Yahoo意識調査の最新情報から
《安保法案が衆院特別委で可決、あなたはどう思う?》
こちらは、実施からコメント欄大論戦で話題のようですが、どうやら当初劣勢であった法案賛成への投票が過半数を超え、《51%前半》で安定してきており、マスコミの報道や野党の『國民の7・8割が反対の法案』という言い方はウソであるとバレてますね。
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《安保法案、あなたは理解していますか?》
これは質問の仕方がおかしいですね。
どういう意味での理解なのかまでは、これでは分かりません。
「よく理解している」と「ある程度理解している」で《53%》と、やはり「理解」で過半数を超えていますが、この聞き方では『戦争法案であると「理解」している』妄想イシアタマも「理解」に含まれてしまいます。
「関心がある」で《53%》と見るのが無難のようです。
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《戦後70年談話の内容、どうあるべき?》
こちらは、先の大戦について「反省」を表すべきで《53%》と過半数を超え、その内「謝罪も」すべきは全体の《1/4》といったところ。
「反省」も「謝罪」も要らないが《1/3》超えというところですので、民主主義の原則を適応するとしたら少なくとも「謝罪」は要らないと考えるべきですね。
「反省」するなら、『集団的自衛権の行使容認をして米国依存の安全保障を見直す契機にしたい』とすれば、先の大戦について日本だけに悪かった原因があると言いたいような、先人の批判ばかりを展開したがる野党やマスコミにも納得の文言ではないでしょうか?