私の期待はやはり、10月Aプロ定期ヘルベルト・ブロムシュテット指揮によるオネゲル/交響曲第3番「典礼」ブラームス/交響曲第4番、同じく10月Cプロ定期ブロムシュテット指揮によるシューベルト/交響曲第7(8)番「未完成」第8(9)番「ザ・グレート」、そして6月Aプロ定期ウラディーミル・フェドセーエフ指揮によるチャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
ただこの御両名、年齢及び昨年のことを考えると、果たして来日可能なのか…。




そのほか関心を惹く公演・演目となると、ファビオ・ルイージ指揮による9月Bプロ定期シューマン/ピアノ協奏曲(ピアノ:エレーヌ・グリモー)ベートーヴェン/交響曲第7番12月Cプロ定期

リスト/ファウスト交響曲

5月Bプロ定期ベルク/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:諏訪内晶子)

パーヴォ・ヤルヴィ

指揮による4月Aプロ定期ベルリオーズ/交響曲「イタリアのハロルド」(ヴィオラ:アントワーヌ・タメスティ)同Bプロ定期ブリテン/ピアノ協奏曲(ピアノ:ベンジャミン・グローヴナー、尤も私はこの曲を聴いたことはないのだけれどトゥガン・ソヒエフ指揮による1月Aプロ定期ショスタコーヴィチ/交響曲第7番「レニングラード」同Bプロ定期バルトーク/ヴァイオリン協奏曲第2番(ヴァイオリン:郷古廉)ドヴォルザーク/交響曲第8番同Cプロ定期ブラームス/交響曲第1番山田和樹指揮による11月Aプロ定期バルトーク/ピアノ協奏曲第3番(ピアノ:フランチェスコ・ピエモンテージ)辺り。
ルイージ指揮する9月Aプロ定期ブルックナー/交響曲第8番も、採り上げられる機会極めて稀な第1稿に拠る演奏と云うことでは大いに興味をそそられるけれど、ルイージブルックナー演奏が果たして世評どおりのものか、未だに疑問が払拭できないので…。



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