【イコラブ】16枚目シングル表題“呪って呪って”MV公開・裏イコラブが表題にきた意味【イコラブ】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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今日のprologue:雪降るんすかね? 

 

今朝は東京あたりで雪が舞ったなんて話も聞きますが、本番は明日の夜から明後日にかけて...明日も仕事なので帰る頃にどうなっているか少し心配なところ、出来たら積もらないで欲しいとは思っています。

何しろ積もられちゃうと積雪量にもよりますけど3、4日は車が出せない、大通りとかなら通行量も多くて雪も次の日くらいには大体消えてしまいます。

問題はその大通りから入った道、まぁ、これがその家によって雪かきをしなかったり、アパートやマンションの前などはもう誰かやるかが不明瞭なので絶望的...子供の頃は嬉しかった雪も今では迷惑この上ない存在になっています(推し達がはしゃいでいる投稿には合わせてリプしますけど、その胸中は複雑です)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表題曲MV公開 

 

イコラブ、ひいてはイコノイジョイ界隈を取上げるのは本当に久しぶりになりますね、ちょこちょこ絡ませたりはしているもののイコラブ単体になれば今年初なんですね、見返して驚きました(笑)。

 

決して忘れたわけじゃないんですけどブログの方向性が少し変わったんでその機会が無かったわけで、今回3/6に発売されるイコラブの16枚目シングル表題曲“呪って呪って”のMVが公開されたという事で今回取上げていこうかなと思っています。

 

 

 

昨日からアリーナツアーがスタートしていますから公開のタイミングとしては予想されたところだったと思いますが、やはり同曲の初パフォーマンス昨日行かれた方はラッキーだったともいえるでしょう。

 

 

まぁ、イコラブの場合最近は一般的なインターバルで公開される事が無い場合も多く予想がつかない事も多くあります。

しかし、1ヶ月強というタイミングとしては妥当なところですし、ツアースタートの目玉としては強力な武器になったともいえます。

 
 
サイトのトップがも気付いたら変わっていましたね、そらいろ的には少し今回の衣装がノイミーっぽいなって少し感じています。
 

わざとダサさを出す是非 

 
やはり目に行くのはその刺激的なタイトルでしょうか?、センスについてはともかくやはり〝呪〟という言葉は見ればドキッとします。
それを2度繰り返すという事ですからそこに〝呪〟という言葉を更に思いを込めた形で深く呪ってやるという事を印象付けるのでしょう。
 
まぁ、ひとつのワードを繰り返すというのは古の昔から洋の東西を問わず繰り返されてきた常套手段、多分、るいるいさんが思わず〝タイトルだっせーなぁ〟って言っちゃったのも〝呪い〟というワードセンスを二回も繰り返しちゃってるからかなあと思ったりもします。
そらいろなんかは今日生誕祭の花菜ちゃん(大場花菜)と一緒で昭和歌謡バシバシ好きな人なんで、敢えて二度繰り返して曲もちょっとジャジーな歌謡曲っぽい世界観なんでこういうの大好物のな方なんですけどね(笑)。
 
恐らくこの辺りが評価の分かれるところで敢えて〝ダサさ〟を出した世界線、所謂〝イナたい〟というものだから、敢えてやっちゃうってところでそういうのがいいんだよっていう人といやあざといでしょって評価が分かれると思います。
 
 

歌謡曲テイストの系譜 

 
今回のMVとそれに伴っての楽曲を聴いての印象、ついにこういう曲が表題になっちゃう時代になったんだという事でした。
 
そらいろ的な見方ですが実はこれデビュー時から連綿と引き継がれてきた〝裏イコラブ〟的な楽曲ともいえると思います。
デビューの時?と思う方も居ると思いますが、“国歌”のカップリング“記憶のどこかで”がこの路線の最初だと思います。

 

 

一般的にはダーク路線の最初とされているものの、これに続く“手遅れ”と異なる部分で言えば“記憶”はかなり歌謡曲テイストが強いという点...これが引き継がれていくのがアルバムの“拝啓、貴方様”、そして“あのコン”カップリングの“知らんけど”辺りで実はイコラブの隠れた一つの要素になっています(寧ろ、“手遅れ”の世界線は続編ともいうべき“虹の素”と共にある意味その後継楽曲が無い分〝孤高〟の存在ともいえると思います)。

