今日のPrologue：ブログカテゴリー変更
手前味噌な話なのですが、昨日は前々からしようと思っていたブログカテゴリーの変更を行いました。
最後に坂道関連のブログを書いたのが昨年の7月、ご覧になられてわかる様に現在では全てイコノイ関連で占められていますのでカテゴリーの枠を増やすために坂道関係のブログをアーカイブ化しました。
昨日まででブログ総数が実に1444本...とてつもない本数ですですが、坂道に関しては年で区切ってカテゴリーでしたので昨日１日で何とか終えることが出来ました。
これで多くの枠を空けることが出来ましたので、新たにイコノイ関係でカテゴリーを増やしていきたいと思います(カテゴリーで見る方が居るかどうかはわかりませんが)。
そらいろです
こんにちわ♪
天国と地獄
今日のネタは取り上げるべきかどうか悩んだのですが、やはりこの日は忘れられない日という事で取上げる事にしました。
とはいえ、昨年のこの日にあった事を根掘り葉掘りと掘り下げていくつもりではなく、寧ろこの日に〝推し〟という事について考える日にしようと思った次第です。
昨年の今頃と言えば人によって感じ方は違うかもしれませんが、少なくともイコラブちゃんが好きな人ならばまさに〝天国と地獄〟という感情を味わったのではないでしょうか。
〝イコラブ〟といえば元アイドルである指原Ｐが想いをこめて作ったグループであり、マネジメント、運営体制(多少チョンボはありますが)、グループ内の関係性、そして界隈の雰囲気等々、大手に比べれば規模は小さいですがそこそこの大きさでありながらアイドル界においては理想的な社会というのが認識としてありました。
当時のイコラブちゃんはアルバム発売を控え、単独デビューを控えたノイミーちゃん共々それまでのメディアなどへの売り出しが弱かった情勢から冠番組が決まったり、出版系への掲載、メンバーのソロ写真集の発売と一気に外向きへ舵を切った事もあってまさに〝明るい未来〟というものが約束されているというそんな姿しか思い浮かばない状況でした。
それが一夜にしてもろくも崩れ去り、場合によってはグループの存続すら危ぶまれる...ここからしばらくの間は我々はどう動けば、同発言すれば良いのか悶々とする日々を過ごす事になりました。
やはりスキャンダルは大敵
やはりスキャンダルというのはアイドルにとっては大敵であり、出来れば起きて欲しくない物というのは〝イメージ〟が大きな武器である事からも示されていると思います。
勿論、界隈の声として〝別に推しに恋人がいても構わない〟、〝恋人がいないのがおかしい〟という声も出てはきますがそれが一般的な声では無いというのは周知の所でしょう。
しかし、従来型の〝彼氏・彼女〟的な物ならば一時の騒ぎになりますが運営さんの収拾さえうまく行けばそれ程後を引く事もなく(延々と言うアンチも居ますが)、グループの存続にまで及ぶ事はありません。
しかし、昨今目立つのが社会的制裁を受ける事例が少し目立つようになった事(イコラブちゃんにおいてもこれが起きた事、そして嚆矢になった面もある)やデビュー前や裏のアカウントが流出してそれが判明したり、グループ内の関係性に悪影響を及ぼす例が出て来た事でしょう。
あまり言える事では無いですが、最近某グループで起きた事例などは昨年我々を二度にわたって〝天国と地獄〟を味合わせた事例が一人の新人メンバーによって起こされたという印象を持ったものです。
振り返れば我々だってその言動で問題があるという事や行動など人に褒められない事は一つや二つくらいあるもので、アイドルになる子だって余程ストイックな子でもない限り普通の生活をしていればあるとは思っています。
ただ、それが表だって出なかったのは当時はＳＮＳが無かったり、それ程メインでは無かった為に、自分の身近な中にとどまってそれも記録化される事が無かったからだと思います。
ところが2010年代後半から現在においては、ＳＮＳがメインストリームに出たために記録化されてしまうが故にそれが自身が行う行わない(捏造など)に関わらず動かぬ証拠として提示されてしまいます。
また、社会的に許容する力が脆弱になったが故にちょっとの事でも外れた事をすれば糾弾されますし、批判やちょっとした軽口が許されないという不満が逆に批判して良いという〝錦の御旗〟を得たが故にそちらに矛先が向かってしまいます。
余程〝無敵の人〟でもない限り、常に自身の行動、言動に気を付けて生きてかなければいかない社会の中で、〝イメージ〟というものを商売の道具にしているアイドル達はある意味受難の時代を生きているとも言えるのではないかと思います。
