「国立国会図書館がテレビ・ラジオ番組を全て録画・録音して保存する「放送アーカイブ」構想を巡り、議論が活発化している」という動きがニュースになったのは、つい数週間前であったと記憶している。
それに対して毎日新聞社取締役の小川 一氏は、
「報道の自由を脅かす危険がある。
『報道圧力』になりかねません」
と不快感を表していました。
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時が過ぎてから見直された場合に…
「事実より報じる側の事情を考慮した番組の造り方をした」
と、バレてしまうことを嫌った詭弁にしか私には聞こえません。
つまり、現状は少なからず、
我々の「 “事実を率直に” 知る権利」よりも、報道機関の「 “報じる都合優先の” 言論や報道の自由」ばかりが守られて、それがまかり通っている現状にある…
まさに「言論統制」の中に居るような気分ですね。
実は我々は相当マスコミの報道に印象操作されていることを、何処かで感じながらメディアの伝えることを受け止める必要があると、意識しなければなりませんね。