【アダムス】リベンジのアダムリリス・ワンマンフリーライブ〝狂愛〟参戦レポ【アダムス】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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||今日のPrologue:1月も終わり||

 

今日は1/31という事で、この前年が明けたばかりというのにもう1月も終わりという日になってしまいました。

まぁ、毎年同じ経験をしているわけなのでまた今年もという感じなものの、それでも毎年この日を迎えると〝早いなぁ〟と感じてしまうところは年中行事の一つなのかもしれません。

とはいえ、何だかんだといろいろあったのも事実で新年早々大災害や大惨事が起きたり、大きなニュースが多かったというのもその思いを増幅する一つにはなったんだろうなと思います。

明日からは2月、きっとあっという間に終わってしまいすぐに3月...そして3月の終わりには〝行く1月、逃げる2月、去る3月とはよく言ったもので〟という毎年の常套句を書いているんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

||〝狂愛〟リベンジのアダムス||

 

昨日は仕事先の月度定例会議だったんですが、それが終了した後に急ぎ渋谷まで赴きアダムス(AdamLilith)が開催したワンマンフリーライブの〝狂愛〟に参戦してきました。

 

 

当初、先の様に会議後という事もありおとなしく家に帰るつもりであったものの、やはり先のHEROINES FESで見損ねていますからやはり積もる思いは捨てがたく前日にチケットを購入(無銭ライブなもののチケットは必要ですので)し参戦を決めました。

よくよく考えたらアダムスのライブ見に行く時ってフリーライブ多いんでんですよね...例えば今月の頭の新年早々の時もそうでしたし、昨年のワンマン参戦の時もフリーライブでした。

 

あまりお金落としていないようで申し訳なく思いつつも、ワンマンライブだとそういう機会が多く設けてくれているという事で彼女達のパフォーマンス力を思うと本当にありがたいと思います。

 

 

 

||スタートが流れる中フロアへ||

 

そんな事もあって、会議が終わってからの参戦でしたので急ぎ電車に飛び乗り渋谷に向かいました。

時間検索をすると会場である渋谷VIDENTに着くのは18:50頃と出ていましたが、着いた時にはSEが終わるころ入場にまつわる処々の儀式をしているうちに1曲目の“Mulum”が始まったところでフロア内に入りました。

 

【SE】

【Malum】

 

平日と云う事もあってフリーライブではありましたが、後ろなら少しぐらい余裕があるだろうと思ったのが甘かった、後ろまでほぼ満員のフロアでどこに行ったらいいか判らない。

なんとなーく見ると上手側にスペースがありそうな雰囲気で、小さくなりながら奥に進みます(VIDENTは下手側後方が入口なので)。

 

睨んだとおりスペースがあったもののその前には柱が...中央少し右から上手側はほぼ視界が遮られてしまいましたが、イレギュラーで遅刻参戦なのでそこは収めました。

 

 

||セットリスト||

 

アダムスにおけるセトリ係はリズ姉ぇ(響羽リズ)、昨日もお礼投稿とともにセトリを並べておいてくれました。

 

 

ワンマンなのでほぼ網羅してくれたセトリとはいえ、少し残念だったのがヒロフェスで聞き損ねた“WhiteLady”が含まれなかった事。

流れるようなジャジーなナンバーで、この曲を聴くと自然とステップ踏みたくなるし気持ちいいんですよね。

 

まぁ、ジャズっぽいナンバーであればノイジーなBloodLust“”をやってくれたからいいんですけど、やはり聴きたかったですね(最近のセトリ見てたらどこでもやっていたので、今回はオミットされたのかもしれません)。

 

 

 

||ワンマンだからこその企画||

 

ワンマンという事で前回の新年の時は長めのMCでやり過ごした持ち時間、今回は企画が立てられてセトリの中にある〝イントロドン〟のパートがそれでした。

 

ただ、このコーナーただのイントロドンでは無く、スタッフさんが用意したパーティグッズを身につけてという少しハードルが高いもので、それらはメンバーが好きなキャラクターのバッグの中に入れられていたものでした(一応、ガチのじゃんけん勝負で選ぶ事になってはいましたが、そのキャラクターがあったので自然と誘導されていました)。

