今日のPrologue:まいしゃんからの説明
まぁ、この話題を今日も引っ張るのもアレかなぁと思ったんですが、昨日のブログで取り上げたという事と本人が追加で今回の件の説明を行ったという事で冒頭文で掲載します。
この度の、iLiFE!運営会社からの公式文章についての私からの見解です。 pic.twitter.com/Aja11dGEDX
— 華瀬まい【iLiFE!】 (@iLiFE_mai) January 5, 2024
正直言うとかなりたどたどしい文章で稚拙な部分も感じられるものの(勿論運営さんの検閲、添削などはあったとは思いますが)、逆に彼女の率直な気持ちが表れているとそらいろは感じました(公表されていなかった部分の公表も含めて)。
一方で、ここまで率直に向き合っているという点は伝わって来たものの、逆に彼女の弱さ(心配になって連絡を取ってしまったという点)なども見て取られこの辺りがこれからアイドルとしてやっていく事への彼女の課題なんだろうなという事も感じられました。
ある意味でこのあたりがプロとしてやっていけるかどうか、こういう仕事をしているとどれだけ非情になれるか...その点は今回温情で救われただけにその点が悪い意味で影響しなければとも思います。
そらいろです
こんにちわ♪
りりちゃんからの言葉
というわけで、昨日のブログの続きみたいな感じに今日も書いていきたいと思います。
今日のお題を選んだ理由、それはこの一件が大きな反響を生んだという事と昨日あいらいふのリーダーであるりりちゃん(心花りり)から今回の件に対してのメッセージが投稿されたからです。
かなり長文のメッセージを出すという点でも異例ですが、この件について今話せる限りのところでりりちゃんも率直に語らなければという事が彼女にこれをさせたのではないかと思います。
行動の裏にあったものは
何故、この様な文章をりりちゃんに書かせてしまったかという事であれば、やはり情報を出せば出すほどそこに書かれていない部分、そして書けない部分を我々ファンやヲタク達が想像して憶測してしまうからだと思います。
悲しいかな、そらいろもその一人で最初のアナウンスがあった時からこれはこういう事があってこういう理由から今この対応をしたという事を色々なケースで想像していたりしました。
ちょうどライブからの帰りという事もあったりブログを書き終えたという事もあって、少しものを書きたくないという事もあってFFさんのやり取り以外はあまり投稿をしませんでした(まぁ、その反動が昨日のブログなわけです)。
勿論全部が全部書けないという事は承知しており、逆によくここまで書いてくれたな...勿論、彼女がリーダーという事もあってファンの動揺を少しでも抑えたいという事があったと思います。
なにしろ昨年のあいらいふを見ればまいしゃんの一件を含めてあまりにも波乱万丈、そしてその動揺が問題を起こした当該メンバーの解雇のみならず精神的支柱のオリメンの卒業という事までつながったという事を避けたいという気持ちの表れなんでしょう。
初手に対しての予想外の反響
さてさてここからが本題で、そらいろも昨日のブログで最初からこの様に対応してくれればと言う形で運営さんに対して苦言めいた事を書きました。
その事からどこの界隈でもある運営さんの発表に対する批判がなぜ起こりがちなのか、ちょっとそのあたりを私見という形で書いていきたいと思います。
少したって考えてみると他のところのアナウンスと比べても別段あまりにも酷いわけではなく、ある種あの様な発表の際のフォーマットを用いている感じで恐らく当該メンバーにその様な行動が最近あったという事さえ入っていればそこまで大きくならなかった気もします。
やはり今回騒ぎが大きくなった原因としては、主語がお披露目前の一件での処分として取られた事。
なんで今更という点とその後のまいしゃんの頑張りを多くのファンが目にしている事もあり理不尽さは感じてしまったからこその反響だったのでしょう。
第二弾の発表があったのはそれだけ運営さんに対する敢えて言えばクレームが多く曲解されてしまった部分の誤解を解く必要性に迫られたからだとおもいます。
定型文
