ミュージカル黒執事 -Tango on the Campania-^・ω・^ | ゆにふぉーむ屋さんのぶろぐ^・ω・^
ミュージカル黒執事を見に行ってきましたー(∩´∀`)∩
友人が昨年ハマって、2015版のDVDを見て、1回生で見てみたいな~と思っていたところの新作公演!
しかも舞台公演では珍しい金沢公演!
近場であんなに素敵な舞台が見られるなんて、しあわせです(ノ´∀`*)


▼あらすじ

19世紀の英国。セバスチャン・ミカエリスは、名門貴族ファントムハイヴ家に仕える万能の執事。
しかし、その正体は、13歳の当主シエル・ファントムハイヴと契約した“悪魔”だった。
女王の密命を受け暗躍する“悪の貴族”シエルと共に、裏社会の事件を闇で片付けている。
契約が完了する最期の日まで――。

ある日、「死者蘇生」の噂を耳にしたシエルとセバスチャンは、その真相を探るうちに
「医学による人類の完全救済」を掲げる秘密結社・暁(アウローラ)学会の存在にたどり着く。
二人は調査のため、暁(アウローラ)学会の集会が開かれるという豪華客船『カンパニア号』に乗り込むが…。
華やかなはずの処女航海に隠された真実が、いま解き明かされる。



今回の「豪華客船編」と呼ばれるエピソードは、昨年劇場版アニメでも公開されたお話です。
昨年はアニメ、今年は舞台といろんな楽しみ方ができています^・ω・^

この舞台は「ミュージカル」なので、歌のパートも多いのですが黒執事の世界観にミュージカルはとても合っているなと思いました。
各キャストの歌もとても良くて、やっぱり何事も生で見るのが一番感動しますね(∩´∀`)∩

衣装もきらびやかで、アンサンブル方々までとにかく華やか。
メインキャストの衣装ももちろん素敵で、個人的にシエルのブーツがすっごく可愛かったです。少しヒールのあるロングブーツなので、男の子であれを履いてお芝居するのは大変だったんだろうな、とも思ったり。
フェニックスポーズ(片足立ちする珍妙なポーズ)の時、キャストのさじ加減でいつまでポーズ取らせるかが決まるような感じだったんですが、シエルがプルプルしているのをセバスチャンが手でグイっと持ち直して上げてたのがリアルに執事と坊っちゃんな感じで面白かったです。

セバスチャン役の古川雄大さんの足がとにかく長い。美脚。そして小顔。もう、本当にかっこいいです。
戦闘シーンで回し蹴りをしたりするんですが、どういうこと?っていうくらい足が長くてキマってる。
途中のダンスシーンで階段に足を組んで座ったりするんですが、足長すぎだろって笑っちゃうくらい足が長かったです。バトラー服が似合いすぎてます。

あとリジー(エリザベス)役の岡崎百々子さん。
もうめちゃくちゃかわいかったです。リアルリジー。シエルとの身長差も完璧。
豪華客船編のリジーのエピソードは泣けるくらい好きなので、今回も泣きそうになりました(´;ω;`)
その部分のリジーのソロパートが可愛くて可愛くて、かっこいい。戦う女の子、尊い。

そして豪華客船編では、シリーズ通して登場していた葬儀屋(アンダーテイカー)の謎が少し判明します。
ここでお顔も初出しなんですが、超かっこよかったです。威圧感がすごい。
葬儀屋の持つ大鎌のデスサイズに負けないスタイル。

前前作のDVD見た時も、おもしろかったな~とは思ったんですが、生で見るとやっぱり掴まれちゃいますね。
キャストさんにも愛着が湧いちゃう。次回作もあるなら是非見に行きたい・・・!

あ~~~、叶うなら今回のももう一回見たいです!
舞台って本当、こうなるからダメなんですよ!お金が!足りない!


千秋楽のライブビューイングは別の舞台見に行くので行けません( ;∀;)
2月12日、コロナでライブビューイングあります。お時間ある方は是非!