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なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪

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「国立国会図書館がテレビ・ラジオ番組を全て録画・録音して保存する「放送アーカイブ」構想を巡り、議論が活発化している」という動きがニュースになったのは、つい数週間前であったと記憶している。



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それに対して毎日新聞社取締役の小川 一氏は、


「報道の自由を脅かす危険がある。
『報道圧力』になりかねません」


と不快感を表していました。

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時が過ぎてから見直された場合に…


「事実より報じる側の事情を考慮した番組の造り方をした」


と、バレてしまうことを嫌った詭弁にしか私には聞こえません。




つまり、現状は少なからず、


我々の「 “事実を率直に”  知る権利」よりも、報道機関の「 “報じる都合優先の” 言論や報道の自由」ばかりが守られて、それがまかり通っている現状にある…


まさに「言論統制」の中に居るような気分ですね。



実は我々は相当マスコミの報道に印象操作されていることを、何処かで感じながらメディアの伝えることを受け止める必要があると、意識しなければなりませんね。





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 戦争は誰しも嫌だ。僕が戦争を感じるのは遺骨収集活動のとき。沖縄であの真っ暗闇の防空壕(ごう)の中、ヘッドランプの光を頼りに土砂を掘り続けているときに天井を見ると真っ黒に焦げている。米軍が使用した火炎放射器によって多くの人々が生きたまま焼き殺されたのだ。僕はこの活動を行う度に戦争の残酷さをリアルに感じてきた。


 しかし、声高らかに「戦争反対!」と叫ぶことで戦争がなくなるのならば、ジョン・レノンの「イマジン」によって戦争はなくなっただろう。


 幸いなことに日本はこの70年間、平和が保たれてきた。しかし、全てが「憲法9条」のおかげか。戦争は相手があってのこと。いくら「戦争の放棄」と宣言しても攻められたときに備えがなければ滅ぼされる。日本の平和が保たれたのは憲法9条というよりもむしろ日米安保体制による抑止力だったのではないか。


 戦後、吉田茂首相は「日本は軽武装し経済発展を優先する」とし安全保障に対して「金のかかるものはアメリカに任せる」と発言したそうだ。焼け野原から復興しなければならなかった当時の状況からやむを得なかったのだろうが、最も大切な部分を他国に依存した「一人前ではない国家」の姿ではなかったか。


 「安全保障関連法案」に関し憲法学者からは「違憲」との声が多い。しかし、多くの学者は自衛隊の存在そのものを「違憲」と指摘してきた。また憲法の解釈変更に「けしからん」との意見もあるが、変更は今に始まった話ではない。例えば昭和29年に自衛隊を創設した際に「自衛のために戦うことを合憲とする」と憲法解釈を変更させたではないか。では自衛隊も解体し、自衛のための戦いも放棄した方がよかったのだろうか。


 「アメリカの戦争に巻き込まれる」との意見も多いが、オバマ大統領の「尖閣諸島は日米安保に含まれる」との発言に多くの日本人が安堵(あんど)したはずだ。これは日中紛争にアメリカを巻き込むことを意味している。巻き込まれたくないのならば巻き込んでもいけないのだ。戦後70年「真の自立」について考えるいい機会ではないだろうか。


http://www.sankei.com/smp/column/news/150730/clm1507300008-s.html


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【プロフィル】野口健

 のぐち・けん アルピニスト。1973年、米ボストン生まれ。亜細亜大卒。25歳で7大陸最高峰最年少登頂の世界記録を達成(当時)。エベレスト・富士山の清掃登山、地球温暖化問題、戦没者遺骨収集など、幅広いジャンルで活躍。著書に『世界遺産にされて富士山は泣いている』(PHP新書)など。



Yahoo意識調査の最新情報から


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《安保法案が衆院特別委で可決、あなたはどう思う?》


こちらは、実施からコメント欄大論戦で話題のようですが、どうやら当初劣勢であった法案賛成への投票が過半数を超え、《51%前半》で安定してきており、マスコミの報道や野党の『國民の7・8割が反対の法案』という言い方はウソであるとバレてますね。




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《安保法案、あなたは理解していますか?》


これは質問の仕方がおかしいですね。
どういう意味での理解なのかまでは、これでは分かりません。


「よく理解している」と「ある程度理解している」で《53%》と、やはり「理解」で過半数を超えていますが、この聞き方では『戦争法案であると「理解」している』妄想イシアタマも「理解」に含まれてしまいます。


「関心がある」で《53%》と見るのが無難のようです。



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《戦後70年談話の内容、どうあるべき?》

こちらは、先の大戦について「反省」を表すべきで《53%》と過半数を超え、その内「謝罪も」すべきは全体の《1/4》といったところ。


「反省」も「謝罪」も要らないが《1/3》超えというところですので、民主主義の原則を適応するとしたら少なくとも「謝罪」は要らないと考えるべきですね。


「反省」するなら、『集団的自衛権の行使容認をして米国依存の安全保障を見直す契機にしたい』とすれば、先の大戦について日本だけに悪かった原因があると言いたいような、先人の批判ばかりを展開したがる野党やマスコミにも納得の文言ではないでしょうか?