そのインパクトの強さに
思わず買ってしまったミルキーです
西洋洋菓子舗不二家
（日本橋三越店限定）
復刻手提げミルキー
648円（税込）／19粒入り
こちらをじっと見つめる
どこかがいつもと違うペコちゃん…
不二家のシンボル的存在であり
永遠の6歳の国民的人気キャラクターですが
なにか絶妙な違和感を感じます
わたしはそれで、ついつい足がとまり
二度見してしまいましたが
その理由は、このペコちゃんが
昭和30年代に販売していたデザインの
「復刻版」だからでした
口周りが赤みがかっているなど
顔のタッチそのものが
現在のペコちゃんと異なっているそうです
そのインパクトの強さにより
思わず購入してしまいまして…
自宅でゆっくり見直してみました
箱の表がペコちゃんで、
裏がポコちゃんです
不二家のNEWS RELEASEによりますと
商品の詳細はこんな感じです
〜取っ手付きのパッケージに描かれた
レトロなペコちゃん、ポコちゃんは、黒目が動く仕様。
当時付いていたおまけのペコちゃんこけしも、
ストラップとして再現され、
「懐かしいけれど新しい」を体現した商品です〜
箱の上部には、針金に赤いギザギザのついた
懐かしのカラーモールの取っ手がついていて
「Fujiya☆」のロゴマークも
今では見かけない感じで味があります
箱の側面の「不二家のミルキー」の
黄色い文字もレトロカワイイです
昭和30年代には「おまけ」として
ついていたという
こけし型のペコちゃんも
ストラップとして再現されていて
とてもかわいらしいです
ですが…
ペコちゃんとポコちゃんは
何度みても「どうしたの…？」と
問いたくなるような不思議な雰囲気
その理由は「目」にありました
「黒目が動く仕様」になっているとのことで
目の部分が透明なドーム状に
盛り上がっていまして
その中に黒目を表現する黒い丸が
自由に動ける感じで入っています
（ややホラー写真みたいな感じで、すみません…
）
振ると黒目が動きます
やっぱり…どの角度もちょっと違和感が w
現在のペコちゃんはこんな感じで
黒目が大きく切れ目が入っていますので
それに見慣れているための
違和感だったのかもしれません
というか、店頭では「TRICK or milky」と
ディスプレイされていますし
ややホラーな雰囲気が漂うのは
あえての「ハロウィーン狙い」
だったりするのでしょうか？
ということで、自宅にあった
ジャック・オー・ランタンと並べてみました
思った通り、いい感じに
ハロウィーンな雰囲気が醸されました
ですが、暗がりでうっかりフラッシュを焚いたら
ホラーな仕上がりになってしまいました
ジャックをじっと見つめるペコちゃん
影からそっと見つめるポコちゃん
ハロウィーンに闊歩する悪魔の象徴である
ジャックもタジタジの迫力があります
…と、すみません
思わず遊んでしまいました
中には、現在販売中のものと同じ
通常のミルキーが19粒入っています
一粒あたり標準3.6g、合計約70gですから
パッケージにこだわらなければ
60g入り袋が本体価格100円で購入できます
ですが、この印象的なパッケージは
現在は日本橋三越の
「西洋洋菓子舗不二家」限定で
購入できるそうですので
「懐かしい」と感じてくれる
年配の方はもちろんのこと
幅広い年代の方へのプレゼントしても
喜ばれると思います
個人的にはハロウィーン用の
お菓子としてもおすすめです
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