【73記事目】1週間ぶりに一筆龍を描くとこうなる | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

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今日は朝の混み合う通勤電車で、

 

若い女性と30代前半のイケメンサラリーマンが座っていました。
 

 

優先席にね。
 

 

交差させてがっちりと手をつなぎ、

 

男が女性の頭を優しくナデナデしていて・・・
 

 

 

目の前には杖をついたご老人が立っていました。
 

 

優先席でやることじゃないし、

 

「何を優先させてるの?気持ち悪っ!!」

 

 

思ってしまった、一筆龍絵師 永田です。

 

 

周りの目を気にせず、やりたいことをやり通すのは自由ですが、

 

これはさすがにただの自己満足でっせ。

 

周りを不快にさせちゃってる!

 

 

 

さて、

 

1週間ぶりに一筆龍を描きました。
 

 

しばらくは団扇や扇子に描いていましたので、専用紙では久しぶりです。
 

なんでか分からないけど、とっても緊張しました。

<全体>


胴体のうねりが不自然で、迷いながら描いたことがバレバレ(笑)
 

 

そう・・・

 

緊張して全体像を意識しきれずに迷いながら描いたので、

 

それが胴体に思いきり出てしまっています。
 

 

 

「大丈夫かな?」

 

「うまくいくかな?」

 

「上手に綺麗に描かないと・・・」という不安な気持ちでいると、

 

筆が遊んで(ガタガタになってブレる状態)しまいますね。

 

 

 

 

人が行動(挑戦)するときも同じです。

 

「上手くできるかな~」

 

「失敗したらどうしよう」

 

「批判されたらどうしよう・・・」

 

 

という不安な気持ちでいると、

 

余計な感情だどんどん湧いてきて、心がブレてしまいます。

 

だから結果もブレます。
 

 

 

私の場合は筆がブレてしまいます(笑)

 

 

そんな感情は

 

「上手くできるかな・・・」
 

→上手くできるできないの基準は自分の裁量。できる自分を想像して!
 

判断は相手がしてくれるし、どうせ大丈夫だから。

 

 

「失敗したらどうしよう・・・」
 

→次につながる経験ができるかも!と考えてみたら?
 

失敗は恥ずかしいことじゃないよ。

 

恐れてやらないことが恥ずかしいこと(失敗)だから。

 

 

「批判されたらどうしよう・・・」
 

→批判されたら嫌な気持ちにはなるかもしれないけど、それだけのことだよ。
 

批判されたくらいで辞めることなら、

 

本当に自分の好きなこと・やりたいことじゃじゃないよ。
 

批判する声に耳を傾ける(付き合う)時間は無駄だと思わない?
 

批判される自分を想像するのは自己否定。
 

自分を大切にできるのはなんだかんだ自分だけ!



こんな風に考え方を変換して行動すると、

 

どんな結果になろうがその後の受け止め方がガラリと変わりますよ。

 

 

 

胴体はガタガタになりましたが、良い部分もしっかり見つけています。

 

<顔と角>



角が滑らかにクニャっとしていていい!

 

<胴体の回転部分>



巻いてる感がリアルでなかなか良い!
 

胴体のうろこに銀粉が具合よく乗っている!
 

だから、うろこが光を浴びたように見えて良いぞ!




「あれもこれもダメ!あ~ここもダメだ~」

 

自分にダメ出ししていたら疲れませんか?
 

 

”プロ意識”と”自己否定”は別じゃないかな、と思うので、

 

良い部分にフォーカスして気付いてあげるのが

 

自己肯定につながるし、自分を好きになるコツだと思いますよ。


で、結果的に「描いて良かった・・・次につながる!」と思えます。



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