【地下アイドル】地下世界の扉を開く其の弐・ステージが近いが故に感じるもの...【地下アイドル】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

今日のPrologue:イコノイジョイ2022

昨日、唐突に出された昨年のイコノイジョイ2022の円盤発売...あのライブの記録が発売されるのは嬉しいんですが、物入りが激しい時期の今もう少し待ってというところもあります(笑)。

 

今回の使用はBD2種とDVD1種の計3種、一番高いスペシャルエディションで15180円とお高めですが付録に〝イコノイジョイ大運動会〟を収めた円盤も付くようですし、イコノイジョイ各グループのメンバーの生写真がランダムで1枚封入されると考えるとやはり購入するならここなのではないかと思います。

一方でこの手の作品が販売されると来るのがオンラインのサイン会、今回のサイン会は対面形式(オンラインの☜リアル対面お話し会が出来たのでこういう注釈つけないといけなくなりましたね(笑))になるのでスケジュールを合わせる必要があります。

 

 

 

 

イコノイジョイですから勿論3グループのメンバーが対象になりますので、ここから誰を指名するかという事に頭を抱えそうです(昨年のイコノイフェスの円盤の様にもう大盤振る舞いできません(笑))。

とはいえ、明日からもう受付が始まってしまうのでそれ程余裕がないところもまた悩みどころではあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは一昨日の続きを

さてさて昨日は別ネタを挟んだため1日開いてしまいましたが、前回と今日のネタを書くきっかけになったのが女子ドルヲタクYouTuberのまゆぴぴさんが数日前にあげたこちらの動画になります。

 

 

昨日の繰り返しになりますがまゆぴぴさんが最近の地下アイドル(まゆぴぴさんは諸般事情によりライブアイドルと呼称しております)の現場が盛り上がってるぞという事を考察したもので、そらいろも最近現場に足繁く通って居る事もあって今回のネタを書くきっかけとさせていただきました。

 

昨日書いたところで対バンライブにおける収益分配はこうでは無いかと云う事を書いたんですが、そらいろがよく見ている地下アイドル系の事をツイしている方が投稿したものにそれを裏付けるようなものが載っていました。

 

 

なんでもライブが捌けた後、その対バンライブの主催者さんの所へメンバーや運営スタッフが〝今日は呼んでいただきありがとうございます〟と挨拶に行くそうです。

まぁ、普通の挨拶だろって言われればそうかもしれませんが、何となく力関係みたいなものも感じますね(リプでもビジネスマナーでしょって書いている方が多かったのですが、この方の言いたい事は違います)。

 

その様な事を聞いてしまうともしかしたら特典会の売上の何%かを上納(笑)しなきゃ行けないかも感じてしまいます...何故ならもしそのグループが人気が無くてチケットをあまり売り捌けなかったら、対バンライブの主催者さんの実入り減ってしまいますので。

これは憶測ですから何とも言えないのですが、そらいろが昔バンドやってた頃とかライブハウス出るとノルマありましたんで何となくそんな推測もしてしまいました。

 

iLIFEのオーディションから見える事

昨日の事ですがメンバーが脱退したことに伴って追加メンバー募集の為のオーディションを行っているiLife!の運営さんから応募者の総数の発表がありました。

 

 

いや、すごくないですか?6000人...勿論、坂なんかは10万人とか(こちらはどちらかというとオーディションの動員数も一つの指標としてそうですが)桁が違いますが、知名度からいったら一般的には全く知られていませんし言い方悪いですけどまだ何物になるかわからないグループに6000人の女の子たちが応募しちゃうわけですから。

正直なところいくらこの界隈ではトップクラスとはいえ良くて3ケタ台後半ぐらいかなと思っていましたので、4ケタどころか5000人超えちゃってるわけですから正直驚きです。

 
まぁ、グループの規模はホントピンからキリでiLIFE!ぐらいだとTikTokの絡みもあるのでアイドル好きな女の子あたりには結構浸透しているんだなと感じられますが、逆に言えば地下アイドルといえどももう侮れないぐらいの存在になって来たことの表れではないかと思います(仮にふるっぱーあたりが追加メンバー募集とかやったらもっと多いと思いますし、この数字を見ると5ケタ乗せる可能性はありますね)

 

地上と地下の不祥事対応の違い

そのiLIFE!の追加メンバーの原因になった件...まぁそれについての話はそらいろの推しだった事もあって複雑なのですが、感じたのはこういう事が起きたらスパッと切ってしまうんだなという点。

 

イコノイジョイあたりだとあまりこういう事例が少なくてあまりピンとこないのですが(元々、指原Pが恋愛禁止を謳って無いのですが、起こしたら自分で自分のけつを拭きなさいという事だと思います)、大手グループだと人気メンバーとそれ以外でその後の対応は異なるものの何れにしても直ぐには切らずに潜行させる形が多いのでそらいろ的にはそういう点では割とドライなんだなとも感じました。

 

同時期には地下鉄内で知り合いの男性とはしゃいでいる所を拡散されてしまった地下アイドルのメンバーも即刻解雇されていましたが、やはり地下の運営さんいとってはこういう事は死活問題なんでしょうね。

イメージ的にはいい加減な感じがしていたのでうやむやにしそうなんですけど、やはりその辺りはファンとの距離が近いが上に不祥事が発生してしまうとダイレクトに受ける影響が大きい(=売り上げに響く)体と思います。

 

尤もこの辺りも地下らしいと云えば地下らしいことなのかもしれませんが、ある日突然他のグループに転生してそれまでの事が無かった様に活動し始めるというところはアイドルも運営さんもしたたかなのかもしれません。

