1学期中間テスト結果がインフレでやばい
こんにちは、自律学習塾ルックアップの渡辺です。
先週行われた中間テストの結果がいくつか返ってきました。今日は中3の結果をいくつか。
もう、インフレです。
ハイパーインフレです。
・初めて450点超えた
・初めて440点超えた
・5教科136点アップした
・5教科133点アップした
・1年1学期中間テストの結果を超えた
みたいな感じで、点数が上がりまくりです。
いやーめでたい。みんな、よく頑張った!
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トップレベル大学に進学するには、どのように高校を選べばいいか
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
今日は「トップレベル大学に進学するには、どのように高校を選べばいいか」という質問について答えます。
今日からしばらく、記事の要約を最初に掲載していきます。
ChatGPTによる本日の記事の要約
トップレベル大学進学を目指す際の高校選びについてのアドバイスです。
偏差値が高い高校を選ぶことも重要ですが、課題の量が少ない高校を選ぶことが特に大事です。
課題が多いと、理解と暗記の時間が不足し、単なる作業に終始してしまいます。
これでは大学受験勉強の時間が取れず、成果が上がりません。
真面目な生徒ほど課題に追われるため、自分のペースで勉強できる環境が必要です。
従って、課題が少なく、自主学習時間が確保できる高校を選ぶべきです。

トップレベル大学に進学するにはどのように高校を選べばいいか
前回の質問では
「偏差値が高い高校を選ぶ」
「各高校が発表している進学実績を参考にする」
という話をしましたが、トップレベル大学というのはどの辺を指していますか
関西だと京大、阪大、神戸大、公立大をはじめとした難関国公立や、関関同立などでしょうか
なるほど
では、今回は偏差値の高い高校の中から、さらにどういった基準で選ぶか、という話をします
お願いします
大事なことは
「課題の少ない高校を選ぶ」
ことです
課題というのは、宿題や小テストのことですか?
そうです
いわゆる「自称進学校」と呼ばれる偏差値50代半ばから60代前半くらいまでの学校では、課題を山ほど出していることが多いのですが、それを避けることが大事です
なぜ課題が多いとダメなんですか
前提として、課題そのものがダメなのではなくて、課題が多いのがダメ、ということです
学校の説明会で「学校の宿題をちゃんとやっていれば、大学に合格できます」と言うような高校は要注意です
学校の宿題で大学行けるなら悪くはないと思うのですが?
例えば、
・週末課題で数学40ページ→翌週に仕上げて提出
・英語は本文の和訳が、古典は本文の現代語訳が宿題で毎回でる
・毎回の授業で英単語のテスト、古文単語のテスト、現代文の漢字テスト、社会の小テストがある
・小テストで不合格だとさらに追加課題が出された上に再テストがある
・他の科目も普通に宿題が出ている
こんなペースで宿題を出す高校が実際にあります
これだとこなすだけで精一杯になりそうですね
はい、問題はまさにそこです
勉強は、
1、内容の理解
2、内容の暗記
3、問題演習で定着
の3つのステップが必要です
学校の課題が多いと1と2のステップの時間が取れないまま、3だけやらせることになります
要領の良い生徒は「答えを写す」「ネットで調べて訳を書く」といったことで時間を捻出します
しかし、真面目な子は放課後も家に帰ってからも休みの日も空き時間を全部使っても課題が終わりません
なぜなら、内容を理解→暗記のステップを踏んでいないため、わからないところが出てくるたびに立ち止まってしまうからです
しかも、なんの役にも立たないこの勉強を三年間し続けることになります
確かに「作業」をしただけでなんの意味もありませんね
内容の理解や暗記がないまま課題だけ山ほど出されたら、高校生活は辛いと思います
もちろん、授業内で全ての内容を理解、暗記した上で処理スピードも早い子であれば、上記の課題をやったら成績が伸びるでしょう
