神田須田町の

名店のぜんざいは

やはり美味しいです

 

 

 

こちらのブログに書きましたが

先日、秋葉原での待ち時間に

神田方面へ行ってきました

 

ふと、こちらの甘味処も

頭に浮かんだので

訪問してみることにしました

 

竹むら(食べログ)

 

 

1930年に創業した

神田須田町の有名汁粉屋さん

 

池波正太郎が愛したお店として

名を馳せていましたが

近年は「ラブライブ!」などの

聖地巡礼の地にもなっていたそうです

 

けっこう前にだんなさんと

藪そばから梯子して

訪問して以来だったので

わたしは知らなかったのですが

一時は聖地としてかなり混んでいたとか…

 

嬉しいことに、この日は

比較的すんなりと

席に着くことができましたほっこり

 

お汁粉やあんみつなど

魅力的な甘味が揃うお店ですが、

名物は「揚まんじゅう」と

「あわぜんざい」

 

あわぜんざいにしました

 

 

竹むら

あわぜんざい

830円(税込)

 

 

席に座ると、まず最初に

桜花の塩漬けの

「桜湯」が提供されます

 

 

店内は常に満席が続いていましたが

桜湯で冷えた体を少し温めていると

ほぼ待ち時間なく

パッと提供されるのも

老舗甘味処のいいところです

 

 

そして、ぜんざいやお汁粉は

この蓋をあけるのも

お楽しみの瞬間のひとつ!

 

 

瞬間、立ち昇るほかほかの湯気と

ぜんざいの表面のツヤツヤとした

美しい光沢にうっとりしますね照れ

 

 

さて、こちらはあわぜんざいですが

粟餅は完全にぜんざいの中に

隠れている状態です

 

 

表面に見えるのは

ほっくり炊かれた小豆

 

桜湯の桜の塩漬けを

そっとのせてから箸を入れると

アツアツの黄色い粟餅が姿を見せます

 

 

モチモチふっくらで

粟餅ならではの

このつぶつぶした食感が好きです

 

こんがり焼き目のついたお餅の

お汁粉やぜんざいも好きですが

粟餅はなめらかなこし餡と

抜群に絡まってくれます

 

 

とろりとしていて

表面にテリのあるこし餡は

見た目の印象よりも喉ごしがよく

さらさらとしています

 

創業当初からの味を

ずっと守り続けているそうですが

甘さはさっぱりしつつも

ホッと心が満ち足りる味わい

 

一緒に味わった

塩桜の風味が余韻になって

これから訪れる日本の心

桜の季節も待ち遠しく感じましたニコ

 

 

 

 

なお、こちらのお店は

千代田区指定の

「景観街づくり重要文化財」に

指定される建造物のひとつですが

店内の風景は撮影禁止になっています

 

 

注文した商品の手元写真のみ

撮影してもOKとのことで

この独自の建物の雰囲気は

あわぜんざいの美味しさとともに

しっかり脳裏に刻んできました

 

 

 

 

 

クローバークローバークローバー

 

いつもいいねや温かいコメント

ありがとうございます

 

初めて訪問いただいた方も

ご覧いただきありがとうございます

 

スイーツ大好きなだけの主婦natsutsuの

個人的な主観で食べた感想を書いている

呟きのようなブログですので

ジンジャーブレッドマンプロフィールに、スイーツの好みの

傾向など書いておりますが

「ちょっと偏った好みの人が

感想を書いてる日記なんだなぁ」と

そんな感じのゆるい目線で

読んでいただけると幸いです

 

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