先ほどの更新で思い出したのですが、観たんですよ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
良かったです。めちゃくちゃ良かったです。泣きました。そして笑いました。そんでもってもう一回泣きました。
めちゃくちゃかっこ良くなるのと同じくらい努力しなければめちゃくちゃかっこ悪くもなれないのです。
最後の最後まで、タニシはとってもかっこ悪かったです。その努力の過程は美しいなんてことは言ってやりたくありません。かっこ悪いやつはどこまでもかっこ悪いのです。
もしタニシみたいなやつがいたら声をかけてやってください。ただし「よくがんばったな」とか「お前スゲーよ」とかじゃなく、ただ「お前、かっこ悪いな」と笑いながら言ってやってください。
先ほど近くのレンタルショップでこっそり聞き耳を立てていたが・・・
A「(アジカンの『新世紀のラブソング』を手にとって)コレ超やばいよ、聴いたほうがいいよこれ」
さらに
A「てか、銀杏のシングル(『ボーイズ・オン・ザ・ラン』)もめっちゃいいし、そうだ今度映画行こうよ」
B「えーあたしゴイステのほうが好きだし」
おまけに
B「あーBAWDIESいいよねー、ボーカル超かっこよくない?」
A「いやいや、BAWDIESは声だから。まぁ顔もいいけどさー」
もうなんていうか、Aのコと付き合いたい。おそらくはBのコは結構Aのコによって洗脳されてきているらしい。がんばって学校で布教してくれ。
・・・でもあれだ。ボーイズ・オン・ザ・ラン(映画のほう)はやめたほうがいいぞ、君らにはまだ早い。
The Who 『Who's Next』 1971年発表
The Whoを知らない人でもCSIシリーズが好きな人なら一度は耳にしてるはず。そう、シリーズ3作品のオープニングで使われてる曲はどれもThe Who。しかもNYとMiamiの曲はこのアルバムの最初と最後の曲。
1971年に発表されたこのアルバムでシンセロックやミニマル・ミュージック、ひいては昨今のテクノ・ロックに至るような、ロックとデジタル・ミュージックは矛盾しないということが証明されていること。そしてその融合が完全な形でなされているということ。この2つがこのアルバムが名盤たるゆえんである。それがどういうことか、それは一曲目『Baba O'Riley』を聴けば一目瞭然だろう。
このアルバムもさることながら、前作『Tommy』も名盤である。American Idiotを聴いて「ロックとオペラの融合なんてすげえ、誰にも思いつかないぜ」と思っていたそこのあなた。ロック・オペラはすでに1969年に発明されているのだ。『Tommy』と『Who's Next』聴いといて確実に損はない。いや、むしろ聴くべし。
お金がなくてCD買えません。いや、厳密にいえばあるんですがこれ使っちゃうとなくなっちゃうんで今はCD買えないんですよね。つーことで新譜のレヴューもできません。
なんで、しばらくは古いCDのレヴューでもやります。参考にしてTSUTAYAでも行ってみてください。多分あります。多分・・・
