【発表】Ｎ響定期公演2023～24シーズン詳細


さきに日程＆指揮者が発表されていた、

Ｎ響定期公演2023～24シーズンの詳細が発表に。


注目の桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット（7月で96歳に！）は10月に登場。
Ａプロではブルックナー／交響曲第5番（2010年4月の第1672回定期での同曲の演奏は素晴らしかった：でも折角なら今回は第8番にして欲しかった気も）、Ｂプロではレイフ・オヴェ・アンスネスとの協演（と云うと2011年9月の第1707回定期公演に於けるラフマニノフ／ピアノ協奏曲第3番の名演を思い出す）によるベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番「皇帝」とブラームス／交響曲第3番、Ｃプロではニールセン／アラジン組曲とシベリウス／交響曲第2番を。
ただ、果たして無事に来日してくれるかどうか…。

そのほか私の関心を惹いたものは…。
首席指揮者ファビオ・ルイージの指揮する9月Ａプロでのオール・Ｒ.シュトラウス・プログラムとＣプロでのワーグナー（フリーヘル編）／楽劇「ニーベルングの指環」～オーケストラル・アドベンチャー、12月Ａプロ（第2000回定期）でのマーラー／交響曲第8番「一千人の交響曲」、

5月Ａプロでのレスピーギ／ローマ三部作とＢプロでのルドルフ・ブッフビンダーとの協演によるブラームス／ピアノ協奏曲第1番。

トゥガン・ソヒエフの指揮する1月Ｂプロでのベートーヴェン／交響曲第3番「英雄」。

井上道義の指揮する2月Ａプロのショスタコーヴィチ／交響曲第13番「バビ・ヤール」。

原田慶太楼の指揮する6月Ａプロでの反田恭平との協演によるスクリャービン／ピアノ協奏曲。

鈴木優人の指揮する6月Ｂプロでのイザベル・ファウストとの協演によるシェーンベルク／ヴァイオリン協奏曲辺りか。




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