サクラクエスト^・ω・^ | ゆにふぉーむ屋さんのぶろぐ^・ω・^
ようやく見終わりました~(∩´∀`)∩
4月から2クールで放送されていた「サクラクエスト」。
思わずラストは泣きそうになってしまいました( ;∀;)
「SHIROBAKO」といい、お仕事シリーズは本当に良いです。働く女の子がかっこいい!

▼あらすじ
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就職活動がうまくいかず、将来を決め兼ねていた木春 由乃(こはる よしの)。
アルバイトで登録した派遣事務所からの依頼で、
田舎町・間野山市でミニ独立国の国王になる仕事を引き受けた。
単発のアルバイトだと思っていたところ、国王の任期はなんと1年間。
地元の田舎町に帰りたくないという思いで、就職活動をしていたのに、
1年もの間、地元と代わり映えのない田舎町での活動をしなければいけなくなった。
由乃は、間野山のかつての賑わいを取り戻すため、町おこしに奮闘することになる。
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由乃が田舎に帰りたくない、という気持ち、めちゃくちゃ分かる~~ってなりました。
ちなみに間野山のモデルは富山県の南砺市だそうです。
間野山に来て最初はずっと国王をやめよう、東京に帰ろうとしていた由之が、
観光協会で働く、同年代・間野山出身の四ノ宮しおり、
元女優で間野山へ戻ってきていた緑川真希、
商店会の会長の孫で、間野山出身の織部凛々子、
東京からIターンで間野山へ移住してきたWEBデザイナーの香月早苗の4人と出会い、
町おこしをしていきます。

このお話の好きなところは、とにかくリアルであること、トントン拍子に町が良くならないところです。
長年、間野山に住む人達の閉鎖的な考え方であったり、
こんな田舎抜け出して、違う町へ行きたいと願う女の子だったり、
夢を追って東京へ行ったけれど、この先どうやっていけばいいのかわからなくなったり、
田舎は良いところだと思って移り住んでみたものの、やっぱり上手くいかないと悩んだり、
現実でもよくある問題や悩みが盛り沢山です。

間野山の人には間野山の人の言い分があり、理由があり、
でもそのままじゃいけない、町おこしをするには変えなきゃいけないものもある。
双方の言い分を理解して、改善しようとする女の子たちの姿がとてもかっこよかったです。