こんにちは、一筆龍絵師 永田です。
「やってみたいけど、失敗したらどうしよう」
「○○な理由でやりたいけどできない」
と、なかなかその一歩が踏み出せない方って多いと思います。
そんな方にアドバイスするならば、
・試してみればどうなるかは分かる
※良くも悪くも結果は出るよ
・よりよくしたいと思えば自然と工夫もする
・その繰り返しや過程が『進化』
・そうしているうちに本当の自分が求めた人生に変わっていく
といいます。
『失敗』の定義はなかなか難しいですが、
「地の底に落ちてしまう」とか「周りから笑われる」、
「お金が空っぽになる」ということを想像してしまうことが多いかもしれません。
でも、『失敗』という言葉ではなくて、
『学び』と捉えられるようになれば
動くための敷居も低くできるかなと思います。
~急に遠い昔の話~
朝日が出たら目を覚まし、日が暮れたら眠りにつく・・・
そんな生活をしていた遠い遠い私たちのご先祖様は、
子孫繁栄のために毎日必死に生きていた。
生きるためには食べ物を安定的に確保しなければならない。
獲物を捕らえるために、最初は仲間で石を投げたりしていた。
でも、その精度は高いとは言えず仕留められる確率は極めて低い・・・
そこで、石を削り先を尖らせることによって
よりダメージを与えられるようにした。
しかし、大型の獲物を狙う時には距離が近すぎて、
攻撃を受けてしまうこともあった。
次は長くて丈夫な木の棒の先に尖らせた石を巻き付け、
獲物との距離を保ちつつ、仲間と協力しながらより強い攻撃ができるようになり、
・・・と、
私たちのご先祖様も、失敗から学び進化してきたんです。
私たちはその血を脈々と引き継いでいるのですから、
目の前のことを打破したり
本来の自分に戻ることは絶対にできることなんです。
絶対にできる能力が人にはあるのに
動きが止まってしまったり、動き出せないのは、
そうさせてしまう現実(社会的な価値観)や、
その人に根強く残る”動かせない”価値観があるからでしょうね。
働き方改革がどうのと言っていますけど、
政治家が育児休暇を合わせて2週間とるだけで
ああだこうだとニュースになる日本です。
イギリスでは、男性の90%が育児休暇を取るらしく
それが当たり前の社会なんですって。
※ちなみに日本人男性の取得率はたったの6%・・・日本人は本当に勤勉!(嫌味)
なので、日本で政治家が育児休暇をとるとニュースになっていることが、
イギリスではニュースになっているそうですよ。
『働き方改革』の前に、”考え方”や”植え付けられた価値観”の改革が必要でしょう。
「本質って何だろう?」
「これは本質なのかな?」
「自分が本当に喜ぶことなのかな?」
と良い意味で疑問をもってみてはいかがでしょう。
今まで高くてどうにもならないと思い込んでいた壁が、
意外とあっさりと崩すことができるかもしれません。
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