 

地下アイドルの運営さん

まぁ、こう書くと地下の運営さんて毅然とした対応を取ってうやむやにする大手運営さんより優れてるとも取れなくもないですが、結局その点は前項にも書いた通りで運営に支障をきたすからであってほぼ個人経営に近い事もあってやはり体質には夫々の運営さんによって差が激しいという点はあると思います。

 

何だかんだ大手においてはコンプライアンスの問題もありますからメンバーに対する管理や一方でメンタルケアなどもそれなりにしていると思いますが、一方で地下だともう運営代表の方の資質に依ってしまいますのでそれこそ〝奴隷的契約〟(個人事業者との契約である事を盾にとって)みたいなものがまかり通ったり、人気があるメンバーには何も言えなかったり等々〝管理何それ美味しいの?〟状態なところから、大手に負けない体制を敷いているところまでそれこそグループの在り方が千差万別な様にこちらも大きく分かれています。

 

やはりこういうのってエンターテインメントに於ける過去からのいい加減さみたいなものを引きづっているんでしょうね...これは大手グループでも云えるんですがやはり業界内という特殊な世界の中で綿々と受け継がれており、外部の目が入らない部分でもあってまたその外部の目も〝芸能事〟だからみたいな意識があるので余り変わらないのではないかと思います。
 
やはり女性が前面に出つつもこの界隈が〝男社会〟であり、ある意味時代錯誤的な発言を繰り返す新劇系の演劇の面々と変わらない体質なんから共通性を感じてしまいます。
 
イコノイジョイがその中でも比較的〝良い〟とされるのはトップに頂く指原Pが女性である事やかつては当事者だった事、そしてプロフェッショナルとアマチュアの目線をバランスよく持っているからこそであり、もう一つ重要なのはかといって既存のシステムにたてつくのではなく折り合いをつけながらという点が大きいのでしょう。

 

あのステージから受ける圧

そろそろまとめの方向に持って行きたいのですが、本来のこのブログの主旨であるそらいろが地下アイドルに惹かれていく部分の話に移っていきたいと思います。

 

結構、これまでの内容でネガティブな事を多く書いたりしてこれを読んで地下アイドルのライブに足を運びたくはならないだろうなとも思いますが、逆にそらいろなどはその様な世界があるからこそ惹かれてしまう面も大きいんですよね(別に肯定しているわけではありませんが)。

言い方は悪いのですがやはり〝見世物小屋〟の様ないかがわしさという事が一番当たっているのかな?という部分があって、だからこそ〝地下〟という言葉を拘って使っているという面もあります。
 
あとは、やはり箱の狭さと最後列にいても坂道やイコノイジョイで慣れた身としては全然近いステージという事が挙げられるでしょうね。
しかしメンバーからレスもらったり目があったりするとやはり〝ドキドキ〟しちゃったりもしますが、チョロいヲタクとはいえそこが一番ではなく(無くはないのですが)やはりステージからくるパワーがダイレクトに受けるという点でしょうか。
 
やはり、それ程お客さんが多いわけでも無く、全部が自分達のお客さんでも無く(なので地蔵(突っ立ってる)のお客さんも多い)、その中でパフォーマンスするわけですから普通だったらめげちゃうと思うんですよね。
でも、そうしたらステージに立てないわけですからそれを跳ね返すパワーや例え一人でもいいから自分のところに来させるぞくらいの気持ちでステージに立つわけで、そのメンバーが発するパワーが音圧とは別に感じられる事とそれが近いが故にというところも大きいです(この辺りの圧が強いのも持ち時間が15分から25分と短いという事もあるかもしれません)。

 

地下世界のアウトサイダーで

あと、色々なグループが出るのでそれぞれの出演者の違いを観察するのも楽しいですよね(ちょっと性格悪いですが(笑))。

 

登場する時、ステージ上、MCの時、そして捌ける時...勿論、先に述べた様にステージでパフォーマンスする時はそれこそ全部みんな一番な姿を見せてくれるわけですが(パフォーマンス力や歌唱力の差は別の話)、結構、注目するのは去り際...これ、結構すたたたとさっさと捌けちゃうメンバー多いんすよね(笑)。

ここをやはり観客席に向かって愛想を振りまきながら捌けるメンバーや、それをするメンバーが多いところはそれなりにしっかりしてるし人w引き込む力も強いなって思います。

 

尤も、さっさと捌ける子も一概にさっさとステージ降りたいからとはいえなくて持ち時間しっかり守ろうとか次のグループに迷惑かけない様にとかという気持ちからしている可能性も否定できませんが、しかし対バンフェスって何のために出ているの?という事を考えるとやはり向いている方向が色んな意味で違うなんて感じてしまいます。

 

まぁ、ここまで書いてきたわけですけど、もし地下アイドルの子達が読んだとしてそらいろの目線って嫌だなって感じるかもしれない事は何となく自覚できなくもありません。

そらいろはそらいろなりに敬意を示してるつもりですけど、ある意味やはりどこに行っても〝アウトサイダー〟でありやはりどこかで一線を引いてしまうのかもしれません。

 

よくTwitterで投稿するのですがアイドルたちがビラ配りをしている渋谷駅前で全然もらえないし、また地下のヲタク達がされているという推し監視も多分されないでしょう(まぁ、見られたところであまりのDDぶりに呆れられてしまうでしょうね(笑))。

イコノイジョイの場合も云えるんでしょうが、そのくらいの距離感の方が言いたい事も云えるし良いんでしょうね。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

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