも含めて前回の休みは潰れてしまうという事に...。

いや、ガンダマーとしては〝バンダイ〟さんといえば神のような存在ではありますが、今回の件でちょっとむかつく存在になりました。

まぁ、バンダイさんでは無く今回の企画売れるからとわけのわかんない事し始めたそらいろの会社の担当部署が悪いんですけどね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヲタクは何故対立するのか？ 

 

という事で仕事が終わってからのブログ執筆、こういう流れだと大体雑感みたいな感じの内容になります。

恐らく明日も朝イチから仕事なんで、恐らくここ数日はこんな感じになりそうですがお付き合い頂ければと思います。

 

さてさて、最近というわけでは無いのですがこのブログでも都度都度取り上げているとおり、考え方や立場の違い、そして嗜好性の違いからかくもヲタクどおしって対立しがちです。

まぁ、ＴＬもその事が日常茶飯事である種いつもの事と流す習性も身についてしまいました。

逆にいえばブログを書く事が無いときの格好のネタとして重宝しており、口では〝そんないがみわなくても〟なんて言っていても心の中では〝ネタを提供して頂いて毎度ありがとうございます〟とほくそ笑むという...なんか滅茶苦茶性格が悪い人みたいになっていますが、それでもやはりそういう議論はありがたい存在です。

 

とはいえＸのタイムライン上を見ていてやはり思うのは、そんなに攻撃し合うことあるのかなぁという点で、別に他人は他人じゃん...自分が楽しめてれば良くない？なんて素朴におもったりもするんですよね。

 

ひとつの意見というか提起があった時に賛同なり反対なり、構いたくなるんでしょうかね？

 

ヲタクという人種の本質
 

 

そうは言いつつもそらいろもこんなブログ書いちゃうくらいだし、これまでも二元対立が起きると〝お気持ち表明〟しちゃうわけですからあまり変わらないといえば変わらないんですけど、それでもやはり〝なんで？なんで？〟っていう事はあります。

 

ひとつ思うのはやっぱりヲタクって〝承認欲求〟がものすごく強いんだろうなという事は思うわけで、それが無かったら〝お気持ち表明〟(この場合のお気持ち表明は一般的に揶揄されている事では無くどの立場でも声に出して言うことを指しています)なんかしないだろうなという事はあります。

 

あと、元々ヲタク自体の定義としては〝排他的〟という素養があって中々摺り合わせみたいな事が出来ない人種という点はあると思います。

ある時点から〝ヲタク〟って言葉や存在がＰＯＰな存在になっちゃって、ある種普通の人の趣味的な捉え方をされていますが、そもそも普通の人では無いわけである意味〝社会的不適合者〟な存在でありました。

 

遙か昔は〝オタク〟って見られたくなくてそういう部分を隠し持つ、ある種〝隠れキリシタン〟的なものでしたし人の前で行くということは〝カミングアウト〟みたいな部分もありました。

 

推しという存在があるからこそ 

 

だからやはり本質的な部分ではあまり変わってはなくて、自身の考え方と合わないものは排除したいそういう気持ちが強い部分はあると思います。

 

これを助長しているのがやはり〝推し〟という存在、〝推し〟こそがは崇高であり絶対普遍の存在、そして〝推し〟を〝推している自分、そしてその〝推し方〟こそが最高であり唯一無二という点があるからこそ自身の考え方以外は認めたくないという部分が潜在的に存在しているからこそなのでしょう。

そしてプラスアルファでここに経験値が加わる事でその自身の〝推し方〟が体系化されてある種大袈裟に言えば〝哲学〟であり〝経典〟みたいなものになってしまうからこそ違う意見に耳を傾けにくくなってしまうのでは無いかと思います。

 

まぁ、ちょっと大袈裟に書いていますが度合いが深かったり軽かったりという差はあれどもやはり根底にはこういう事は誰もが持っているのではと思う次第なのです(勿論、そらいろも揶揄するような事を書いていつつも、先に書いた通りその呪縛から派逃れられない存在と自嘲的に捉えています)。

 

承認欲求のもと 

 

個人的な部分が大きいと書きましたが、しかしやはり1人で悶々としているばかりではメンタル的に袋小路にはまってしまいます。

 

