こんにちは、一筆龍絵師 永田です。
ちょっとした裏話なのですが、
私が普段描いている”龍の顔”にはモデルがありました。
たまたまネットで見つけた刺繍の画像で、
その龍の顔がすごく気に入ったので
参考と変化を加えながら何百回と描いてきました。
龍の顔というのは、その絵で一番目がいくところですし
演劇の桃太郎で言えば『桃太郎』(主役)の部分です。
なので、もっと変化させていくのが面白いし、
そうすることでもっともっと広がりができるんじゃないかと思っています。
顔の向きについても
普段は『右肩上がり』になぞらえて”右上向き”で描くことがほとんどでしたが、
守護を意味する”下向き”や”左上向き”にも挑戦します。
参考になる資料がありますので
好きな顔を参考にしつつ技術を広げていきます。
かっこいい!牙があると締まりが出ますね。
常に目が合う龍。がっぱりと口が開いていると勢いを感じますね。
観音様が乗っています。これ、『騎龍観音』みたいですね。
1890年(明治23年)に描かれた騎龍観音の絵が、
東京国立近代美術館に展示されているとか。
11月23日は2019年最後の”天赦日”です。
天赦日に合わせて
一筆龍のオーダー受付を考えていますので、また詳しくお知らせします。
新たに挑戦する”龍の顔”だけではなく、
紙サイズを大きくして双龍のオーダーも受けようと考えています。
顔の向き、胴体の色、胴体の描き方など、
できるだけ細かなオーダーに対応できるよう準備します。
そして、『挑戦』をされる方の後押しをさせていただきます。
<動画一覧>
京都一筆龍 手島さんに、私が見た龍のイメージを伝えて一筆龍を描いていただきました。
息子と一筆龍を描きました!
息子と一筆龍を描きました!2
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