しかし、そんな子は存在してもごく一部です
しかも、学校の先生は悪気がないどころか、たくさんの課題を出すことが生徒のためだと信じ込んでいるので、厄介です
大学受験の勉強もできませんね
はい、最大の問題点はそこです
学校の課題に追われて、受験勉強の時間が取れません
高3まで課題に追われて自分の勉強ができるようになったのは浪人になってから、というのは悲劇でしかありません
高校選びの基準には、
校則が緩いかどうか
制服が可愛いかどうか
家に近いかどうか
やりたい部活があるかどうか
など、人それぞれあると思います
こと大学受験を一般選抜で受ける場合には、学校の課題が過剰に多いところは避ける、という条件も追加したいところです
ChatGPT-4oでブログを分析する
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
ChatGPT-4oが出たので、中学生の中間テスト真っ最中だというのに色々と触って遊んでいました。
忙しいときにいらんことして遊んでしまうのは大人になっても変わりません。完全に寝不足です。
ブログを書いている人の性格を分析
「ルックアップのブログを書いている人の性格を分析してください」という質問を投げてみました。
ブログ「ルックアップの半分は笑顔でできています」の筆者は、教育に対する情熱が強く、学生の成長を心から支援したいという気持ちが伝わってきます。
文章からは、前向きで支援的な性格がうかがえます。学生たちの成功を喜び、学習環境を楽しく有意義にすることを重視しているようです。
筆者は、親しみやすく励ますような語り口で、読者に対しても優しさと熱意を持って接している印象を受けます。
いい内容を返信してくれました。頑張って書いてきてよかった。
ブログを要約(1)
次に要約の機能を試してみます。
上記の記事を「200字以内で要約してください」と投げてみました。
受験勉強は長期休みだけでなく、学校がある時期も工夫して取り組むことが重要である。
特に5〜6月は行事や定期テストで時間が奪われるため、勉強時間をいかに確保するかが鍵となる。
この時期を有効に使うことで、夏休みに差をつけることができる。
春休みやゴールデンウィークのように自由な時間が多い時期に集中して勉強し、学校がある時期も工夫して時間を作り、受験に向けて全力を尽くすことが大切である。
見比べてみると、実に味気ない文章になっています。
逆に言うと、渡辺の個性や主観を排除した、より客観的な文になっていると言えるのかもしれません。
ブログを要約(2)
次に会話文形式になっている昨日の記事を要約してみました。
高校選びについての会話では、進学先をギリギリの難易度の高校か余裕で入れる高校かという選択肢が議論されています。
5月の段階では「よりレベルの高い高校を目指すべき」という意見があり、理由は油断せず努力を続けるためです。
しかし、合格可能なギリギリの高校よりも、余裕で入れる高校でトップ層になる方が大学進学に有利だとされています。
これはデータに基づくもので、余裕のある高校でトップ層にいる方が、大学進学の実績が良いという点が強調されています。
書く際には論理構成に意識を向けて書いていたのですが、渡辺が念頭に置いていたことがわかりやすく要約されています。
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ギリギリの高校か、余裕で入れる高校か
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
中学生は定期テスト前日になりました。
今日は「ギリギリの高校か、余裕で入れる高校か、進学するならどちらがいいと思いますか」と言う質問に答えます。

ギリギリの高校か、余裕の高校か
ギリギリの高校か、余裕で入れる高校、進学するならどちらが良いか
ギリギリの高校か、余裕で入れる高校か、進学するならどちらがいいと思いますか
前提としては、願書を出す直前ならともかく、5月の段階では「よりレベルの高いところを目指す」というのが正解です
それはどうしてですか
