人と石を繋ぎ、人と龍を繋ぐ妻かずみんと凸や凹を楽しみながら、
夫婦龍遣いとして毎日龍にまみれて楽しく龍活中!!
一筆龍絵師の永田です。
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こちらの記事の続き
今日は、「倶利伽羅龍王」を描きたくなった
経緯についてです!
そもそも、倶利伽羅龍王を知ったのは、
1年以上前に、
いつも仲良くさせてもらっているお友達の
るみちゃんから・・・
ホワイトデーのお返しにプレゼントした作品を渡した時の様子
「剣に龍が巻き付いた一筆龍は描ける?」
と言われたことがきっかけ。
剣に龍が巻き付いているって何だろう?
と最初は思ったのですが・・・
ネットで調べてみたらわんさかと
倶利伽羅龍が出てくる。🐉⚔🐉
でも、一筆龍はその名の通り
胴体を一筆で表現するゆえに
”巻き付く”表現というのは不可能だな、
と感じました。
胴体を立体的に描く技術はあるけれど、
剣が巻き付いた立体感となると・・・
一気に難易度が上がる
だから、その時は
「こんな龍もいるんだ、かっこいいな!」
「でも、描くのは不可能だな」
と心の奥底にしまいました。
その数か月後、妻かずみんと一緒に
茨城県の御岩神社へ山登りをしたとき・・・
龍が写ってるー
それは目の前にバーン!!
と現れました。
八大龍王神
と石碑に書かれています。
剣に龍が彫られていますね。
これを見たとき、
「また来た!!Σ(・□・;)」
と同時にドキッ!!としたのを覚えています。
※ときめきじゃなくて、うわ来たかーの方ね
その時の自分はメッセージには気付きつつも
”不可能”とブロックをしました。
面白いですね。
人って、”不可能”と思ったら、
本当に不可能な現実がやってくるんですよ。
やっぱり現実って、
自分が過去に作り上げてきた思考の
”結果”
なんですよね。
で、とどめになったのが、
今回初めて経験した一人旅です。
石川県の倶利伽羅不動寺で出会った
1枚の倶利伽羅龍王の絵が、
心の奥底にあったものを一気に開放してくれました!!
孔雀が羽を開くが如くの開放感!!
そして、
を学んだんです。
以上が「自分の倶利伽羅龍王を生み出そう!!」
と思った経緯です。
本当に不思議で、心の奥底にしまったつもりでも、
本音(魂)では「描きたい!!」があったから、
「描け!」と何度もプッシュされていたように思います。
皆さんにも、蓋をしておきたいけど、
何度もプッシュされてしまう経験はありませんか?
それはGOサインかもしれませんね!!
次回は、「倶利伽羅龍王」って何?を
分かりやすくお伝えしますね!!
お楽しみに。
<倶利伽羅龍王進捗2>
倶利伽羅剣に絡みつくように
黒龍を描きました。
ここから立体感を出して
胴体が巻き付いた表現をしていきます!!
試作品ではあるけど、どう生まれていくのかを
楽しんでもらえたら嬉しいです!