【欅坂46】米さんの卒業から一年が経って【欅坂46】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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愛知全握の話を引っ張っちゃったおかげで遅くなってしまいましたが、米さん(米谷)が卒業を発表してから一年が経ちました。

米さんの卒業は二つの意味で大きな衝撃を持って迎えられたわけで、一つはここから卒業のドミノが始まった事、そして全く予想していなかったメンバーから突然発表されたという事でした。

 

 

元々卒業を考えていたぴっぴ(志田)はともかくとして、ながる(長濱)の卒業や日向坂デビュー前に卒業を考えていたみーぱん(佐々美)に与えた影響はかなり大きかったんじゃないかと思います(確か背中を押すきっかけになったおかまバーでの収録はこの年の年末辺りだと思われるので)。

グループ内でのバランサー的な立ち位置にいた彼女の卒業は、グループにとって大きな痛手だったでしょう。

ただもう一つ言える点は、そのバランサーが居なくなるという事で一つにまとまらざるを得ないという事にもなります。

 

ななちゃんずのメンバー...選抜落ちしたなーこ先生(長沢)や去就が注目されるだに(織田)...皮肉といえば皮肉なスリーショットになってしまいましたね。

 

彼女がいつから卒業を考えていたかはわかりませんが、恐らく2018年の共和国や全ツの準備段階において学校との両立が難しい事に幾度か直面したのではないでしょうか?

受験という一つの関門を乗り越えていただけに、逆にその事は大きな課題になったはずです。

また、その為に2017年の共和国や全ツ期間は休養していました。

彼女自身語っているのですが、それを共有できなかった事が恐らく他のメンバーとの間に壁となってしまった可能性はあります(2018年の共和国や全ツを前年の体験をもとに共有できない)。

 

もう一つ、同時期に坂道合同オーディションが行われていた事も大きいのではと思います。

つまりこの時点では何人入るかは不透明でしたが、少なくとも近い将来漢字ちゃん達にも選抜制が導入される可能性が高いと判断できる材料にはなったはずです(結果的には一年かかってしまいましたが)。

恐らく彼女自身、自分の立ち位置から非選抜になる可能性が高いと判断したとしてもおかしくありません。

確かに選抜に入るために何かしらのアクションは起こせるでしょうが、それと学業の両立は難しそう、そして非選抜で中途半端に活動するメリットもない...聡明な彼女なら自分の進退をハッキリと決断出来たと思います。

そしてその前月には、自分の進むべき道を選んだずみこ(今泉)という存在がいる。

 

 

この二人の決断がながるに与えた影響は大きいでしょうね、ここまでのながるはグループをまとめるために運営さんの思惑とは別に常に一歩引いた状態で自身の存在感に似合わないアシストぶりが目立っていました。

アイドルになるためにオーディションを受けたのに、結果的には自分の思ったところとは程遠い所にいる、それが心をすり減らしていた事と容易に想像できます。

そしてそれを支えてくれていた米さんが卒業していく、ずみこは自身のやりたい事を選択した(これは米さんもですが)...自分のやりたかった事を見つめなおすきっかけにはなったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

羅馬字欅(そらいろ欅)です

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

米さんとながるの卒業というある意味混迷するグループを支えていた二人が居なくなったことで、逆に新たな道に進むざるを得なくなった漢字ちゃん達が見せた東京ドーム、そして9thシングルでの選抜制。

アニラ、共和国、全ツと試行錯誤の中で得た経験が花開いたんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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