初めから余裕のところを目指していたら、その余裕と思っていた高校にさえ届かなくなる恐れがあるからです
確かに油断大敵ですもんね
はい
直前になって、
ギリギリ合格できないでもない高校と、
余裕を持って合格できそうな高校のどちらを選ぶか、
というところまで精一杯頑張った
さらに、志望校に求める他の条件、例えば家からの距離とか、入学してからやりたい部活の有無などはどちらも良く似たもので差がないと仮定します
はい。純粋に入学試験の合格基準の差だけで判断する前提ですね
そうです
その場合、単純に合格できるなら上位の高校がいい、と言い切れないのは、入学してから勉強についていけないことを恐れるからですね
そうですね、せっかく憧れの高校に入ったとしても、中で落ちこぼれてしまえば、楽しい高校生活は過ごせない、と不安になる気持ちはわかります
話を3年先まで考えれば、どちらが大学進学に有利か、つまり(自分の中の)上位校で底辺層になるか、下位校でトップ層になるか、どちらが大学進学にとって有利か、と整理して間違いないと思います
なるほど
この場合、明確な答えがあって、余裕を持って合格できる高校でトップ層になる方が良い、です
なぜ余裕を持って合格できる高校でトップ層になる方が良いか
なぜそう言えるのですか
これは明確にデータが出ているからです
最新の大学合格実績を見てみましょう
ただし、各大学の教育内容の良し悪しではなくて、あくまで入試問題の難易度のレベルの話です
ましてそれぞれの大学に進学した人の良し悪しを言っているわけではありませんので、くれぐれも誤解のないようにしてください
はい
例えば、普通科トップの春日丘とB問題トップ層の寝屋川高校を比べてみます
春日丘で産近甲龍27名、次のランクと言われている外外経工佛(京都外国大、関西外大、大経大、大工大、佛教大)に4名、それ以下の偏差値の大学に進学している人もいます
寝屋川高校だと令和5年度入試の結果ですが、京大1名阪大3名神大5名公立大18名が現役合格しています
おお、B問題の寝屋川高校からも京大や阪大に進学している人がいるのですね
はい
このデータからも分かる通り、余裕のある高校でトップ層にいる方が、大学進学という意味では有利だと言えます
ちなみに寝屋川高校は現在高1の入試で国・数をC問題に変更しましたが、上記データの卒業生はB問題で入学しています
もちろん絶対とは言えないですが、春日丘にギリギリで入るよりは寝屋川に余裕で入ったほうが、大学進学では良さそうですね
そうですね。ただ、これはデータであって、生身の人間一人一人の話ではありません
国公立を目指したがギリギリダメだったから私立に行った、という生徒も少なからずいて、その合否の差は本当に紙一重かもしれません
最終的にどこの大学に進学しようが、どの大学も教育内容は素晴らしいところが多いと思うので中に入って頑張ることが大事だと思います
ちなみにどうして入学時の成績とは逆転現象が起こってしまうのでしょうか
1つ目の理由は入学してからサボってしまう人がいるからです
2つ目の理由は、ギリギリで入って学校の勉強についていけず、わかっていないのに大量の課題や難しいテストに追いかけられるパターンです
特に2つ目の理由だと本当に高校生活は大変なので、余裕のある高校を選んだ方がいいのではないか、と個人的には思います
参考にしてみてください
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1学期中間テストVゼミ
こんにちは、自律学習塾ルックアップの渡辺です。
この前の土日は、中間テスト対策のVゼミを実施しました。
朝10時から夕方6時までの特訓授業です。
入試前は毎週末の土日にVゼミをやっていたので、開始時間を昼からにしていたのですが2か月ぶりのVゼミは、朝からのフル授業です。
★
ルックアップでは、テスト2週間前に習ったところまで、1週間前には範囲表に書いてある内容全部の提出物を完成させることを宿題にしています。
それぞれのタイミングで、塾にワークを持ってきて渡辺に提出し、内容を確認しています。
