旧国鉄広尾線の跡を辿った翌日の10月10日(月・祝)、
帯広8時42分発のJR根室本線・石勝線特急札幌行「とかち4号」に乗る予定が、朝食後にホテルの自室でついうとうとと居眠りし寝過ごしてしまうという大失態をしでかしてしまい…。
取るものも取りあえず駅のみどりの窓口へ行き、
後続の「おおぞら4号」釧路発札幌行の特急券の新規購入及び南千歳から先の乗車変更手続をして、9時52分帯広を後に。
狩勝峠は雨と霧で眺望はきかず。
11時50分着の南千歳で、
前日の午前に電話予約しておいた駅弁「サーモン寿司」を受領し昼食。
12時41分発のJR千歳線・室蘭本線・函館本線特急札幌発函館行「北斗12号」に乗車。
途中、内浦湾（噴火湾）沿いの区間では、折からの荒天に伴う大波が立っているのを望見。
駒ケ岳は雲の中。
大沼。
15時52分着の新函館北斗で、
17時26分発の北海道新幹線・東北新幹線「はやぶさ44号」に乗り継ぎ。
三連休の最終日とあって、朝帯広で乗車変更手続をした際は、東京方面へはその後の18時40分発の東京行最終「はやぶさ48号」のグリーン席1席しか空いていなかったのですが、「北斗12号」の車中に於いて駄目もとでスマートフォンで何度か検索したところ、44号、それもグランクラス席にだけ1席空きが出たのを見付けて即座に予約し、48号は新函館北斗のみどりの窓口で払戻手続をとりました。
本来なら家に着いた時分の21時23分に東京帰着。
何とか日付が変わらない内に家へ辿り着きました。
因みに、「はやぶさ48号」だったら東京着の時点で既に23時04分…。
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