指原Ｐは自身の考えとして自身のプロデュースグループについて〝恋愛禁止というルールはない〟としながらも〝もし発覚したら全てを受け止める覚悟があるならば〟と付け加えております。
もう一つ、〝それが明るみに出るならばプロフェッショナルではない〟とも述べております。
この発言があった時は、彼女のアイドル時代の件や秋元氏がプロデュースするグループの〝恋愛禁止ルール〟等もあって、〝指原、恋愛禁止ルール解禁〟等と真意を捻じ曲げられて面白おかしく報じられてしまった帰来があります。
本来の意味で言いたかった事は続けられた言葉の方で、〝もし発覚したら全てを受け止める覚悟があるならば〟であり〝それが明るみに出る用ならばプロフェッショナルではない〟の方でしょう。
そらいろは基本、アイドルは〝恋愛禁止〟であるべきと考えています。
但し、そこには付け加えがあって〝アイドル〟として活動、若しくは行動している時はという点です。
言い方は悪いですが、普段の彼女達がどの様な生活をしているか正直〝知ったこっちゃない〟んですよ、ただ、やはり〝アイドル〟としている時は〝アイドル〟としていて欲しいという事です。
これはイコラブちゃんの“推しのいる世界”に歌われている通りで、まさに
〝 好きな人がいたとしても秘密にして？絶対です その人にも見せた笑顔は私には見せないでお願い 約束ね 〟
これなんですよね。
そこに普段の生活感が出てしまったらもうこれは〝アイドル〟じゃないわけで絶対に一線が必要だと考えています。
まぁ、SHOWROOM配信では自宅配信してる為かご飯食べたり、メイクしたり、家族出てきたり等々ありますので若干ダブルスタンダードではありますが(笑)。
よくこういう事を言うと〝人権無視〟だの〝時代錯誤〟だの言う方が言いますが、例えば就職する時、学生さんなら入学する時、そしてアルバイトをする時に出される誓約書と化にも似た様な事が書いてあったりします(勿論、恋愛禁止ルールなんて書いてありませんが(笑))。
また明文化されてはいませんが仕事をする上で、同じ職場での恋愛禁止という暗黙のルールって存在しているんですよね(だから、同じ職場での恋愛は隠れてする事が多い)。
付き合っていたり、結婚したりしていればそれが発覚した時点や次の異動でまず他部署へ動かされる事が多いと思います(動かせない時はそのままではありますが)。
やはり、何かあった時にという事があるので予防策としてリスクが少なくしようとするのは管理する側からすれば当然の事でしょう。
先の事を言う人たちが果たして自身に同じ様な事を起こった場合、果たして同じことを言えるでしょうか？
とはいえいう事は自由ですからその人の意見なんだろうなという感じで、そらいろなどは受け止めてはいますが(笑)。
やはりそこは本音と建前で、自分の身の回りでなければ言える事も自身の身の回りで起きれば逆に押さえつける方に回ってしまう...それが人というものです(笑)。
しかし、やはり推し達がつらい想いや悲しい顔をしている所は見たくはないですよね。
ただでさえメンタル的に弱い子が多くて、いつも見せる顔は明るいけどもし何か起きた時はその反動で病んじゃうんだろうなという不安は感じています。
とはいえ、ただの一介の弱小ヲタクであるそらいろにしても、その他大勢の皆さんにしても何か起きた時に出来る事はあまり無いでしょう。
結局、使い古されてはいますが基本中の〝キ〟である〝応援する事〟しかないんですよね。
また、ここで厄介なのが自分達がかけた応援の言葉が推し達にとっては〝負担〟になってしまう場合もある事。
もう、どうしたらいいのって状況になってしまう...まぁ、これは仕方がありません。
結構、そらいろはここら辺の解消策としてなるべく２つの自分を持つようにしています。
それは〝ガチヲタ〟である自分とそれを客観的に見る〝自分〟、なんか冷たいような感じがしますが、のめりこんでいる自分で〝推し活〟を楽しみつつそれが満たされなかった時に〝まぁそれも仕方ないよね〟、〝推しもヲタクも関係性は打算って部分はあるよね〟と覚めて見る自分でバランスを保っています。
やはり、〝アイドル〟はある意味で推しとヲタクで作る〝共同幻想〟であり、その事の自覚は必要だと思っています。
ただ、その〝共同幻想体＝推しのいる世界〟の住人の時は〝本気だよ！〟とい事が推し達への気持ちであるという事でしょうか。
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