今年はほとんどの生徒が口うるさく言わなくても1週間前には完成させていたので、拍子抜けするほどでした。成長したもんだ。
★
この春に卒業した高1も自習しにきていました。
塾に通っていたときには1週間前には提出物を完成させていたのに、塾に通わなくなったら途端、提出物を何もやっていない、という状態でVゼミに参加した者が2名、、、
★
両日ともに昼休みに入塾相談の面談が入ったのでお昼抜きでした。
新しいメンバーが増えるかも、と思うと楽しみでお昼抜きなのも気にならん。
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高3受験生の5-6月の戦い方
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
せっかくのゴールデンウィークですが、すっきりしない天気の日が多いですね。
高3受験生の5-6月の戦い方
受験勉強は、どこかのタイミングだけ頑張って他は頑張らなくていいというルールのゲームではない。
むろん、長期休みは受験勉強に集中できる大事な時期だが、学校があるときは違うルールでゲームをする必要がある。
どのタイミングでも、そのときにできるベストを尽くして勉強に取り組んで初めて合格を手にすることができるのが大学入試だ。
★
よく夏は受験の天王山というが、夏休みにはみんな頑張る。
それまで部活に勤しんでいた人も、引退したら受験勉強に本格参入する。
すると、自分が多少頑張ってもみんな頑張るから、偏差値はなかなか上がらない。
しかも、期末テストが7月初旬にあり、それが終わったら学校の講習があって授業を受講しなければならない。
授業を受けて成績が上がるなら苦労はないのであって、受験勉強とは「暗記や演習」のことだと気づいて、いかにそれに時間を割けるかが大事だ。
そうすると、想像するよりも受験勉強に充てる時間が少なく、頑張ったからといって偏差値が上がったという結果を得にくいのが夏休みだ。
そういう意味では早く始めれば始めるほど有利だ、ということは言える。
ちなみに渡辺は、高3には春休みが受験の第一の天王山だという話をしていた。
なぜなら、春休みは学校の宿題もほとんどなく、学校の講習もなく、テスト休みと合わせると夏休みよりも時間が取れるからだ。
第二の天王山がこの5〜6月だ。
学校の授業、体育大会や遠足などの行事、定期テストで奪われる時間を放置すれば、ほとんど受験勉強しないまま時間が過ぎるのがこの時期だ。
自由に時間をつかえた春休みとはまた違うルールのゲームが始まっていることを自覚し、その上で受験勉強に取り組む必要がある。
持ち時間を受験勉強に全振りできたのが春休みなら、学校に奪われる時間をいかに工夫して受験勉強に充てられるかを考える必要があるのが5〜6月だ。
このゴールデンウィークを含め、取れるときに勉強時間を取ることが大事だ。
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ゴールデンウィークのお知らせ
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
ゴールデンウィークのお知らせ
・4月27日(土)〜29日(月) 休み
・4月30日(火)より、塾生は1学期中間テスト対策授業を開始します。詳しい時間は配布済みの時間割を確認してください。
・5月2日(木)対策授業あり→塾生は学校のワークを習ったところまで仕上げて提出する日です
・5月3日(金)〜5日(日) 休み
・5月6日(月)祝日ですが対策授業あり。時間帯を普段と変更しています。詳しい時間は配布済みの時間割を確認してください。
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メディアリテラシーの授業「モノレール延伸記事」を題材に
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
今日は摂津市民には身近なモノレールの延伸が、延期になった記事からメディアリテラシーの授業をしてみます。
いつもの倍以上の長さですが、ぜひ読んでみてください。

