こんにちは、一筆龍絵師 永田です。
先日、奥さんが一泊二日で京都の鞍馬山、貴船神社へ行きました。
お土産に貴船神社の『御神水』をもらいまして、
ドラゴンボールの『超神水だ!』と勘違いしすぐに飲もうと思ったのですが・・・
※超神水とは・・・ドラゴンボールでカリン様がもっている、
大幅にパワーアップできる毒水で、常人だと死ぬことあり。
よく読むと、「天然の生水であるため飲用はお控えください」とある。
頭の中が『超神水』一色になっていた(笑)ので、
『超神水』ほどの毒水じゃないだろうと思って飲もうとしたけど
止められました。
せっかくの『御神水』を活用したかったので、
塗料を作る時に使う水として、『御神水』を使って塗料を作りました。
ちょうど塗料を使い切っていたので、タイミングばっちり!
で、前回の記事でも書いたように、新しい龍の顔に挑戦しました。
参考にした絵がありますが、一番気に入った顔を選びました。
口が開いていると、勢いを強く感じますね。
静岡県の『龍源院』というところには、
双龍が廊下の天井に飾られていて、
よく見ると口が開いた龍と口を閉じた龍が描かれているそうです。
これは『阿吽(あうん)』が表現されていて、
”阿”は人が産まれる時の音であり、”吽”は人が亡くなる時の音・・・
すなわち”人間の一生涯”を表した絵なんですって。
”生”と”死”は誰しもが常に隣り合わせで表裏一体です。
やっぱり死ぬときには後悔せず、
「人生やりたいことぜーんぶやりきった~!
最高の人生だった!」
で死んでいきたいじゃないですか。
なので、『阿吽の龍』は一筆龍で必ず表現しようと決めました。
さらに、龍の目は常に自分と目が合うように描きます。
鏡で自分自身を映すように、
龍を通して自分と会話ができる意味合いがあります。
『鏡』で思い出しました。
以前、モゲさんのブログ『神さまを簡単に見る方法 マヨ♪』で読んだのですが、
神さまを見るのはとっても簡単なんですよ。
引用)
ステップ1.
神社に行く
ステップ2.
靴を脱いで、神社の中に入る。
(あくまで入って良い神社ね)
ステップ3.
ほとんどの神社の奥には「鏡」が祀られているので
それを覗き込むと神さまが映る。
以上
鏡を覗き込んだ時に映るのは『自分』。
つまり、「神さまはあなただよ」ということ。
『鏡』というのは、
神(かみ)の中に我(が)が入っているから『か・が・み』。
自分は神さまなんだから、何だって自分で決めて良いし、遠慮も必要ない。
責任だって自分で自信を持ってとれる。
私はこの記事を読んで、凄く救われたんですよ。
(決断も行動もできるようになった。秒単位で)
なので、一筆龍は鏡じゃないけど
”龍と自分が常に目が合う”ようにすることで、
自分が神様だってことを思い出せる意味も込めて描きます。
11/23の天赦日に合わせて
一筆龍の受付を行う予定ですので、
双龍を描く機会がありましたら、目と目が合う『阿吽の龍』にも挑戦します!
<動画一覧>
京都一筆龍 手島さんに、私が見た龍のイメージを伝えて一筆龍を描いていただきました。
息子と一筆龍を描きました!
息子と一筆龍を描きました!2
YouTube時々動画アップしています!よかったらチャンネル登録お願いします!
いつも応援ありがとうございます!
リブログ、シェア嬉しいです!