今日のPrologue:地方遠征
一昨日はイコラブ神戸、昨日はノイミー会大阪と関東圏以外でのイベントが開催されて、TLにもそちらに参戦した方の画像が溢れておりました。
いやホント、そういう画像を見ると西に東に飛びまわっていた頃がもの凄く懐かしく感じますねぇ
最後に行ったのが昨年初頭のイコラブの全ツの愛知(名古屋)、会場は改修の為に昨年末で閉鎖された名古屋国際会議場センチュリーホールという点でも少し感慨を憶えます。
月に1回以上利用していた新幹線も今ではもう乗る事も無くなっていていますが(新年早々運行取りやめの関係でイレギュラーで乗りましたが(笑))、あの当時あった車内販売もその他諸々が諸般の事情で消えていく中でたくさんの思い出があったなぁと遠い目で見ています(笑)。
そらいろです
こんにちわ♪
ニッチなところを掘り下げます
冒頭文で取り上げたイコノイのイベント、TLでの投稿が落ち着いてきたところでその双方に参戦された方のレポが上がり始めていますね。
そらいろは参戦していないのでそちらの現場レポも書けませんし、来週は大分また対バンや対面が立て込んでいるので今週は控えておこうと思っています(金曜日休みでそこにのんふぃく主催の〝ふぃくふぇす〟あるんですけど、そこの後すぐバレンタイン関連のイベントが立て続けでありますので金銭的にもキツくなってしまうので)。
それ以外でも特に取り上げるべき大きな話題も無いので、昨日のつづきというかもう少しイコラブの新作“呪って呪って”のニッチなところを掘り下げていこうかなと思いますのでお付き合いください。
スリーブの話
昨日のブログで添付画像の一つとして、各盤のスリーブ(ジャケット写真)を掲載してしました。
最近のイコノイジョイの各盤のスリーブ構成で少し気づくのはA盤がセンター担当のメンバーのソロ画像になっている点(“ナツマトペ”はいかりんぐのWセンター作品なので2人の画像)、以前はその時々で変わってくるのですがメンバー全員のバージョン違い、若しくはメンバー半々とメンバー全員の組合せでした。
現体制にに変わったのが22年春に発売になった“あのコン”からで、A盤にセンターの舞香様(佐々木舞香)が登場、ここからスリーブの各盤の構成がA盤センター、BC盤セレクトメンバー、DE盤全メンバー(バージョン違い)という構成になります。
このあたりSACRAレーベルからソニーミュージックが主体となって製作が移行したからかなと推測していて、同じレーベルの坂道のスリーブがやはり同じような構成という事もあってその意向が強く出たアートワークなのではとも思っています。
因みに突っ込まれるとあれなんで書いておくと、イコラブのソロジャケ写は“ズルズル”のC盤のなぎさんが最初です。
A盤ではなくC盤というところがミソなんですが、あの辺も休養というアクシデントがあったにせよセンター交代という時期でしたので先例に習って強く押し出したいという点はあったかもしれません。
レーベルの影響?
ただこのそらいろの説に則ると違和感があるのは、“あのコン”のCM動画を見るとクレジットは〝SACRA〟なんですよね、だとするとその節は成り立たないかなとも思います。
しかし、次作の“ビーセル”になるとクレジットが〝ソニーミュージック〟に変わっていますので、実質〝あのコン〟の時には制作主体の移行はあって契約の都合でレーベルのみ〝SACRA〟だったという可能性もあります。
“あのコン”あたりからCMがMステでも流れるなど明らかにプロモーションの形が変わってきたと感じられる事もあって、やはりそのあたりの戦略変更の一環はあるのではないかと思っています。
恐らくソニーさんは明確にセンターのメンバーを強く打ち出す事でプロモーション効果を優位に運ぶノウハウは持っていると思われますので、飽くまでもそらいろ私見という点はご理解頂くとしてアニソン主体のSACRA(当然ソロ歌手が多いという側面もある)と打ち出し方が変わったという事が関係しているような気がします。
モノトーン
続いてはビジュアルの話、ジャケ写の衣装では無くアーティスト写真の方に掲載されている画像の事を取り上げます。
こちらが昨日も掲載した新しいサイトのトップ画像、イコラブにしてはかなりシャープな印象の出で立ちで、黒を基調としている点も珍しいのではないかと思います。
昨日のブログの中では妹グループであるノイミーの衣装によった感じと書きましたが、やはり両グループともシャープでクールな印象が最新シングルでは強いのでその面を強く感じました。
ノイミーとの相違点であればイコラブの方はアクセサリーが奢られていてそのシルバーの色合いが黒地を基調とした衣装がゴージャスな感じですし、一方ノイミーはグレーという事もあってよりシンプルでパンツスタイルのメンバーもいることからよりボーイッシュな印象を受けます。
そのあたりがファン層や訴求したいターゲットの違いなのかもしれませんが、系統としては同じ方向性を感じる点もあって中々今回のデザインは興味深いところでもあります。
もしかしたら今年のファッショントレンド、モノトーンあたりでその事が両グループの衣装デザインの念頭にあったかもしれませんね(このあたり疎いんでかソースがあるわけでは無いんですが)。
各メンバー宣材写真
メンバー衣装の常で各メンバーのデザインはかなり違っており、この項では各メンバーのアーティスト写真を掲載します。
【大谷映美里】
【大場花菜】
【音嶋莉沙】
【齋藤樹愛羅】
【佐々木舞香】
【髙松瞳】
【瀧脇笙古】
【野口衣織】
【諸橋沙夏】
【山本杏奈】
結構こう見るとミリタリーテイストが強いですね、これもイコラブの衣装群の中ではかなり珍しいでは無いでしょうか(そらいろの記憶だとミリタリーテイスト入っているというと“国歌”のアーミーとか866ツアーあたり)?。
ここには写っていませんが全体写真を見ると足下は〝ルーズソックス〟っぽいものを履いていますね、少し前に確かリバイバルで流行ったりしていたのですがそんなところも関係しているかもしれませんね。
才能がぶつかり合って共振する
映像プロデューサーの三池(智之)さんが収録の様子を投稿していましたが、今回の作品は韓国の映画監督・映像作家であるハン・ソミン監督がディレクションを担当しているようですね。
韓国の映像チームによる作品は画像の美しさにも定評があるところで、楽曲としてはK-POPよりでは無いもののそのあたりを狙っての起用だったのでしょう。
作品としては〝和テイスト〟がいわれている映像構成ですが、〝和風〟の素材に韓国人監督、そして映像スタッフがそれを描くという点では中々おもしろい取り合わせだと思います。
しかし、三池さんの投稿からはイコラブを始め韓国サイドの映像スタッフ、そして日本側のスタッフがこの作品を通して刺激し合った様子が書かれておりなる程そのあたりがまた作品のクオリティを上げる結果になったのでしょう。
加えるならば日本側のスタッフサイドが韓国チームに刺激を受けたと云う事で今後の作品にもいい影響が出ていくのではないでしょうか?(イコラブのダンスのポテンシャルが韓国人スタッフに感銘を与えたみたいなので、そこでも新たなコラボレーションが期待できます)。
ということで、今日は昨日の続編というか少し気になった点をつらつらとブログに書いてみました。
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