メディアリテラシーの授業「モノレール延伸記事」を題材に
メディアの特性
2024年4月23日にモノレールの延伸が延期される、という記事がありました。
大阪モノレールは2029年を目標に、現在の終点である門真市駅から新設される瓜生堂駅までを延伸することになっていましたが、それが4年ほど延期になり、さらに工事費が増額されるとの内容です。
まずは題材となる記事のリンクを貼っておきますので、内容を最後まで見てください。
さて、メディア報道では、作成者のフィルターを通して読者や視聴者のもとに届けられる、という特性があります。
したがって、
・作成者が意図的に報道しない内容がある可能性
・作成者が裏取りや取材をせずに書いた可能性
・事実の部分だけでなく、作成者の意見感想の部分がある可能性
を考慮しながら読む必要があります。
事実の確認1 費用の高騰
では、上記の記事のうち、費用の面から確認していきます。
工法の変更や物価高騰の影響で約650億円増え、1400億円あまりになる見通し
とあります。
ここで知って欲しいのは、「縦の比較と横の比較」という考え方です。
横の比較は、現在行われている他の鉄道の延伸工事でも物価高騰の影響を受けているのか、それとも大阪モノレール特有の問題なのか、比べてみる、という考え方です。
ここで北海道新幹線の札幌延伸、北陸新幹線の敦賀延伸の記事を確認します。
事業費が当初想定の4割増となる約2.3兆円に膨らむ試算を発表した。追加で約6450億円が必要になる。資材高騰に加え、一部工事の遅れなどが響く
1年半程度の工事の遅延と2880億円の工事費膨張の見通し
とあり、北海道新幹線、北陸新幹線でも同様に費用が上振れしたことが指摘されており、大阪モノレールに限った問題ではない、ということがわかります。
さらに、縦の比較をしてみます。
縦の比較とは、試算を発表した当時と比べて現在の物価がどう変化しているのか、過去と比べるという方法です。
では、大阪府が発表した資料を見てみましょう。
⼤阪モノレール延伸事業 事業費及び開業⽬標の⾒直しについて
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-51056_4.pdf
ここには、
H24年度単価で当初事業費を算定して以降、建設労務費・資材単価が上昇しており、事業費に ⼤きく影響している。
とあります。
H24年度は2024年現在で12年前の試算になりデフレの真っ只中、これでは費用が高騰しているのは当たり前だということがわかります。
上記資料には、コンクリートは1.62倍、鋼材は1.85倍になっていると記載されています。
このように、メディアは素人でも数分で調べられることを調べずに、または知っていてあえて書かずに、記事を作成することがあります。
これが上記に述べた「作成者が裏取りや取材をせずに書いた可能性」「作成者が意図的に報道しない内容がある可能性」の実例です。
事実の確認2 工期の遅れ
次に、工期の遅れを見てみます。
横の比較をしてみると、上記の記事にもあるように、北海道新幹線、北陸新幹線ともに、工期の遅れが見られます。
大阪府の資料では、
現地での詳細な⼟質調査の結果、地盤が想定より軟弱であることが判明し、駅舎の基礎 ⼯法の変更が必要となったことに伴う施⼯期間の⻑期化等のため
とあります。
これを見て「もっと前に調査をしてわからなかったのか」と疑問を抱く人もいるでしょう。
上記の大阪府の資料では、
R2年度 都市計画事業認可、軌道法⼯事施⾏認可 ⽤地交渉や詳細設計を開始
とあり、また、吉村大阪府知事は会見で
瓜生堂駅の地質調査を昨年行いまして、想定よりも地盤が軟弱だということで
と発言しています。
また、以下の記事から、瓜生堂駅の予定地は、今年の1〜3月の間に立退が全て終了し、更地になったことがわかります。
つまり、令和2年度に用地の買収交渉や土地の調査、延伸部分の設計を開始し、令和5年に詳細な地質調査をした結果、地盤が軟弱であることが判明したことがわかります。
これを阪急淡路駅の高架化の工事と比較してみます。