 
 

内向きな方向性 

 
先に挙げた楽曲、〝歌謡曲テイスト〟と共に共通する部分、どの楽曲でも衣織さん(野口衣織)が絡んでいる点。
 
 
という事で衣織さんがセンターを務めるのも順当だったといえるでしょうし、やはり衣織さんにはこういう楽曲が似合ってるという点は否めない部分だと思います。
まぁ、そういう意味ではちょっと否定的な見方をすればかなりイコラブでは〝内向き〟な楽曲で、ある種一番狂気するのは一部のイコラブファンと言っちゃってもいいと思います。
 
昔、ツアーのソニックシティの前で酔っぱらって〝なん“記憶”やらないんだよって〟叫んでいた女性を見かけましたが、多分あの女性がまだイコラブファンだったなら多分今回の曲喜んでいるんじゃないでしょうか?
そらいろもその一人なのですが、皮肉な事にそらいろに関して言えばまだ1度もライブで“記憶”を聴いた事が無いんですよ、もう5年もイコラブのファンやっているのに(笑)。
 
そういう意味では、内向きな方向性なもののこれはかなり楽曲の存在的には攻めた部分はかなり感じたりもします。
 
 

攻める姿勢 

 
何故、攻めた存在かという点であれば“呪って呪って”との連続性で前項に挙げた楽曲達にもう一つ共通する点、それはどれもカップリング作であるという点。
 
つまりこれらの曲はどちらかというと指原Pがこういうのやりたいっていう個人的な嗜好性で入れている作品群で、云えば衣織さんにこういうの歌わせたい...これらの楽曲を歌っている衣織さんを見たいという事からこそカップリングという存在で連綿と受け継がれているもの。
だからこそ〝裏イコラブ〟というワードを使ったのですが、その〝裏〟の存在の血を受け継ぐ“呪って呪って”がカップリング作では無く表題として世に出したところに攻めてるなぁという事を感じたりします。
 
恐らく残る目標である〝東京ドーム公演〟に向けて必要とされるもの、それは更にそこに必要とされるファン層の広がり、ともすれば一般的には前作がバラード系の楽曲という事からフェミニンなダンス系楽曲が一番妥当だったのではないかと思います(楽曲の形態は違うとはいえエモーショナルな世界観を持つ楽曲が続いて来たので)。
 
そこを敢えてしなかったという事は既にイコラブブランドというものが確立したという自信の表れでの遊びなのか、それともまた違った世界線を演じきれるというイコラブのバラエティ性を再び表そうとしているのかどちらなのかという点のどちらなんでしょうかね?
 
 

アドバンテージ 

 
云えばこれまでイコラブのイメージとしてあった女性に人気のあるという特色も彼女達がそれを切り開いた結果、ふるっぱーやたかねこ、そしてあいらいふ辺りも女性人気が高いグループも出てきていますからね。
 
ふるっぱーに至っては昨年のレコ大最優秀新人賞、そしてMステ出演などもあってうかうかしていると足下すくわれる可能性も無きにもあらずというところはあります。
まぁ、やはり1個の成功事例はしばらくは他との差別化になりますが、当然そのフォーマットを他が放っておくわけが無くいずれ同質競争になるのは必然のこと。
 
そうなるとまた新しい方向性を開拓する方向へ目が向くという事もあるでしょう、イコラブのアドバンテージとしてはある程度変化も好意的に見るファン層を多く抱えるわけでこれもひとつの楽曲の在り方の提示に繋がると思います。
まぁ、今回は路線を変えたとはいえ大筋ではセンターの衣織さんにファンが期待しているイメージに沿った物でもあるので、楽曲に賛否両論があるものの何だかんだ落ち着くと思います。
 
 
そういえばこれまである意味〝大人路線〟的なビジュアルで来たイコラブですが、前作“ラストノート”そして今回の“呪って呪って”のビジュアルで高校生の制服が連続で取り入れられているのはどの様な意図からなんですかね?。
この辺りの考察をすると、またこれからのイコラブの方向性の変化なども見えてくるかもしれません。
 
 
 
 
 
 

 

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