【単発コース】150分5000円
【シェイクスピアはわれらの
同時代人】
ーなぜシェイクスピア劇は流行るのか?ー
ヤン・コット著
恩師の柏倉敏之先生から
私がシェイクスピアをやるなら、
読んだ方がいいと勧められた時から
持っている本。
初めに買った本は、ボロボロになり、
今持っているのは、二代目です^^
名著と言われています。
今では、中々手に入らないみたい
私の宝物です♡
定期的に読み直しています。
なぜシェイクスピア劇は流行るのか?サルトルの実存主義、ベケットの不条理劇、ジュネの同性愛の美学…ありそうでなかった視点から読み解く、画期的なシェイクスピア論。
サルトルの実存主義、ベケットの不条理劇、ジュネの同性愛の美学……かつてない視点で読み解いた、画期的なシェイクスピア論! ピーター・ブルックも絶賛する名著、待望の新装復刊。
日本でシェイクスピア劇が流行るのは、なぜ?
そんな疑問を抱いたことのある方にこそ、本書はおすすめ。
つまり、英語が母国語ではない国民にとって、
「翻訳劇としてのシェイクスピア」の魅力はどこにあるのだろうか——
ポーランド出身の著者の視座はそのまんま、日本人も共有できるものだ。
本書は、はたしてシェイクスピア作品はいかにして「国民劇」となりおおせるのか、ということについて教えてくれる。
「劇場におけるシェイクスピアの人物は、たとえ歴史的な衣装をまとっていようとも、
現代人の顔貌をしている。
そして、よし俳優たちのしぐさまでが様式化されていようとも、情熱と心の動きは彼らの情熱であり、彼らの心の動きである。つまりわれわれの時代のものである。」(序文より)
サルトルの実存主義、ベケットの不条理演劇、ジュネの同性愛の美学……ありえない視点から大胆に読み解いた、画期的なシェイクスピア論!
装画=新発見されたシェイクスピアの肖像画。
(うふふ)
シェイクスピア・アクター柴﨑紀美演劇事務所
代表 柴﨑紀美