 

まぁ詳細はメンバーから〝秘密〟という事だったので詳しくは書きませんが、ステージも客席も笑い転げるようなものだった事は書いておきます。

 

こういう時はやはり関西人の血かリズ姉が率先してやるんですが、以外と文句言いつつもやるのがやむ様(夜宵やむ)でいやだいやだと言いながらもグッズはフル装備、また零ちゃんのところに入っていたヘリウムガスを吸ったり(残念ながら地声の方が強くて変な声にはなりませんでした)とコーナーをやり倒していました(笑)。

 

 

 

||アダムスを好きな理由||

 
恐らくそらいろの中で、今一番楽曲やパフォーマンスで言えばアダムスが好きなグループだと思います。
 
 
HEROINESの柱のひとつでもあるダーク系のグループの中でアダムスは異質の存在で、他のグループがダーク系フォーマットながら〝アイドル〟や〝ロック〟的な曲が多いのに対して、アダムスのそれは〝様式美〟、〝ゴシック感〟そして〝オリエンタル〟な雰囲気を内包しているからだと思います。
 
彼女達の楽曲に惹かれる点で少し腑に落ちる点としては、かつてそらいろが好きだった70年代末期から80年代初頭のポストパンク、ニューウェイブシーンである東京ロッカーズ(新宿LOFTを根城にしていた)とその数年後のインディーズブームの狭間にいたグループの楽曲との類似性を感じる部分。
 
見に来ているファン層にはその系統の方や外人さんが混じっているのも、そんな薫りが惹きつけるのではないかと思っています。
 
 
 

||宗教的な様式美||

 
もうひとつアダムスに惹かれる部分としては、ライブにおけるメンバーと客席との一体感というか崇拝に似た部分。

 

 

彼女達の代表的楽曲である“Maddest Love”のイントロやブリッジ部分での会場の動作、またもうひとつの代表曲でもある“歪世界”で〝アダムスポーズ〟歌が始まるのを待つ仕草(人によってはずっとこれを曲中微動だにせずにする方も居ます)。

 

【アダムスポーズ】

 

 

勿論、こういった〝宗教的儀式〟みたいなものを嫌いな人はダメな世界観ですが、様式美の中でこれをやるのは好きな人にとっては途轍もなく陶酔の世界に没入するものだと思います。

 

因みに“歪世界”、SEとして〝般若心経〟のボイスが挿入されています。

 

||響羽リズという存在||

 

元々アダムスは元悲劇のヒロイン症候群に在籍したやむ様を中心に結成されたグループですが(オーディション前に彼女だけはメンバーとして決まっていた)、このあたりの経緯はわからないもののこの時にBLK LILY/くろゆりに在籍したリズ姉ぇが参加してリーダーに就任しています。

 

 

アダムスを知ったきっかけも彼女があいらいふにサポートメンバーに参加したからで、その時に見せたパワーのあるボーカルと揺らめくようなヴィヴラートの使い手であるところからその存在に惚れ込んでしまいました。

 

 

自分の知らないところにこんな才能が隠れていたと言う思いで、彼女と出会うきっかけを作ってくれたあいらいふの運営さんにはホント感謝しかありません。

 

 

 

||アダムスというグループ||

 

前項でも書いた通りアダムスは元悲劇のヒロイン症候群のやむ様、そしてBLK LILYのリズ姉ぇの2人にユナちゃんと零ちゃんという高いポテンシャルを持ったメンバーからなるグループで、アイドルと言うより少しアーティストの方に近い感じがするグループでもあります(ユナちゃんは最年少ながら元SKEのメンバーで、相関図を紐解くとその当時13歳...中々の才能だったんでしょう)。

 

 

とはいうものの、クールな印象がありつつもしゃべらせればおもしろいしちゃんとアイドルとしてやってくれる事はやってくれるのでそのあたりのギャップもひとつの魅力だと思っています。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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