だからこそどの様な立場でも〝お気持ち表明〟という手段を用いて自身の考えを表にだすという行為になり、それが前述の通り〝承認欲求〟を満たしたいという気持ちに繋がっていきます。

勿論、個人の考えですがこれによって考え方が近い、似通っている人達からのコンタクトを得て〝自分は1人ではない〟という事になりそこに小さな思想的な集団が出来ます。

 

昨今の傾向としては自分に心地よい意見を求めがちというところがあって、前述の様にお気持ち表明をしてある種の同志的存在を認知するとその中で自分の考えを醸成し、またその考え方を先鋭化することでよりインプレッションや賛同を求めるという方向へと進んで行くのではないかと思います。

 

そしてそこで出てきてしまうのが違う意見との軋轢、寧ろ対立した方が自身のモチベーションを保てると云う事もあるので摺り合わせるよりも強く打ち出す方へと行ってしまうのでしょう。

 

匿名アカウントの功罪 

 

少し前にも書きましたが少し前から目立つ匿名アカウントの存在、問題提起的なことは必要だと思うものの少しどうなのかなって思うところも無くはありません。
 
まぁ、殆どのアカウントがハンドルネームですしフリ素晒している人ってそんなに多いわけでは無いのでそらいろも含めて匿名垢だといわれてしまえば広義の意味ではそうなんですけど、ただやはり普通のヲタクアカウントと違うところはその名前で直接のやり取りとかないわけで現場にもその名前では降臨しないところから匿名アカウントというところなのでしょう。
 
そういう点では発言しやすいこともあって結構突っ込んでの〝ヲタクはこうあるべき〟論を展開していてその点ではしがらみがある通常のヲタク垢に比べてフェアじゃないって部分を感じるところが冒頭に書いたとおりの点です。
 
ただ、やはりその様にしがらみがないからこその意見を出しやすいところから、ある一定の層にとってはある種の〝ガス抜き〟的な存在でもあることはチェックしたときに見るリプにかかれている事からも窺えるのでそれなりに必要な存在なのかなとも思ったりもします。

それでも感じてしまうのは、〝そこはあなたに言われたくないよ〟って事の投稿が多いんですよね(笑)。

 

否定するのは排除の論理 

 
そう言っちゃうとそらいろがいつも言っている〝肯定はしないけれども否定もしない〟に反しちゃう感じなんですけど、そういう意見をいうのは〝否定〟はしません。
 
それはその方の意見であり考えてる事であるわけですからこちらが頭から否定する事はありません。
もし〝否定〟するとすればその意見や考えるところのいく着く先にその〝やり玉〟に挙げられた姿勢を持つヲタクをその場所から〝排除〟する論理に繋がった時です。
勿論、その行動や言動で〝排除〟しなければいけない層は無いとは言いません(例えば暴力を振るうなど極端な例や法令、公序良俗に反するよな場合など)、しかし考えが合わないからと排除する権利は誰にもありません。
 
もしその行動が鼻につき許せない行動だったとしても、自身の〝正義〟を他人には押し付けられませんし、逆に自分の意見が自分にとっては〝正義〟でも他人にとってそうとは言い切れないわけですからそれをもって〝排除の論理〟は絶対に成り立たないはずです。
 

永遠の命題だったとしても 

 
結局、最初に戻るのですが人それぞれが意見が違い行動様式も思想も何も同じものは無いわけで、今は意見が同じで仲良くしていたとしてもある日すれ違いが生じて疎遠になっていく事はあります。
 
逆に良く思って無くとも意見によっては共感したりその通りだと思う事もあって、また見方が変わる事もあります。
意見や考え方なんて本当に是々非々でその時に合わせればいいし、また何から何まで同じなんて事は無いわけですから一つの話題で賛否が分かれる事は当然のことです。
 
だから揉める事も二元対立も出てくるのは致し方ないからこの先もこういった事は繰り返されると思います。
しかし、思うのはその表明する時の意見の仕方なんですよね、高々ヲタク趣味ですからそこまでする必要があるかといえば言い切れないもののやはり他人に対する言い方ひとつで少しは違うと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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