ただ肝心の用地取得が難航。15年度に8年、27年度に7年の遅れが生じた。今年春には、さらに4年の遅れが判明し、現時点では令和13年度の完成を予定している
立命館大総合科学技術研究機構の村橋正武上席研究員は見通しの甘さは否めないとしつつ「大がかりな事業ゆえに着工して初めて実態を把握するというケースが多い。計画時に想定できる工法で工事に臨むため費用や期間の変動はやむを得ない場合もある」と指摘する。
よって、「もっと前に調査をしてわからなかったのか」の疑問に対しては、不可能だった、というのが実際のところではないでしょうか。
記事の評価とメディアリテラシー
ここまで確認したところで、最初に引用した題材となる記事の最後の部分を見てみましょう。
大阪府は近く延伸の遅れや予算の増加の詳細について公表することにしていますが、関係者からは「こんなずさんな延伸工事はあり得ない。費用も当初の2倍近くになっている」などと厳しい声が上がっています。
これは上記に述べた「事実の部分だけでなく、作成者の意見感想の部分がある可能性」のある一文です。
まず「関係者」というのが、肩書きや実名はもちろん、一体なんの関係者なのかさえ書かれていないため、実在の人物の発言かどうかわかりません。
記事作成者が自分の意見を「関係者」に代弁させているだけと疑われても仕方のない表現です。
淡路駅高架化の記事にきちんと「立命館大総合科学技術研究機構の村橋正武上席研究員」と肩書や実名が書かれているのとは対照的です。
また、「費用も当初の2倍近くになっている」のは試算が12年前のデフレ期のものであること、北海道新幹線、北陸新幹線でも費用は増額されていることは上記で述べました。
さらに、「こんなずさんな延伸工事はあり得ない」に至っては、北海道新幹線も北陸新幹線も費用は増額されて工期は延びていますので、的外れな批判です。
このような事実の一部分を隠し、または調べもせず、作成者の意見感想を潜り込ませた「結論ありき、批判ありき」の記事は、他にも非常に多く見受けられます。
上記のように、記事に書かれていることが本当かどうか、批判が的を射ているのかどうか、自分でいちいち調べながら読むことは大変面倒ですが、これがメディアリテラシーであり、現代社会に求められている能力だと言えます。
大学受験勉強スタートのときに気を付けるべきこと(2)
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
今日は「大学受験勉強スタートのときに気を付けるべきこと」という質問の続きです。

大学受験勉強スタートのときに気を付けるべきこと(2)
質問の続きです
大学受験勉強を今から始めるのに気をつけることは
「自分の立ち位置を知ること」
でした
この後はどうすればいいでしょうか
それは
「自分にあった参考書やテキストで勉強を始める」
ということです
例えば、英語で中学校の英単語と文法を一通り復習したとします
次に大学受験用の英単語帳に取り組むわけですが、ここでつまずく人が出てきます
どんなところでつまずくのですか
まずは英単語帳選びに関してです
大学受験用なら何を選んでも、重要単語は載っているのではないのですか?
もちろん、それぞれに素晴らしい英単語帳ですが、問題点はそこではありません
まず、大学受験の英単語の勉強では
・英語を見て、発音と日本語が言えればいい→書けなくてもいい
というのが、基本です
書けなくてもいいんですか?
共通テストや私大入試の多くはマークシートですので、読めれば大丈夫です
一部の私大や国公立の二次試験では、英作文などの記述も出てきますが、それは初期段階の英単語とはまた別で学習します
なるほど
その際に、英単語を発音できない受験生が続出します
もちろん多くの英単語帳には発音記号で発音が確認できるようになっています
しかし、学校では発音記号を習わないことが多いので、発音できないまま英単語を学習することが多いのですね
今の英単語帳にはネットで発音を確認できるものも多いのですが、いちいち確認していたら時間の無駄になります
なるほど
とはいえ、長文で出てくるだけでスピーキングのテストはないのだから、発音できなくてもいいのでは?