では何故初手の発表となってしまったかと云えば、ここまでの反響を予想していなかったからに違いありません。
その時点で考える事としたらやはり書ける部分(公表して差し支えないであろう事実)のみをアナウンスし後は出来るだけぼかすと云う手段をとるのは至極普通の事だと思います。
特に今回は当該メンバーがしばらくは正規メンバーとして活動する事やその後もオーディションに参加するという点を鑑みればあまり不利益な事にならない様にとの事はあったと思います。
今回はその様な理由という点があったものの一般的に少なくない界隈の運営さんの発表で論議を呼んでしまう原因は、やはり定型文を使ってしまうところにあると思います。
しかし、これを一概には批判できないんですよね、何故なら運営さんもひとつの組織でやはり対外的なアナウンスはどうしてもこの様なものになってしまうのは仕方ありません。
恐らく普通に仕事をされている方で何かしら問題が発生した場合の対処を文書でする場合、ある程度文言は付け加えるものの定型文を使うのでこの辺りは理解出来るじゃないかなと思いますけどね(そらいろも文句言いましたけど、仕事じゃそうです(笑))。
運営さんとヲタクの齟齬
一方でファンやヲタクからしてみればその様な対応に怒ってしまうのはやはり対象に対しての想い入れやモチベーションなどのパッションが多分に大きく締めているからで、例えば事例として公式、非公式に事案が目に見える形では無い場合には当然なんでこの様な処分なんだと感情が生まれるからでしょう。
勿論、明るみに出てなかったとしても具体的に何かしらの事案を挙げてその処分に納得できるという事があれば話は別ですが、ただの1枚のテキストに書かれた文章で事務的に処理されていたとしたらやはり運営側の対応について不信感を持ってしまうと思います。
まぁ、この辺りのサジ加減は人によって考えた方が違いますからね、思いが強くて〝納得できる説明を〟と求める人から訳知り顔に〝ヲタクの口出しすることじゃない、だまっとれ〟とかなり開きがあって何とも云えない部分はあります。
勿論、扱っている〝商品〟が商品だけに、通り一辺倒で済ませて欲しくない反面、実際自分が運営さんの当事者だったとしたらやっぱり面倒くさいなぁとは思っちゃうでしょうね。
例えば大手では...
運営さんの話で言えば一般的に大手だと48Gあたりや坂道なんかはよくやり玉には挙がりますよね、やっぱり会社組織としてしっかりしている点で対応方法のマニュアルがファンやヲタクというよりもっと大きい外部やプレス向けを意識するところがあるのでしょう。
一方で、これはファンの身びいきも少し入っているもののイコノイジョイに関しては比較的評判がいいのは出発時点からのモチベーションを保っている点ややはりプロデューサーの指原Pが既存グループを反面教師として運営さんとコミュニケーションを取っているという点もあると思います。
反面教師といえばそらいろが好きだった頃のけやき/日向も色々とゴタゴタの多かったお姉さんグループをそれにしていたという事も似たような事例なのではと感じています。
恐らく反面教師としての事例がどこもスタート時にはあってグループも小さいですからヒューマンエラーなども多々あるとしてもそれに対して情熱的に取り組む姿勢があるのでしょう。
しかし、大きくなってくると対外的な部分や考慮しなければいけない分対応スピードが遅くなったりしてやはりこの点ではその運営さんの良い姿勢を維持するのは大変なんでしょうね。
というわけで今日は一昨日のあいらいふの公式アナウンスから始まった事例から運営さんの姿勢や対応、そしてファンやヲタクの皆さんとの気持ちの差などで少し感じたことがあったので書いてみました。
勿論、1人のヲタクとして思うところはありつつも、じゃぁ自分がその担当者になったとしたらと思うと理想というものは答えが導き出されていてもそれが出来るのかという結論は中々出ない問題でもあります。
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2020年02月04日 13:29
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2020年02月21日 17:11