そんなことはありません
英語の重要な学習法に音読があります
英語長文を見本の音声に合わせて音読していくのですが、いくら見本に合わせてとはいえ、発音がわからない単語だらけでは、音読もできません
また、リスニングのテストも全くわからなくなります
確かに
したがって、ルックアップでは英単語の学習をする前に発音記号の読み方を教えることが多いです
ただ、英単語の勉強をするのに発音記号がネックになってなかなか進まない生徒もいます
そんな場合は、学校でもらっている英単語帳とは別で「カタカナで発音が書いてある英単語帳」を渡すこともあります
そんなものもあるんですか
確かに、英単語帳1つをとっても、選び方一つで変わっていくのですね
しかし、初めて受験勉強をする高校生にはそんなことはわからないですね
そうですね
実際に買ってやってみて初めて自分には向いていない参考書だ、となることも多いと思いますが?
その場合は、もったいないですが新しい別のものを選ぶ方が、合格への近道になると思います
もしくは、塾に通っているなら、買う前に先生におすすめを聞いてみるというのがいいと思います
プロに聞くのが早いですね
ルックアップでは、聞かれなくてもこちらから参考書を指定して渡します
また、複数候補がある場合は、何冊かのテキストの最初の部分を練習してどれが自分に合っているか確認する、ということもやります
それはありがたいですね
大学受験勉強スタートのときに気を付けるべきこと(1)
こんにちは、自律学習塾ルックアップ代表の渡辺です。
今日は「大学受験勉強スタートのときに気を付けるべきこと(1)」という質問について答えます。

大学受験勉強スタートのときに気を付けるべきこと(1)
質問です
大学受験勉強を今から始めたいのですが、何か気をつけることはありますか
あります
それは一言で言うと「自分の立ち位置を知ること」と言う答えになります
自分の立ち位置というのはどういうことでしょうか
例えば
・この前まで高校受験で勉強を頑張って文理学科に合格し、さっそく春休みから今度は国公立を目指して勉強を始める新高1生
と、
・偏差値が50の高校に進学して周りはみんな遊んでいたので自分もそれに流されダラダラ過ごし、ようやく重い腰を上げて受験勉強を開始する高3生
では、現状の学力、目指す大学との学力差、残された時間に至るまで、全く違いますね
確かに立ち位置は全く違いますね
それなりに学校の課題や定期テストはやっていたけれど受験勉強はしていなかった、という高3生でも、
・偏差値70の進学校だと、中学校の内容は理解しているし、サボっていたとしても高校の内容も復習していけばすぐに基本くらいは思い出すかもしれない
それに対して
・偏差値45の高校の場合は、そもそも中学校内容が怪しいわけです
同じ高3だとしても違いますね
偏差値70の生徒が簡単すぎるテキストを何冊やっても成長しませんし、逆に偏差値50の生徒が何を言っているのかさっぱりわからないテキストをやっても全く進みません
つまりは自分の現状を冷徹に見て、それにあったレベルの学習から始める、ということが大事です
それがなかなか難しいのだと思うのですが
実際、みんなが使っているからという理由で数学の青チャートや英単語の鉄壁を始めてみたり、、、
まさにそうです
それで数ページやって挫折するわけです
古本屋さんにいけば、ほとんど新品のような参考書が山ほど置いてありますね
確かに
どうすればいいのでしょうか
まず、初めからレベルの高い位置にいる人は、それでもいきなりハイレベルなものをやってはいけません
なぜですか
基礎基本のテキストを最初にやっておく必要があります
自分の知識や理解度に抜けがないかを確かめるためです
抜けがあったところはしっかり復習してから本格的な受験勉強に入ります
なるほど
逆に、高いレベルに位置していない人は特に、中学レベルから戻る必要があります
そこからですか?
さすがに戻りすぎでは?
いえ、英語であれば中学レベルの単語帳を渡してそれからやり直します
文法テキストもそうです
みんなスラッとできるんでは?
全くそうではありません
中学生用の英単語帳を渡して、知らない単語は一つもありません、というのは、偏差値60の高校に行っている生徒でもほとんどいないと言ってもいいくらいです
そうなんですね
まずは焦らず「基礎基本の徹底」をしてからということですね







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